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読書について

非常に悩んでいることなので、どうか宜しくお願いします。 読書大好き人間です。 最近、速読や、フォトリーディングといった読書技といったものが流行っていますが、自分はオールドな読み方で、吟味し、思考錯誤し読むので、遅くもなく早くもなくといった感じです。 未体験なんですが、『オールドの読み方と脳力を活用した最先端の読み方』では、スピードが格段に違うということらしいです。 しかも、普通に読んだ時よりも、理解力、記憶力もアップするという話ですが、ほんとうなのでしょうか? 諸葛亮は、本の要点だけで、その本の内容がわかっていたと聞いたことがあるんですが、そういったものなんでしょうか? ナポレオンも読書が好きだったそうですが、ナポレオンが普通に吟味し、思考錯誤し、読んでいたんでしょうか? 諸葛亮の読み方や、フォトリーディングといったものを聞くと、ナポレオンが普通に読んでいたとは考えれないです・・・ とにかく私は、本を楽しむという目的もそうですが、知識を貪欲に得たい気持ちが強いので、フォトリーディングといったものが、効果があるのであれば、一刻も早く学びたいので、真相を知りたいです。 宜しくお願い致します。

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回答No.2

初めまして。 知識を貪欲に得たい御気持ちが強いとのこと感心致しました。 私もプライベートではANo.1様と同じく「味わって」読むのが好きなほうですが展開がダイナミックなものなどは、つい先へ先へとページを繰るのが早くなったりもします。 かつて編集業界におりました関係で印刷物の校閲等もやっておりましたが締め切りに追われることも多く押せ押せ仕事でスピードを上げて目を通さねばならないことが殆んどでしたので、初心の頃は一字一句に気を取られておりましたものが、いつの間にやら斜め読み状態でも全体がつかめるといった不思議な境地に至っておりました。また、こうならなかった人は何年たっても作業が遅かったです。 歴史上の人物が実際どのような読書方法をとっていたかは私どもには分かりませんが少なくとも一般人に比べれば時間的な制約等が多かったろうと思います。歴史に名を残すほどの活躍をしたくらいですから体力も充実していたことだろうと思われますし、それに支えられて頭脳も優秀であったろうなと思われます。全てに断定はできませんが。 頭脳優秀な人というのは観察しておりますと非常に集中力が高いように見受けられます。ですから、ある程度は時間に追われるようにして読んでも、すんなり頭に入りやすかったでしょうし無意識のうちに要不要の取捨選択を効率的に行えていたのじゃないでしょうか。もちろん読書の態勢そのものも仕事上、急を要するものと、そうでないものとを峻別していたでしょうし優秀な人ほど切り替えも早いですから逆に純粋に娯楽として味わうものは心底楽しんでいたのではないでしょうか。 読書というかたちではありませんが我が国の聖徳太子も他の作業をしながら同時に何人もの人の話を聞き分けたという話が伝わっていますね。さぞかし集中力と取捨選択に長けておられたものと考えられます。 仕事でなくとも御質問者様のように、より多くの知識を得たいと思われる場合、この凄まじい情報過多の時代ですから、いつも優雅に味わっていたのでは時間がいくらあっても足りませんよねえ。 とは言え仕事等で必要な知識ですとか生活に直結したハウツー的な知識を詰め込むのはともかく、古典の名作ものなどは超特急で読んでしまっては余韻も何もあったものではありません。その辺は御自身で選り分けていただくとして。 実は私どもでは基礎化粧品や保健薬等を、ある通販会社から時たま購入するのですが、その会社のスタッフの弟さんが日本における「米国ラーニング・ストラテジーズ社」インストラクターのうちの一人として認定されておられるそうで、時々カタログと共に「フォト・リーディング」に関するチラシが送られてきます。先日も送られてきたのを私は必要ないのでゴミ箱に捨てたのですが、いまゴミをかき分けて拾い出しました。 そのチラシから少々抜粋してみますね。 『フォト・リーディングは年齢にかかわらず誰でも学べる方法です。概に開発されて20年、全世界で20万人以上が学んでいます。・・・』 『成功率96% ・・・アップル、アメリカンエクスプレス、IBM等アメリカを代表する企業研修に取り上げられ全世界20万人が受講しています。』 今年は3月19日(土)からと     4月15日(金)から、いずれも三日間集中講座が行われるそうです。これの場所は新大阪です。 費用は113,400円となっていますよ。 これを主催する会社は大阪市にあり電話、ファクスでセミナー申し込みができるようですが御質問者様の御住まいも分かりませんし、電話番号をお知らせしていいものやらどうやら。 YAHOO!にて「フォトリーディング」で検索できるみたいです。効果のほどは私も経験がありませんし、まずこちらのほうから、いかがでしょうか。

ggghhh
質問者

お礼

深い回答感謝致します。 お値段を聞きまして、正直驚きましたが、チャレンジしてみようと思います。 ほんとうに有難うございました^^

その他の回答 (1)

  • BoiledEgg
  • ベストアンサー率31% (16/51)
回答No.1

私も読書が生活の一部となっており、週に1-2度は必ず本屋さんに出向きます。私の経験が少しでも参考になれば幸いです。 読書は目的によって読むスピードが極端に異なります。しかし、これはほとんど無意識に行っていることです。 新書や雑誌類は一度に4-5冊まとめて買うことが多いです。これらの本は内容を味わうと言うよりも情報の取得が目的なので、帰宅して即日読了することが多いですね。時間を計ったことはありませんが、ほぼ全体に目を通しても新書であれば1冊30分から丁寧に読んでも1時間くらい、雑誌類は15-20分くらいでしょうか。人と比べたことはありませんので、読書のスピードが早いのか遅いのか自分では分かりませんが・・・。 いずれにしましても特に速読を意識したことはありません。これらの本を読むときの意識としては、川の流れの中から魚をすくい取る感覚に近いのではないでしょうか。速読術に関する本を1-2冊手にしたこともありますが、目の動かし方だのフォトコピーや、おっしゃられているようなフォトリーディングだのと、少なくとも私には何の参考にもなりませんでした。 一方、文学書、たとえば吉川英治の「新・平家物語」などは少しずつ6カ月以上かけて味わいながら読みました。これも自然にスピードが落ちたのであって、わざとゆっくり読んだわけでもありません。 おそらく食事の速度と同じように、読書にもひとりひとりがそれぞれの本の内容に応じた最適なスピードがあるのだと思います。読書も「知の」食事とも申せましょうから。 読書のよい点はいきつもどりつしながら、思索を深めることができる点にあると思います。いまのままが一番よろしいのではないでしょうか。

ggghhh
質問者

お礼

>読書のよい点はいきつもどりつしながら、思索を深めることができる点にあると思います。いまのままが一番よろしいのではないでしょうか。 そうなんですよね、読書を始めてから、思慮深くなったと思っているんですが、ただ、記憶にたたきこむという方法では、思慮から知恵を得ることはあるんでしょうか? 読書も知の食事。ほんとそうですよね^^

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