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株式について教えてください
こんにちは。 お聞きしたいことがあります。 株の保有で上位10位までの大株主の 合計の株式保有率が80%を超えると 上場廃止になるとききます(数字とか どこか間違っているかもしれないです。 すみません)。 どういった趣旨で、上場廃止と なってしまうのでしょうか? 80%超も一部の者に株式を握られて いるから、その会社の株式を取得しても 取得者にとって利益にならないからでしょうか? また、上場廃止となると、株式の 価値が著しく下落するとききます。 何故なのでしょうか? 市場に株式が流通しないから、もっていても 市場で株の売買をできず、売る相手とかが きわめて限られしまい、選択肢が狭まるから でしょうか? 教えてください。 宜しくお願いいたします。
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前半については、大株主が大部分の株を所有している場合、株の流通量が減少して、取引が減り、市場における適正な価格形成を行うことが困難になる。ひいては、それが、株式市場の信頼性を損なうことになるというのが一番の理由ではないでしょうか。 上場廃止基準というのは、法律ではなく、各市場が独自に、その市場の信頼性を担保するために、定めているものですから、市場によって、基準も違えば、その考え方も違うと思います。 マザーズなどは、価格形成の信頼性よりも、新興企業の資金調達のための市場といった意味合いが強いので、80%ルールはありません。 後半については、そのとおりと思います。
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- asgrnr
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株式保有率が80%を超えると少数のプレーヤーで株価が変動することになり、市場原理が働かなくなります。 上 上場廃止は、たとえば投資信託なんかで組み込まれることがあります。上場している機械関係の会社の株を集めたものとか。また、上場している株全部を保有する方針のファンドとかもあり、買われるチャンスが多いことがあります。