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濃茶の亭主での縁高の使い方

茶道を学校で習っているのですが、分からないことが出ました。 濃茶点前をする際のお菓子の出し方なのですが、お客さんが一人という場合には縁高で出していいのでしょうか? 縁高は五重が正式とのことですが、人数によって増減するとのことも聞きました。 一重で使ってよいなら、蓋などはどうすればよいのでしょうか? また、もし縁高は一重で使わないものであればどのように対応すればよいのでしょうか? 裏千家の流派です。 よろしくお願いします。

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回答No.1

お客さんが一人というこは、お正客さんが一人ということになりますよね? その場合でも縁高は使えます。 中に一人分(一つ)のお菓子を入れ、蓋をし、その上に黒文字を1本のせ、出す直前に「露打ち」をして出します。 お点前の内容にもよりますが、さほど上のお点前でなければ、無理に縁高を使わなくても、陶器のなどの菓子器でもいいと思います。

shinsei20
質問者

お礼

ありがとうございます。 疑問が解消いたしました。 他の方法も提示していただき大変参考になりました。

その他の回答 (1)

  • -k-
  • ベストアンサー率0% (0/3)
回答No.2

1、流派は何、 2、縁高しか濃茶に向く器がないととって良いのかな。 それとも 3、引次の茶事の練習とかでどうしても使うことの練習を行いたいのかな。 注)なお、露打ちは、流派、季節で打つ打たない、更には使わないなどがあります。  もし、縁高の持ち出しの練習なら5段で練習しなさい。 きっちり持ち出すのも練習ですので。  引次の茶事の練習とかでどうしても使うことの練習を行いたいのら、1人の客はありえないから必ず客人数分を仮に出しなさい。  なお、複数菓子の盛る位置も約定がありますよ。  単に菓子器として使うなら蓋をし、黒文字をつけ、季節で露打ちをしなさい、たかが露でも、その打つ量も修練が必要ですよ。黒文字の濡れもね。  夏ともなり、透かし縁高ともなり菓子が金玉系なら 客も技術が必要となる。 ともあれ、修練ですが一歩一歩頑張って下さい。

shinsei20
質問者

お礼

ありがとうございます。 流派は裏千家で平点前で濃茶でした。 友人を送る会で、ふさわしい器がなかったのです。 色々とご指導ありがとうございました。 精進いたします。

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