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行政書士・司法書士の頼み方(少額訴訟)
東北地方在住の者です。東京都所在の質屋(複数店舗経営)が運営しているホームページの通信販売で40万円ほどの中古時計を買ったのですが、事前に説明のない重大な瑕疵がありました。質屋の販売規定どおりに、品物が届いた日に電子メールでクレームした所、「文句があるなら訴えろ。受けて立つ」という返事がありました。 翌日に消費者センターに行って、係官から質屋に電話して貰ったら「こちらに落ち度はない」と相変わらず強気な返答でした。 その足で警察署に相談に行ってみると、当方が示した資料をきちんと見てくれて、「警察が動くのは難しいが、この内容なら、少額訴訟で"瑕疵による減価分を請求する"なら勝算があるのでは?」という、割合親身なアドバイスを貰いました。自分の法律知識では、民事で訴えれば質屋が不利と思われます。 自分なりに考えまして、 1. 司法書士か行政書士に依頼し、質屋宛に減価相当額(20万円)の支払いを求める内容証明郵便を出して反応を見る。 2. 無視されたり、交渉が不調に終われば、簡易裁判所に少額訴訟の訴えを起こす。東京の簡易裁判所まで書類を書くのは恐らく自分ででき、平日の暇もありますが、司法書士に頼む方が確実ならそれでも良いです。 という流れを考えています。弁護士関係に知り合いはいますが、司法書士・行政書士に特に伝手はありません。20万の案件で弁護士を使うのは無理かなと考えています。 アドバイスを頂きたいのは * 司法書士や行政書士は、飛び込みの依頼人にどう対応するのか?住んでいる地域の司法書士会や行政書士会にまず行くべきか?弁護士から紹介してもらう手もありそうです。 * 請求額20万円の案件は、司法書士・行政書士のどちらが向くか?そもそも、この程度の額で相手にしてくれるか? などです。司法書士or行政書士の方からアドバイスを頂ければ嬉しいです。
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- taro15
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こんばんわ。 40万円ですか。 うーむ。むずかしいところですねぇ。 依頼するのは司法書士又は弁護士です。 行政書士には簡易裁判所の代理はできません。 司法書士にも二種類あって、 簡易裁判所の代理ができる人とできない人がいます。 できる人はかなりハードな講習を受けて 試験にパスした人です。 従って、司法書士会に連絡して簡易裁判所の代理に熱意を持っている人を紹介してもらうのがいいと思います。 少額訴訟は原則1日で結審しますから 東北地方から東京まで来るとすると 交通費、日当、書類作成費用等々 最低で7~8万円ですか。 いや10万円はいくでしょう。 費用対効果を考えるとあまり得策ではないですねぇ。 しかし、それを見込んで質屋は強気にでているのだと思います。 少額訴訟は一般の素人でもできますから 東京見物がてら自分でやってみるっていう手もあります。 その他に、質屋は組合に入っていますから、その組合に苦情を言う。 又、質屋は所轄の警察から古物商の免許の交付を受けていますから、所轄の警察に苦情を言う。 もし、私があなたの立場だったら組合と所轄の警察に苦情を入れるかな。 他にもよい方法があるかも知れません。 他の回答者様のご回答を貴方と同様に期待して待っております。 お力になれなくて申し訳ございません。
お礼
ご回答頂き恐縮です。ご指摘の通り、当方地元の司法書士に東京まで行って貰えば、それだけで10万円くらい取られそうですね。素人としては法律に詳しいつもりですので、東京の簡裁に一人で行くのは問題ありません。質屋の所属する組合に苦情を入れるというのは、法廷外の解決方法としてさっそく検討します。