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回数券での乗り越し
先日、友人宅に行くために山陽本線を利用しました。 途中まではいつも乗っている区間で回数券を持っておりましたので、回数券を使用して車内にて乗り越し精算をしました。 ここで不思議なことに気づきました。 それは、普通に家から友人宅までの乗車券を購入したほうが安いということです。回数券を使用して乗り越し精算をすると高くなるのです。 回数券使用で乗り越し精算をした場合1050円 普通に乗車券を購入した場合 950円 なぜこのような事がおきるのでしょうか? ご存知の方よろしくお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
ご質問者の最寄り駅からご友人宅の最寄り駅まで950円と言うことは、岡山とか広島方面にお住まいですね。 さて、JRの近距離きっぷ(100キロ以下)で乗り越す場合は、差額計算となってます。一方、回数券では打ち切り計算と言って、回数券の有効範囲の駅できっぷを買いなおす計算になります。例えば、 A駅~26キロ~B駅~32キロ~C駅 となっていた場合、A~B駅は480円、A~C駅は950円ですから、A~B駅の乗車券を持っていて、C駅まで乗り越すと950円-480円=470円で済みます。一方、A~B駅の回数券を持っていて乗りこした場合は、B駅からC駅までの運賃570円を払わないとなりません。これは、差額計算とすると、回数券の部分は割引かれているわけですから、A~C駅の運賃と回数券1枚当たりの割引かれた運賃との差額となり、計算がややこしいからでしょう。 回数券は、割引であるので、いろいろと制約があると考えられた方が宜しいかと思います。 ただ、上述で駅間距離が A駅~24キロ~B駅~29キロ~C駅 だったとすると、 A~B駅は400円、A~C駅は950円、B~C駅480円ですから、回数券で乗り越した方が徳になります。 規則をうまく使って安く乗れる場合もあるわけです。
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- kage1973jp
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回数券での乗り越しと言うことですが、回数券で乗り越した場合、記載されている駅までで打ち切りとなり、乗り越す駅より普通運賃を支払うことになります。 なぜ、差額の運賃精算にならないかと言いますと、回数券は、割引されて発売されており、本来の普通運賃の額にならないからです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 また新たに計算されるわけですね。 これからは普通乗車券で行きます。
- arishu
- ベストアンサー率41% (41/98)
地下鉄や東急などの金額式回数券が導入されている鉄道の場合は、乗り越し運賃との差額が請求されます。 130円区間の回数券で150円区間まで乗り越した場合は差額の20円が請求されます。
お礼
ご回答ありがとうございました。 金額式の回数券だと、また違うのですね。 よく考えて利用します。
- antitititi
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下記URLの「乗り越し注意」欄を参照してください。
お礼
ご回答ありがとうございます。 いろいろな決まりごとがあるのですね。 とても勉強になりました。
- o24hi
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こんにちは。 初乗り運賃と言うのがありますよね。JRでしたら140円ですよね。つまり運賃は0円からではなく140円からスタートするわけです。これがみそですね。 つまり、回数券で乗車した区間は、あなたがいつも降りている駅で、運賃の計算が一旦「ちゃら」になり、乗り越し分は、そこから新たに140円からスタートするわけです。ですからそういうことになるんですね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 よく考えて利用しないと損しますね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 いろいろ規則がありとてもややこしいですね。 よく考えて利用しないと損をしますね。