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本のメンテナンスについて
インテリアショップ勤務なのですが、近いうちに本を取り扱うことになりそうなのです。 そこで本のメンテナンスってどうしてるんだろうなぁ、と悩んでいます。 委託か買取かはまだ未定ですが、どちらにせよキレイな状態をなるべく保ちたいと思っています。 ひとまず表紙に保護フィルムみたいのは貼ろうかな、と考えています。 何かいい案がありましたら教えて下さい!
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#1の補足を見て、ちょっと気になりました。 ご質問の「本の取り扱い」とは、「販売」も含めてのことでしょうか? もしそうだとすると、「商品」としての本に保護フィルムを貼ってしまうのはどうかと思います。 なぜなら、店頭に並んでいる保護フィルムを貼った本は普通、お店の備品や見本(実際に販売する本は別に在庫を置いている)である場合が多いからです。 また、本好きな者の立場から見ると、お店にある時点で保護フィルムを貼られた本は、たとえ気に入っても多分買わないと思います。 (本の名前を覚えていって、他の書店で注文するでしょう。) もし、「商品」として本を取り扱うのに当たり、表紙の汚れ等が気になるのであれば、透明なブックカバーなどを掛けてみてはどうでしょう。 あまり大きなサイズのものは見たことがなかったので、大判の書籍にも対応するものはあるのか、調べてみましたら参考URLのものが見つかりました。 かなり大判の本まで対応しているようですし、「図書館での閲覧にも耐える」くらいは、丈夫にできているようです。 カバーなら、販売時に取り外してしまえば、使い回しができますしね。 ただ、インテリア系の本って、かなりページ数が多い厚手の本も多いですよね。 そういうのは入らないかもしれない、というのが難点ですが・・・。
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- souziki
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保護フィルムはいいですよぅ。 ちょっとした汚れならさっとふき取れます。 ただ、張るのが面倒ですけれど。 あと、できるだけ乾燥した日の当たらない場所。 窓にはカーテンを取り付けておくことをオススメします。 一度やってみたんですが、一日お日様に当てるだけで本は日焼けします。ごわごわになってしまいます。 夏なんかは陽射しが強いので日に当たらないように。 カーテンが暑苦しいなら(レースのカーテンはそうでもないけれど)窓がわに本棚の壁が来るように。本と窓が向かい合わせにならなければ大丈夫ですよ。 湿気もお気をつけを。風通りがよいように工夫してください。 本棚との空間も広めに取ること。目安としては大人四人(少なくとも三人)ぐらいが入る程度の間隔は必要。 たまに埃がかぶらないよう、本の位置を綺麗にするのもいいです。定期的に本も動かすといいかも。 くだけた感じにしたいなら、あまり本の種類別に分けたりしない方がいいかな。乱雑な本棚ってすき。 ある本好きの方が『本は生き物だ』と仰います。 何度も何度も手にとっていると、自然によい状態になるんだそうです。何度も何度も手に取る、ってことは、外気に触れ、使い込まれている、ということなんだとか。 新品同様の美しさを保ちたいなら触らないのが一番ですけれど、その方はページが捲りやすいくらい使い込まれたものが美しい、って言います。 何かの参考になれば。
お礼
ありがとうございます。 やはり保護フィルムよさそうですね。 ホントはフィルムも貼らずに、表紙の質感も触って楽しんで欲しいのですが、結構すぐに破れたりしてしまうのですよ。 パラフィン?みたいな薄紙をカバーにすることも考えたのですが・・・ キレイには保ちたいのですが、いい経年変化をしたような感じを目指したいです。 よきアドバイス、しっかり心に留めておきますね。
- yakineko
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とりあえず、紫外線は避けましょう。 色が褪めてしまいます。
お礼
ありがとうございます。 確かに色が褪めてしまったものってちょっと寂しげな感じがしますよね。(売り物としては)
お礼
ありがとうございます。 実は・・・ここで質問してからよくよく調べたところ知ったのですが・・・ 保護フィルムって貼ったらそのままだったのですね。 いやー、恥ずかしい、そんな当たり前のことも知りませんでした。 確かに買う側の立場で考えたら、フィルムの貼ってある本を買おう、という気にはなりませんね。 つい売る側のものの見方で考えていました。 出来れば直接紙の質感も楽しんで欲しいので、そのままの状態で販売したいというのが正直なところです。 色々とご丁寧にありがとうございました!