• ベストアンサー

イギリスの教科書では「ワシントンは反逆者」?

kawakawaの回答

  • ベストアンサー
  • kawakawa
  • ベストアンサー率41% (1452/3497)
回答No.1

昔々見たことがありますが、たしかワシントン率いるアメリカ独立軍は反乱軍として Rebel という表現で表されていたように記憶しています。 イギリスの立場からすると当然のことでしょうネ。 インドやオーストラリアの独立にしても、イギリス本国からすると栄光の歴史の中では悔しいことであるのは間違いありません。 以上kawakawaでした

diana36
質問者

お礼

どうもありがとうございました。 「REBEL」を辞書で引くと、、、 反抗(者)、反逆(者)、反逆心、謀反人、反乱者、反政府(活動)、反政府勢力 などと出ていて、「謀反」というのがあるのを見て、気がつきました。 織田信長を本能寺で殺した明智光秀も、信長から見ると謀反人ですよねぇ。 (その後に、秀吉に殺されてるから、なおのこと光秀は悪く言われます。) しかし、この何百年も前のことと、お父さん、おじいちゃんが関係していた、 ついこの前の戦争のことを同じに扱うことに無理があるのでは?と 考え始めました、、、。 アメリカ人とイギリス人が、ジョージ・ワシントンのことで つかみあいのけんかをしたというのは、聞いたことがないので、 アメリカ人は、ワシントンを反逆者と書かれても、放っているのでしょうか、、、? どうも、ありがとうございました。

関連するQ&A

  • 米独立戦争は、英国人にとって善か悪か?

    アメリカ人の多くは、「独立戦争は正義の戦争である」「ジョージ・ワシントンは 英雄である」と考えています。 では、その悪役側であるイギリスでは、米独立戦争をどうとらえているのでしょうか? イギリスの歴史教科書等ではどう書かれているのでしょうか? 予想・意見・感想・雑談・なんでもお気軽にお書き込み願います。

  • イギリスの歴史教科書の内容について

     イギリスの高校生が使う歴史教科書には、「アヘン戦争」や「インド大反乱」は平均的にはどのように記述されているのでしょうか。植民地を持った国は、そのことをどのように教えているかを知りたいと思いまして。  また、それを知るための本やHPがあれば紹介して下さい。

  • ワシントンについてまとめてみました。

    アメリカ。ワシントンについてまとめてみました。世界史は苦手なので、間違ってるかもしれません。もし間違いございましたら、一部分でもいいので、どうかご指摘のほど、お願いいたします。感想等でもうれしいです。よろしくお願いたします。 銃声がこだまする。 風穴を開けられた兵士たちは、次々と倒れていく。 1750年ごろ。 植民地をめぐって、フランスとイギリスは対立していた。 フランスは今のカナダからミシシッピ川に至る広い地域を治めていた。 一方、イギリスは大西洋岸の細長い土地に13の植民を築いていた。 両国の目的は、勢力の拡大であった。 「すぐにここから立ち退くように」 イギリスからの手紙を持ってきたのは、身長180もある大男だった。彼はまだ未開の地だったアメリカの野を走り、草をかきわけ、急流をいかだで下り、ようやくにしてここまでたどり着いたのだった。 彼こそが後のアメリカ大統領ワシントンその人だった。 書面を読んだフランス側は一笑に付した。 とうてい飲める内容ではない。 戦争が始まった。 フランス軍はインディアンを仲間に取りこみイギリスと戦ったので、この戦争はフレンチ・インディアン戦争と呼ばれた(7年戦争ともいう)。 荒野の中、イギリス軍は隊列を組んで行進してくる。 「隊列を崩しましょう。このままではやられてしまいます」 ワシントンは指揮官に忠言したが、彼は意見を聞かなかった。栄光あるイギリス軍は美しくなければならない。我が大英帝国軍人はいかなる時でも誇り高き存在なのだ。 列を崩さず整然と行進するイギリス軍は絶好の標的だった。木の陰から撃たれる銃により目の前の兵士たちは次々と倒れていく。 イギリスは負けた。 その後、何年にもわたり、戦争は繰り広げられた。 幾多の戦闘の末、勝利したのはイギリスだった。 パリ条約が結ばれ、ミシシッピ川より東にある全てのフランス領やカナダがイギリスのものとなった。 さて、ここ植民地13州では。 「おい、聞いたか?また新たな税金がかけられるそうだ。今度は印紙にまで税金がかけられるそうだ」(印紙とは、新聞、卒業証書、商業手形、法律文書などのことです) 「冗談じゃない。イギリスは一体オレたちを何だと思っているんだ」 「イギリスは俺たち植民地の人間を本国議会に出席させないくせに、税だけは取ろうとしやがる」 「そうさ、こいつは悪法だ。『代表なくして課税なし』だ!(=議会に代表を送れないのに、課税をするなんてふざけるなって意味)」 植民地からの怒りに驚いたイギリスは印紙法を取りやめにしたが、その代わりに茶などのの品物に税をかけてきた。 ある晩のこと。 ボストン港のイギリスの商船(=東インド会社の船)に不振な男たちが乗りこんだ。インディアン…いや、違う。インディアンに扮した植民地の人間だった。 「おい、全部捨てちまえ」 彼らは木箱をかつぐと手当たり次第に海へと投げ捨てた。ボストン港は赤く染まった。 彼らは積荷の紅茶を全部海に投げ込んだのだった。この事件をボストン茶会事件といいます。 「不当な法律を取り消してください」 植民地の人間はイギリスに頼んだ。しかし時のイギリス国王ジョージ3世は言い放った。 「これは大英帝国への反逆だ。いいか、力で屈服させるんだ。植民地をイギリスに服従させるんだ」 ‘どうして、イギリスは分かってくれないんだ’ 「もはや戦争は避けられない。戦争に勝つしか、我々が自由になるすべはない」 人々は決意した。 ついにイギリス軍と植民地軍との戦争がおこった。ここにアメリカ独立戦争の火蓋が切られたのだった。 その頃、コモンセンスという本が民衆の間ではやっていた。 「おい、お前何を読んでいるんだ?」 「コモンセンスさ。俺たちにとって独立は必要なことなんだ。俺たちが戦うのは自由のためなんだ」 トマス・ペインによって書かれたこの本は人々を勇気付け、独立の気運を作り上げた。 初代最高司令官にはワシントンが任命された。 ジェファーソンが独立宣言の原案を考え、そして、1776年7月6日、独立宣言がなされた。 すべての国民は生まれながらにして平等であり、生命、自由、幸福を追求する権利を持っていると信ずる」と。 その月、イギリス軍の大船団がニューヨークへと姿を現した。 海を埋め尽くす大艦隊。 あまりにも歴然とした戦力差。ワシントンは一時撤退し巻き返しをはかった。その後、アメリカ軍は苦戦しながらも戦いを進めた。冬がやってきた。 衣服も武器も薬も足りない。 志願兵は帰ってしまう。 「一体、どうしたらいいんだ」 ワシントンは頭を悩ませた。 一方、その頃、ベンジャミン・フランクリンは、フランスで交渉をしていた。 「イギリスはフランスの長年の敵。今こそ、イギリスに打ち勝ついい機会ではありませんか」 ワシントンが頭を悩ませているとき、吉報が届いた。 フランスと植民地との軍事協定が結ばれたのだった。 フランス艦隊がやってきた。大艦隊を引き連れて。 アメリカ、フランスの連合軍がイギリス軍を包囲し追い詰めた。 ついにイギリス軍が白旗をあげた。 これより植民地13州は「アメリカ合衆国」という国名を名乗ることになる。 1783年、パリ条約でアメリカ合衆国の独立は、正式に認められた。 イギリスはミシシッピ以東の地をアメリカに譲り、13の州はひとつの連合国家としての歩みを始めた。そしてワシントンは初代の大統領になった。 ワシントンは2期、大統領をつとめたあと、3期のすすめを断りのちに引退した。ワシントンは故郷バージニアに戻り、3年後世を去った。首都は彼の名にちなみ「ワシントン」と命名された。 (注)ジェファーソンは、独立宣言を下書きした政治家。1800年の選挙で、彼は3代目の大統領に選ばれる。このころ、ヨーロッパ中をまきこむナポレオン戦争がはじまっており、彼はどの国にも味方しない中立の立場をとり、国内を安定させる努力をした。フランスよりルイジアナを購入し、国土も2倍に広げた。 以上です。よろしくお願いいたします

  • イギリスの教科書

    日本の教科書で自虐的記載 云々と言われますが、 イギリスの教科書って、どうなんでしょか。実際にご覧になられた、方の感想を教えてください。特に ○イスラエル建国にまつわる、2枚/3枚舌の一件 ○中国のアヘン戦争 ○インドにおける、ガンジーとの抗争(独立運動) ○植民地からの富の移動で、今の社会基盤が整備されていると言われる一件

  • 【ジョージ・ワシントン達がアメリカ独立を目指した理由】

    【ジョージ・ワシントン達がアメリカ独立を目指した理由】 アメリカを独立に導いたジョージ・ワシントンは、奴隷 プランテーションを経営するような階級に生まれ育った ようですが、そんなに裕福なのに、なぜリスクを冒して 独立を目指そうと思ったのでしょうか? 支配者であるイギリスが搾取していたせいで、裕福に見えて 実は辛い生活をしていたということなのでしょうか?

  • 教科書問題と左翼

    ★「勇気を持って答えを出した」 育鵬社教科書採択で横浜市教委委員長 歴史と公民のいずれも育鵬社に決まった4日の横浜市教育委員会の教科書採択は、歴史観をめぐり育鵬社や自由社教科書の不採択を求める運動が過熱する中で行われた。「勇気を持って答えを出した」。今田忠彦委員長は採択終了後の会見で、こう総括した。 同市内では両社の教科書について「戦争を美化する」「憲法を軽視している」などと批判し、不採択を訴える集会や記者会見が繰り返し行われた。市教委には、これまで市民団体や在日本大韓民国民団(民団)横浜支部などから両社の不採択を求める多数の請願が提出された。韓国や香港のメディアも取材に訪れるなど、採択結果に注目が集まった。 傍聴定員20人に約650人もの希望者が詰めかけ、抽選に漏れたとみられる男性が審議中の会議室の外で騒ぎ続け、警察官が駆けつけるトラブルも起きた。 ■ソース(産経新聞) なぜ、独立主権国家の日本が外国人から教科書批判を受けなければならないのでしょうか?このような内政干渉は無視すべきだと思うのですが。 また、共産党といった左翼政党が自虐史観を持った教科書を使うよう要求しているとの報道を見ましたが、思想の自由が好きな左翼は、育鵬社の教科書を認めないのもおかしいと思います。なぜ、左翼は思想の自由を叫びながら、戦争に関する史観については自分たちの意見しか認めず、その他の意見は戦争賛美だとか軍国主義だと否定するのでしょうか?国旗・国歌を否定するのが自由なら戦争観も自由でいいと思うのですが。歴史の流れを見ずに、一方的に日本悪しといった考えを叫び、理性的な議論を避けている左翼こそ、言論の自由を否定しているのではないでしょうか?

  • 「新しい歴史教科書をつくる会」の教科書は日本の侵略戦争を美化していますか?

    栃木県大田原市教育委員会が、「新しい歴史教科書をつくる会」の教科書を採択したのがニュースになっています。 これに反対する人たちの会見で、「日本の侵略戦争を美化した教科書で、学校で使うのにふさわしくない」という発言がありました。 実際にこの教科書は、戦争を美化した内容になっているのですか? もしなっているとしたら、そのような内容のものが採択されるとは思えないのですが。 よろしくお願いします。

  • イギリスはフランスとの戦争でアメリカを勝ち取り,

    イギリスはフランスとの戦争でアメリカを勝ち取り, アメリカはイギリスとの独立戦争時にフランスの支援を受けて勝ち, フランスはアメリカの独立戦争にお金が掛かりすぎてフランス革命が起こり当時の政権は崩壊しました。 この場合,歴史ではどの国が勝者だったと言えるのでしょうか?

  • イギリスから独立した国について

    インドと同じ時期にイギリスから独立し、仏教が盛んな国はどこですか?

  • アメリカの独立は、なぜイギリスから?

    独立戦争によってアメリカは国家として独立したことについて、一般的に「イギリスからの独立」と言われているかと思います。 しかし、アメリカ大陸の発見以降、イギリスやフランス、スペインなどいろいろな国がアメリカを占領して陣地取りをしていたと思います。 イギリスだけをねじふせても、他の国の了承や衝突なしには独立とは行かない気がするのですが、どのような経緯があったのでしょうか? また、独立までは「州」という概念はなく、○○領ニューヨークとか○○領ボストンと呼ばれていたのでしょうか? ざっくりとした説明で結構です。よろしくお願い致します。