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ギターについて
クラシックギターとフォークギターの違いはあるのでしょうか。
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こんにちは。違いはNo.1さんの仰る通りです。その他を補足しますと、 歴史的には名前の如く、クラシックギターが先にできました。クラシックギターはナイロン弦(もちろん昔はナイロンは無く、羊の腸=ガットを使っていた)、フォークギターはスチール弦を使います。 フォークギターはスチール弦の強いテンションに耐えうるよう、内部の木組み(ブレーシングと言います)が工夫されています。またネック内部に補強材あるいは反り補正材(ロッド)が入っています。ですのでクラシックギターにフォークギターの弦を張るといずれ表板がテンションに負けて破壊すると思います(それ以前に弦がうまく通らないかもしれませんが)。またフォークは大音量が出せるよう大型のボディが多いですね。
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- kazama67
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すでにお答えの皆さんのとおりですが、「違い」の最たるものは「音」です。 クラシックはこもったようなあったかい古臭い音がします。 フォークはボリュームがでかくスチール弦なりのとんがった音です。 歌の伴奏ならフォークをお勧めします、ギターの独奏ならクラシックのほうが味があるかな?
- ext
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クラシックギターは、アコースティックギター(フォークギター)と比べると 1.弦が違う。 2.指板の広さが違う。 3.ヘッドの弦巻き取り器(ペグ)が違う。 4.弦を押さえる力が違う。 5.音が違う。 6.ピックを使わない。手のつめで弾く。 が違います。 1.はクラシックがガット若しくはビニル。アコギはスチール弦。 2.はクラシック幅が広い。 3.弦の材質上、クラシックはテンション(張り)が弱いのでアコギでいうところのペグを用いない。 4.弦の材質上、クラシックはテンション(張り)が弱いので押さえる力が軽い。 5.弦の材質、ボディから、柔らかい音が出る。 6.単音のメロディでもクラシックはつめで弾きます。 の違いがあります。 楽器でありますから、双方とも弾けないジャンルはありません。 もう一つ、アコギはクラシックに比べて安いです。