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沖縄の家の秘密を教えてください!
沖縄の家はどうして低く平らなのでしょうか?そのほかにも沖縄の家の特徴を教えてください!!
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やはり、台風対策が目的でしょう。 風を受ける面積を少しでも減らすために、屋根が低く平らなのです。 雪が降らないので、屋根を鋭角にする必要もありません。 また、現代の家は瓦が台風に飛ばされないように漆喰やコンクリートなどで固めてあります。 他には、沖縄の家は鉄筋コンクリートが多いですね。 これもやはり台風対策です。 また、よく水不足になるため、各家で貯水用のタンクが設置されています。沖縄の家の上の方を見ると、大抵タンクがあるのを見ることができます。 お約束のシーサーも必ずいますね。
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- hard_drunkard
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実地調査しました。台風と渇水対策ですね。 伝統的家屋は風よけのため低く造っています。生け垣も風よけに効果があります。ただハブの住処になるのを防ぐため、単純な石積みではなくしっくいで固めてありました。 戦後、あるいは返還後に建てられたところは、コンクリート造りで屋上部分にタンク(推計200L以上)があります。 これは乾季に備えるためだと思われます。特に夏は低緯度高圧帯の影響下になるのでスコールや台風以外での降水には恵まれないからだと思われます。 九州の伝統家屋と共通しているのは、畳の間というか和室が二間以上続いているってことかな。 南側に縁側があり、和室が八畳八畳、八畳十畳って感じで襖をとれば、小宴会が開けるような造りになっています。 縁側があることで高日期(夏)は、縁側までしか日差しが入らず、低日期(冬)は、部屋の奥まで日差しが入るような造りになっています。 まとめると 1 台風対策で低い造り 石垣でさらに囲う(伝統家屋) 2 暑さ対策で広い開口部(伝統家屋 南側の窓が広い・縁側がある) 3 渇水対策で水タンクがある(近代家屋)。 4 コンクリート造りが多い(近代家屋)。
- ufuyununushi002
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戦後、仮設建築の米軍基地が、台風で大被害を被ったので、1950年代から屋根の平らなコンクリート建築物で米軍基地を作っていきました。民間の建物もそれを倣ったのです。 典型的な民家は、玄関を入ると二番座(仏間)があり、向かって右が一番座、左が台所、1番座の奥が裏座となります。 まだ少し残っていますが、1970年代にツノ出し住宅というものが建てられました。将来2階建てに増築することに備えて、平屋の屋上の四隅に、高さ1mぐらいのコンクリートの柱を、ツノみたいに出していました。でもほとんど挫折し、増築せずに取り壊され、建て替えられているようです。
- 4500rpm
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家ではないかもしれませんが、 石垣に囲まれている→台風などの風よけ 表から玄関に真っ直ぐ行けない→魔よけ
- SCNK
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本島では、そういう家は少なくなりましたね。本土のような切り端や入母屋作りではなく、四方が斜めになった作りで、漆喰で固められています。木造ですが、雨戸などがしっかりつくられ、周囲も石垣になっています。 今ではほとんどが鉄筋コンクリート作りです。ベランダの欄干なども鉄筋コンクリートで一体化されています。でもさすがに土地が狭いので平屋は少ないですね。陸屋根が多いのも特徴でしょう。
- rasho
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前聞いたはなしですが、沖縄は台風の通り道というのは知っていますか??なので、強い風や雨に耐えるためになるべく低くして風の影響をふせいるのではないかと(;^_^A アセアセ・・・(わかりませんが・・
お礼
ありがとうございます!参考になりました!!
お礼
ありがとうございました!自信ありということなので参考にさせてもらいます!!