フォークギターとクラシックギターの違いは？

質問

最近アコースティックギターを始めたいと思い始めた者です。

調べてみるとアコースティックギターの中にも種類があり、クラシックギター、フォークギターなどがあることはわかったのですが、肝心の違いがよく分かりません。

用途が違うのでしょうか？
また、初めて買うならどちらがいいでしょうか？
ちなみに椎名林檎やいきものがかりなどのギターアレンジ曲が弾いてみたいと思っています。

ごちゃごちゃした質問ですが、回答していただけると助かりますm(__)m

回答No.4

けーすけ（@peey_001） · ベストアンサー

アコースティックギターとフォークギターは一般的に同じギターを指されていることが多いです。
アコギ＝フォークギターと捉えて大丈夫です。

クラシックギターは「アコギ」とは別物で、
「フラメンコギター」とも呼ぶことが出来、
名前の通りクラシックやスパニッシュ・ラテン系のジャンルで使われています。

違いは沢山あり過ぎるので、大きな違いの部分だけです↓
(1)弦
アコギは金属弦、クラシックはナイロン、ガット弦で音色が変わってきます。
アコギの方が金属的な音で、クラシックは温かみのあるまろやかな音がします。
(2)ギターサイズ
クラシックの方がボディサイズが小さい
アコギは大きく、さらに通常2つのボディ形状（ドレッド、ジャンボ）が存在します。
(3)弦の巻き方
クラシックは巻きつけて結びます。
アコギは巻きつけるだけでクラシックより全然簡単。
(4)クラシックの方が指板サイズの幅が広く、
アコギより弾きづらいです。
(5)チューニング
チューニングの合わせ方は一緒ですが、
クラシックは弦が非常に伸びるので、チューニングを安定させるのに苦労します。
弦の価格もクラシックの方が２～３倍高い
(6)カラーバリエーション
アコギは赤、青、黒などの塗装が色々あります。
（好みの色が選べる）
クラシックは派手なカラーはありません。
木材の色そのままなので茶系のみです。

＞初めて買うならどちらがいいでしょうか？
何のジャンルを演奏するかで決めて下さい。

６０年代、７０年代の昔のフォークソングやクラシック、フラメンコならクラシックギターを選びます。
それ以外ならアコギで大丈夫です。｛ポップス、ロック系はアコギ（フォーク）です ｝

個人的にはフォークとクラシックはまったく別物と考えています。
演奏性が大きく違うし、弦の素材が決定的に違うので。
クラシックはピックを使わずに、爪を伸ばして弾くのが通常です。
アコギは決まってないので、ピックでも指でも指定はないので自由に出来ます。

回答No.3

MarcoRossiItaly

楽器には無数の種類があり、特徴も様々です。
ただ、いろんな楽器、要素があるにせよ、いちばん大事なのは、やはり音です。
もう少し限定するなら、音色と言ってもいいかもしれません。

演奏、いやそれにとどまらず、音楽では、こんな音がいいというイメージを持たないといけません。

ですから取り組む曲がだいたい決まっているのなら、クラシックギターがいいのかフォークギターがいいのか、自動的に決まりそうですね。
とりあえず初めてということですので。

クラシックギターは名前のとおりクラシックとか、フラメンコとか、そんな分野です。
ゆずとか、がかりでしたら、基本的にフォークギターのほうが使えそうですね。
（あくまで、どんな音を出したいのかを考えるんですよ。必ずこうでなければならないとは言いません。）

最初ですから、プロが演奏している好きな曲に、どんな楽器が使われているか調べてみるのもいいかと思います。

ちなみに、そういうヒットチャートに上がるような曲は、エレキギターがたくさん使われています。
調べたら、「こんな音もエレキなのか」と思われるかもしれません。
前述のいきものがかりだって、エレキいっぱい使ってますよ。

エレキでは、エフェクターでいろんな音に切り替えて演奏します。
また、ギター自体にもたくさんの種類があります。
やっぱり音を第一の基準にして選ぶのがいいですね。

回答No.2

yvfr

遊びでなんとなくポップスを弾きたいならフォークギターです

本格的な楽曲を弾くならクラシックギターです

クラシックがきちんと弾ければフォークは楽勝ですが、フォークが弾けてもクラシックは弾けません

とはいっても、クラシックが特別に難しい訳ではありません

私も学生時代にクラシックギターをやっていましたが、全くの初心者で始めて、ほぼ毎日三時間くらい四年間練習した程度で、ほとんどの楽曲は弾けるようになりましたよ

回答No.1

akisangatu

一番の違いは弦の種類が違います。

クラシックギターはナイロン線が中心で軟らかく、
フォークギターはスチール弦で硬いです。

このため、クラシックは爪で弾いて弾きますが、
フォークギターは原則ピックで弾いて弾きます。
このため、フォークギターにはピックで傷をつけない防護板が
本体についているのは一般的です。
また弦の種類が違うため、調律のねじが違います。
他にもネックの幅がクラシックの方が広いとかの特徴があります。

ただし、弾き方（音の出し方）は両方とも同じなので、
ちょっとしたことであれば両方同じように弾けます。

質問者様の弾きたい内容から見てフォークギターが
よいと思われますが、楽器点で質問すれば
コストパフォーマンスの良い物を紹介してくれると
思いますよ