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ナットウキナーゼはどうして効くのでしょう

ナットウキナーゼって、酵素なんですよね。血栓を防ぐとかいうのであれば、ナットウキナーゼが血管に入るはずですが、酵素であればたんぱく質なので血管に入る前に分解されてしまうはずです。どうやって血管に入って血栓予防の働きをするのでしょうか。大変不思議です。 そもそもキナーゼというのですからリン酸化酵素なのでしょうか。何をリン酸化するのでしょうか。詳しい方、教えてください。お願いします。

  • pqr
  • お礼率0% (0/15)

みんなの回答

  • maronaji
  • ベストアンサー率48% (62/127)
回答No.3

試験管レベルの実験結果ということなのでしょうか? 実際に血栓がある患者に、納豆キナーゼのみを服用した結果どうなったのか?という研究結果を聞いたことがありません しかも納豆自体はビタミンK(血液凝固ビタミン)が豊富ですし、 ネバネバに含まれる納豆菌が摂取後72時間ぐらいまで腸内でビタミンKを 合成し続けるといわれていますので冷静に考えてみると、疑問が強くなってきます。 しかし私の体験として、血栓予防の患者さんには、ワーファリンなどの薬を処方している場合が多いため、 納豆をたべることを控えるように説明するのが常識となっていますね。

  • mikryo
  • ベストアンサー率50% (5/10)
回答No.2

ナットウキナーゼは酵素です。名前がまぎらわしいですが、キナーゼではなく、プロテアーゼです。フィブリンを分解する活性が高く、さらにプラスミンの働きを邪魔するたんぱく質を抑える働きもありますので、結果的に血栓予防になるわけです。 納豆中のナットウキナーゼは、納豆に含まれるムチンという糖タンパク質にくるまれているお陰で、胃腸で分解されにくく、そのまま小腸の細胞の中に取り込まれ、血液中に運ばれていきます。この吸収メカニズムはまだ完全には解明されていないません。

  • yowakiti
  • ベストアンサー率52% (28/53)
回答No.1

私が知っている部分だけ。 ナットウキナーゼは日本語?で書くと、 納豆菌aseです。 納豆キナーゼではありません。 科学的な言葉では無いっちゅうことですね。

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