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今後のインターネット接続の技術について
現在、ISDNでのんびりとインターネットを楽しんでます。 やっぱり、速度が遅いので乗換えを検討中です。 今のところ 光を考えています。 一昔前はADSL、今は光。 次の技術はどんなものなのでしょうか? それが実用化されるまで待ったほうがいいでしょうか?
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当面、光ファイバーよりも新しいメディアは出てこないでしょうね。もちろん伝送路の多様性、例えば光ファイバーの敷設の難しいケースのための電力線インターネットや無線インターネットなどの開発は進むでしょうが、これらは光ファイバーという伝送手段を置き換えるためのものではなく光ファイバーが引けない場合の代替策に過ぎません。ADSLは当面の間新しい技術の投入があり得ますが、電話局からの距離で通信インフラとしての帯域・安定性が左右されるような不完全なものであるという事実は隠しようがありません。今後の広帯域インターネット接続の伝送路は光ファイバーがシェアを広げていくでしょう。 で、光ファイバーの次は何かということですが、少なくとも今後20年は、光ファイバー上の通信方式の改良(例えば昨年は100Mシェア方式のサービスが主流でしたが、今年のトレンドは1Gシェア方式に移りつつあります)で乗り切りそうな勢いです。で、今後の20年を過ぎるころには、インターネットというものそれ自体を巡るパラダイムシフトが起きているでしょうから、インターネットに繋ぐ為の伝送路を今予想するという行為そのものが無意味になると思います。 私のお薦めは、今の光ファイバを問題なく利用できる環境が整っているのであれば、光の次を気にすることなく光ファイバを開通させることです。
お礼
ありがとうございます。 安心して、光ファイバーの導入を検討します。