• 締切済み

揮発性が高い、低い?

物質の揮発性について、数値で比較したい場合、何の値を調べればよいですか? 常温での飽和蒸気圧の比較でよいのでしょうか? 単純に沸点の比較では、説明できない例があれば、教えてください。

  • 化学
  • 回答数3
  • ありがとう数0

みんなの回答

  • zairyouya
  • ベストアンサー率45% (5/11)
回答No.3

A=A(g)の反応の平衡定数を調べればOKです。 以下に熱力学データの参考文献をあげておきます。 この本、データベースには各温度での値が並んでいますので。 Knacke, O. Kubaschewski and K. Hesselmann: Thermochemical Properties of Inorganic Substances 2nd ed. Springer Verlag (1991). A. Roine: Outokumpu HSC Chemistry for Windows, Chemical Reaction and Equilibrium Software Extensive Thermochemical Database (2000).

  • anisol
  • ベストアンサー率48% (146/301)
回答No.2

2ちゃんねる化学板の「質問スレッド」に同様の質問がありました。参考まで

参考URL:
http://science3.2ch.net/test/read.cgi/bake/1109090466/961-
noname#160321
noname#160321
回答No.1

>>常温での飽和蒸気圧の比較でよいのでしょうか? 「揮発性」の定義によって変わりますが、「飽和蒸気圧」もしくは「気液平衡下での蒸気圧」がそれに当たると思います。 >>単純に沸点の比較では、説明できない例があれば、 すぐには思い付きません。 ただ、融点・沸点の「無い」もの(常圧では昇華するもの)もあります。 また気相の分圧がはじめから高いもの(水など)は同じ沸点の他物質に比べ「揮発しにくい」ように「見え」ます。

関連するQ&A

  • どんな物質が揮発性を持つ??

    揮発性の高い物質とは常温での飽和蒸気圧の大きいものを指すと思いますが、飽和蒸気圧は何で決まるのでしょうか?よく脂溶性の大きな物質やハロゲンを持っているものが揮発しやすいといわれますがどう相関があるのでしょうか?

  • 揮発性物質も蒸気圧降下?

    非揮発性だけでなく、揮発性物質が溶けた溶液でも蒸気圧が下がると習いました。 揮発性物質であるほど、蒸気圧は上がるのに、混合液だと下がるんでしょうか。基本的な質問ですが、どうしても納得がいかなくて、教えてください。

  • 揮発性

    アセトンは沸点52℃で常温で高い揮発性があると教科書に書いてあります。揮発性とは気体になることですよね?それなのに52℃が沸点とはどういうことですか?

  • 化学の質問(標準)

    純粋な液体は一定の温度で一定の飽和蒸気圧を示すが、その液体に不揮発性の物質を溶かすと飽和蒸気圧が下がるとあるんですが何故、このような結果になるんですか??

  • 揮発性かどうか

    蒸気圧7Pa(25℃)って揮発性があると言えますか?

  • 沸点と揮発の関係

    質問させていただきます。 灯油について調べていたところ、沸点は170°∼250°の範囲だとわかりました。 しかし灯油をこぼしても放っておくと揮発すると聞くので、常温で揮発していると思います。 沸点と揮発する際の温度は関係ないのでしょうか? 文章がぐちゃぐちゃで分かりずらいかもしれませんが回答お願いします。

  • 液体の蒸発速度

    沸点や分子量、蒸気圧、揮発度の数値しかわからない液体の、単位時間、単位面積あたりの蒸発量を計算で求められないでしょうか? また、これだけでは求められない場合は他にどんな値が必要なのでしょうか? 誰かお教えください。

  • 揮発と蒸気圧

    化学工学の授業を聞いてて思ったんですが、アセトンとかの揮発しやすい気体はAntoineの式で蒸気圧を求めると他の有機溶媒より高いっぽいですよね? ってことは、やっぱり蒸気圧が高い=揮発しやすい ってことですよね? たぶんそうだとは思うんですが、まだ習いたてなもので。。 よろしくお願いします。

  • 揮発性について

    「揮発性」という性質について質問があります。 濃硫酸に食塩を加えて熱すると、塩化水素が発生する。 という実験があります。この反応について説明するときに、よく揮発性、不揮発性、という言葉が用いられます。 そこで「揮発」という言葉の意味を辞書で調べてみたところ、「液体が常温で気体になること」という風に出ました。 つまり、この反応を「揮発性」で説明しようとすると、濃硫酸に食塩を加えたこの溶液中には塩化水素の液体が解けている必要があることになります。それでいいんでしょうか?そもそも、溶液中のイオンから塩化水素の成分を考えるにあたって、この塩化水素の成分の状態はなんであると判断すればいいのでしょうか? しかも、この反応はこの溶液を熱して初めて進行するので、これも「常温」という揮発性の語義から外れます。 いったい「揮発性」とは何なのでしょうか? 今のところの私の見解では、 純度100%の物質の液体についてのみ揮発性か不揮発性かが判定されうるはずで、たとえば36%HClについても、気体の塩化水素が水に溶けているだけであって、液体状の塩化水素なわけではないので、揮発性の酸とは言えないんじゃないでしょうか? どなたかお教え願います。

  • 高校化学、蒸気圧曲線

    (教科書本文)塩化ナトリウムやスクロースのような揮発しにくい物質が溶けている溶液では、同じ温度の純粋な溶液に比べて、蒸発する溶媒の分子の数が減る。そのために、同じ温度の純粋な溶液の蒸気圧に比べて、溶液の蒸気圧は低くなる。これを蒸気圧降下という。溶液の蒸気圧は、純粋な溶液の蒸気圧よりも低いので、溶液の蒸気圧が1,01×10^5Paになる温度は沸点よりも高くなる。これを沸点上昇という。 (疑問) (1)蒸気圧というのはどういうことなのでしょうか。いくつか本、サイトを調べましたが、よくわかりません。 (2)われわれは水の沸点は100℃ということに慣れ親しんでおりますが、その時の蒸気圧が、1,01×10^5Paですか? (3)一般に、溶液が沸騰する蒸気圧というのは1,01×10^5Paなのでしょうか?