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JR西日本の定期券について
JR西日本の定期券についての質問です。 JR芦屋から大阪方面には塚本、大阪、新福島、北新地などが、普通運賃で290円で行けます。 ところが定期にすると 塚本、大阪、新福島・・・8,820 円 北新地・・・11,340 円 となり(通勤定期、1ヶ月、JRのHPのマイ・テイキ調べ) 2520円もの差が出ます。 おそらく、北新地、大阪を含む定期券・回数券はどちらの駅でも利用できるという特例が関わっているような気がしていますが、 同じ290円区間なのに、芦屋→北新地の場合だけ、この2500円もの差は何故なんでしょうか?
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きっぷは乗車する距離によって値段が変わります。 まず一つ、普通乗車券の値段の区切りよりも、 定期乗車券の値段の区切りは短いので、その他の区間であっても同じ運賃で行ける距離でも値段が異なることは多々あります。 芦屋―大阪は19.2kmで端数を切り上げ20km地帯の定期運賃で8820円、芦屋―北新地は20.4kmで端数を切り上げ21km地帯の定期運賃で11340円で正当です。 芦屋―大阪の定期で、北新地から芦屋方面へ乗車出来ますが、御幣島など途中の駅での乗降は出来ません。また逆に、芦屋―北新地の定期で塚本駅のでの乗降は出来ません。 (この文中での乗降とは改札を出入りすることを言います。)
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- pooh0206
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JRの旅客営業規則、第89条に 「北新地駅と尼崎以遠(立花又は塚口方面)の各駅との相互間の鉄道の片道普通旅客運賃は、加島駅を経由する場合に限り、大阪駅を起点又は終点とした営業キロ又は運賃計算キロ(いずれも塚本駅を経由するものとする。)によつて計算する。」 とあります。 これに基づいて、芦屋~北新地の運賃は芦屋~大阪と同じ、19.2kmで計算するため、290円です。 しかし、定期券は普通旅客運賃ではないので、上の条文が適用されず、 芦屋~北新地は20.4kmで計算するために定期券の料金が異なります。
お礼
ご回答ありがとうございます。 根拠規定を示していただきありがとうございます。 しかしこれって各駅で問い合わせ多そうですね。
芦屋~北新地だと20キロを越えるので本来なら普通料金は380円になりますが大阪(20キロ以内)と同じ料金に設定しているのではないかと思います。 定期の場合は「尼崎~大阪」の区間を含む場合北新地で、「尼崎~北新地」の区間を含む場合大阪で乗降り可能にして便宜を図ってるので本来の距離の料金になっているのではないかと。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 芦屋~北新地は本来は380円なら定期代が高いのではなく、普通料金を特別に大阪の料金と合わせるため安くしているというわけですね。 よくわかりました。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 なるほど、普通乗車券と定期乗車券の料金の区切りが違うのですね。 納得です。