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托鉢の僧について
近所の最も騒音のひどい商店街の入り口に笠をかぶったお坊さんが立ち、手に鉢をもってなにやら唱えています。 ・彼の行為は托鉢と考えられるか ・唱えているのはお経と考えられるか ・彼は修行僧と考えていいのか ・うるさい場所でやることに何か意義があるのか ・托鉢は毎日でなければならないのか 以上、ひとつでもけっこうですのでお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
ご質問に対しまして、まず第一に、当該人物が『僧』なのか否かの検討が必要なのではないかと思われます。 で、『(真の)托鉢僧』の見分け方としまして、とても簡単で確実な見分け方なのですが、『人物』が『白足袋』を履いていたら、それはニセモノです。『草鞋に素足』でしたら、それはホンモノです。真冬でも僧は素足に草鞋履きです。 ニセモノ”でしたらば、人物”の行為は、商売”です。
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- 55mph
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ご質問に対しまして、まず第一に、当該人物が『僧』なのか否かの検討が必要なのではないかと思います。 で、『(真の)托鉢僧』の見分け方としまして、とても簡単で確実な見分け方なのですが、『人物』が『白足袋』を履いていたら、ニセモノです。『草鞋に素足』でしたら、ホンモノです。真冬でも。 ニセモノ”でしたらば、人物の行為は、商売”です。
質問の答ではないのですが、、、。 もう2年ぐらい前のニュースになりますか、中国籍の男がニセ托鉢僧で検挙されたことがありましたよ。駅のような人通りの多いところに立ってたそうです。 罪名はなんだったのか覚えてないんですが、軽犯罪法違反でしょうかね? 1番さんも書かれている通り、衣装と道具(鉢?)一式8000円だったか2万円だったかで買うということでした。 托鉢僧というのは、たしか、口をきいてはいけないんですよね。外国人のアルバイトとしては効率がいいかも、と笑ったものです。この男も中国から来て日が浅く、日本語はほとんど話せないということでした。 余談ですが、ひと昔前の北京の街角には、義足をつけた足を投げ出して(いかにも、って感じで)小銭をせびる人がいましたが、知人は夕方になって義足を「はずして」走っているところを目撃したそうです。 なんか、ユーモラスですよね。 お布施をする人はその行為で自己満足するんでしょうから、まあいいような気もしますが。僧籍の方には怒られるかな。
- yuhkoh
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真言宗の僧籍の者ですが、 さて、托鉢に関してですがその僧侶(本物か、偽物かは関係なく)に対して、質問者様が布施されるのであれば一個人の宗教行為ですが、もしその僧侶が布施を強要したり、迷惑行為をなすようであれば、警察に通報してください。 というのが真言宗では(他の宗派でも同様でしょう)正式に托鉢を行うには、所属する宗派の管長が発行する「免許」が必要です。それがない場合はモグリである可能性もあります。免許を持っていない場合は警察も宗教行為でないという判断ができるので、なんらかの対策が執行できます。
お礼
ということは、偽者托鉢僧はやはりおられるわけですね。お布施の強要などはないのですが、なぜ、あんなにうるさいところでやるのかわからなかったもので。ご回答ありがとうございました。
- sophia35
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こんにちは。 回答に沿うかどうかは分かりませんが・・・ 実際にあの方達が修行僧なら、人に物乞うのは大変な修行だと思いますが、最近、駅などの繁華街などでお経らしきものをゴニョゴニョ言っている方の中には、偽者の托鉢僧の方も多いそうですよ。普通、托鉢は午前中にのみ行うものですが、繁華街などで托鉢している方の中には午後もやっている方もいますし・・・ 後、主人の仕事が角打のある酒屋なのですが、たまたま夕方に用事で店に行ったときに、僧侶姿の方が飲んでいらっしゃいました。他のお客さんから「生くら坊主!」などと言われていたのですが、その僧侶姿の方が「俺は僧侶じゃねェ!今はこう言った衣装を貸してくれる斡旋所があるから、そこで一式借りてるんだよ。結構儲かるぜ!それぞれシマも紹介してあるから、安心して商売も出来るしなぁ~!」と話していて、正直ショックを受けてしまいました。 中には本物の方もいらっしゃるかもしれないので、迂闊な事は言えませんが・・・結構、そう言う方もいらっしゃるようなので、あの行為を「托鉢」か?と問えば、そうじゃないかもしれない・・・と、私は思ったりします。 一経験上の話として・・・ご参考の際の一部に加えていただければ幸いです。
お礼
「衣装を貸してくれる斡旋所」そんなのがあるんですね。托鉢だけでは儲かるとは思えないのですが。興味深いお話ありがとうございました。
お礼
「口をきいてはいけないんですよね」そうなんですか。 義足を「はずして」走っているところをご友人が見られたとのこと。中国らしい気がしました(笑)。ありがとうございました。