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超遠心の方法
キナーゼ活性を測定するためにサンプルからキナーゼを抽出する際10万Gの遠心をかける作業工程があるのですが、サンプル量がそれぞれ1ml程度しかなく、少なすぎて容器がつぶれてしまうので自分のラボでは不可能といわれてしまいました。 なにか良い方法はあるのでしょうか?どなたか経験あるかた教えてください。
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うちの研究室にはこのタイプの超遠心機があるのですが、これだと、1 mLチューブが使えます。 http://www.hitachi-koki.co.jp/himac/products/cs-gx.htm 値段が手頃なためか、小金があたった研究室などで購入しているところもよく見かけます。 ご近所をあたって、同様の装置を持っているところさがして使わせてもらうのが最良の解決かと。 あと、超遠心による核酸精製のときなどは、サンプルの上に流動パラフィンを入れて、チューブをフィルアップしたりするのですが。
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- ademu2
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回答No.1
超遠心で10万Gというと約40000rpmで真空中で行うのですか? サンプル量が1mlということですが、別に少ないとは思いませんが、容器はポリカーボネイトのものを使用すれば耐えられるを思うのですが、いかがでしょうか。 実際にどのような遠心機をご使用なのかわかるといいのですが。
質問者
お礼
返信ありがとうございます。 遠心機の種類ですが私のラボにあるのがBeckman のHP-30I、共同ラボにあるのがHITACHIのCP-70MXという超遠心機で基本的に微量サンプルに向いていないもののようです。やっぱりこの機器ではむりなのでしょうか?
お礼
返信ありがとうございます。私が今現在使用できるのはBeckmanのHP-30I、HITACHI CP70MXです。基本的に微量サンプルはだめな機器のようです。流動パラフィンでフィルアップする方法はこの場合にも応用できるのでしょうか?