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不思議な現象?これもデジャヴでしょうか?

こんばんは 変な質問なんですが。。 夢を見て、後にデジャヴが起こったりするとかよく聞きますが(例えば、この景色夢で見た事ある)とか・・ 私の場合、それが夢ではなく現実でよく起こるんです 幼い頃記憶していた場所や、以前行った事がある場所に、のちに偶然その場所に巡り会うんです 故意に行くのではなく「あ!ここは!」って感覚です それをもう何回も経験しているのですが、これは偶然でしょうか?デジャヴの一種でしょか?? よろしくお願いします

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  • NYC10017
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回答No.5

社会心理的の概念に、expectation confirmation 及びconfirmatino biasというのがあります。それらによると、人間には全くランダムな経験をしても、「期待通りに物事が起きた」という認知をする傾向が有ります。ですから、「デジャヴ」を期待すれば、こじ付けでもそういった期待を裏切らない「証拠」を探す・・・という事が多数の実験で実証されています。多くの人が「占いは当たる」というのも、この傾向のせいだと言われています。また、「女は運転が下手」という期待があれば、「下手な女性ドライバー」という証拠だけを探し又認知し、「下手な男性ドライバー」や「上手な女性ドライバー」という証拠を目前にしても無視するのです。 また、思考心理の概念によれば、人間は新しい物体を見たとき、以前見たものと比較し、類似度がある程度高ければ「同じ」と分類する傾向があります。したがって、壁のしみがイエス・キリストに見えたり、石に人の顔が写ったように、或いは壁についているコンセントが豚の鼻に見えたりするのです。似た様に、新しくみた景色や建物が、以前見た、類似の景色や建物に見える、従ってデジャヴではないか・・・と思うという訳です。

noname#104522
質問者

お礼

わかりやすいご説明ありがとうございます >「期待通りに物事が起きた」という認知をする傾向が有ります。ですから、「デジャヴ」を期待すれば、こじ付けでもそういった期待を裏切らない「証拠」を探す・・という事が多数の実験で実証されています。 ↑これは初めて知ったことで驚きました。 「証拠を探す」ですか。なるほど言われてみればそうなのかもしれませんね 人間の記憶ってなんだか不思議です。形に残る物ではないから奥が深いというか、、 ありがとうございました

その他の回答 (4)

  • kigurumi
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回答No.4

>幼い頃記憶していた場所や、以前行った事がある場所に、のちに偶然その場所に巡り会うんです >故意に行くのではなく「あ!ここは!」って感覚です はい  その感覚はデジャ ヴユ です。 デジャ ヴユは神経が張り詰めている時には起こりません。 漠然とぼーっとしている時にしか起こりません。 これは記憶装置の誤動作で、今見て体験していることを、過去のことだと間違って感知してしまうので起こります。 ぼーっとしていないときは、現在知覚していることを、過去にも体験したと知覚することは無いようです。

noname#104522
質問者

お礼

ありがとうございます 確実に覚えている場所もあるのですが、同時に人間の記憶というものは、あやふやな事ももちろんあるんですよね 確かに、ボーっとしてる時に錯覚する事ってありますよね ありがとうございました

  • litz
  • ベストアンサー率36% (12/33)
回答No.3

↓補足です。もちろん、夢だけでなく、実際に行ったことがある場所についてもデジャヴは生起します。(むしろそのほうが起こりやすいでしょう)。

noname#104522
質問者

お礼

補足ありがとうございます 実際に行った場所でも起こるんですね 以前、自転車で遠出をして迷子になった事があり、全然知らない場所だったのですが、数年後初めて乗った電車の窓から見た景色が、その迷子になった場所だったでなんか、とても不思議な感覚に陥りました ありがとうございました

  • litz
  • ベストアンサー率36% (12/33)
回答No.2

私もデジャヴはよく経験します。さて、思い出してください。デジャヴの現場は公園や学校など、どこにでもあるところではないでしょうか。それに対して、マグマの吹き出る火山口でデジャブを起こすことは少ないと思います。 これはなぜなのでしょう?以下のURLから引用します。 (デジャヴの現場は)並木道、古い町並み、公園が多い。こうした光景はどこも類似しているため、事例の反復に基づいて典型的光景が形成される。典型的光景は眼前の光景とマッチングしやすいため既視感を引き起こすと考えられる(典型事例は虚再認 を起こしやすい)。さらに、既視感を起こした光景と原経験の結びつきは、知覚的手がかり、雰囲気、天気、気分などの全体的な類似性によって支えられている。これらは、記銘時と検索時の物理的環境や心理的環境の類似性が検索可能性を高める、環境的・感情的文脈依存記憶現象として説明できる(楠見,1996)。 つまり、原体験(質問者さんの場合は夢ですね)と似た場所や状況をもとに誤記憶が作り出され、それがデジャヴとして体験されるわけです。

参考URL:
http://x51.org/x/04/08/2142.php
noname#104522
質問者

お礼

詳しいURLありがとうございます>< フロイトは心理学では有名ですね。心理学は奥が深そうです。知らない事だらけで興味深いです どうもありがとうございました

回答No.1

実際に行った事があるところにまた偶然行くとか、幼い頃記憶していた=つまり幼い頃行った事があるところに偶然また行くというのは、なんか、不思議でしょうか? 現実に行った事があるということは、行ける行動の範囲内にある場所なんですから、また偶然そこに行ったとしても別に不思議はないと思うんですけど…。 デジャヴ(既視感)の不思議は、絶対に実際には来た事がないはずの土地に対して来た事があるように感じる不思議です(その不思議の中に、そういえば夢で見た、という時があるかもしれませんが、行った事も見た事もない土地を夢で見るのがそもそも不思議なわけで)。 行った事があるのなら…「ああ、ここ来た事があるわ」というだけのことでは? つまらない答えですみませんm(__)m

noname#104522
質問者

お礼

早速のご回答ありがとうございます ちょっと説明不足でした その場所が後に偶然勤務先になったり、幼い頃からよく記憶にあった大きな公団があって、大人になって付き合うようになった彼氏がそこに住んでいた。とか なんとなく不思議だなぁ。と思ったので。。確かに自分の行ける範囲ですよね

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