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防音について
音量を小さくしても1階に響いてしまいます。なにか良い手段はないでしょうか?できるだけ響かないようにしたいです。
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防音というと大掛かりな対策が必要ですね。 以下の方法を施すと、空気中を伝わる音は遮断不可能ですが、少なくとも床~階下の天井に伝わる振動は完全ではないにしろ不愉快は響きを吸収することができます。 質量の大きな物体をスピーカーの下に敷く、そしてその物体とスピーカーの間は柔らかい物で吸収ではなく、振動を熱に変換してまうのです。 質量の大きな物体…例えばコンクリートブロックをスピーカーの下に敷くと、全てではないですが振動はここで分散され吸収されます。 熱に変換とは、オーディオ部品として販売されている、インシュレーターとも呼ばれる「スパイク」ですね。これを履かせることによって、低音の改善にもつながります。 スパイクはスピーカーの下、つまりコンクリートブロックとスピーカーの間にこれを履かせます。 柔らかい物で吸収させようとすると、振動でスピーカーボックス全体が前後運動をするため、ウーファーの振動板の中心位置もこれに従って前後運動します。 振動板が前後運動を始めると位相のズレや、シマリの無い低音になり、量としては多すぎるのにぼやけた音になります。結果的に音は改善どころか改悪です。 スピーカーボックスをガッシリと支え、なおかつ振動を床に伝えないようにするには“スパイク”+コンクリートブロックをオススメします。 要するに「硬いもの」で支えることですね。 こうすることによって、足の裏からは振動を感じなくなる筈です。 床には空気を伝わる振動以外は伝わっていないということです。
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- dai0222
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下に響くということを考えるときには,どのような経路を音が伝わっているのかを考える必要があります。 (1)壁などを伝わる(固体伝播) スピーカーから発した音が空気振動となり,その空気振動が壁や床を振動させて,階下に伝わるというものです。 スピーカー自身も振動しているため,No1の方がおっしゃるように,スピーカ-の下にマットなどの柔らかいものをしくことで,この固体伝播を押さえることができます。 スピーカー→空気→床・壁の振動となる場合は,そもそもの音が大きい,あるいは,音が低いために伝わりやすいということなので,音量をさらに下げるか,イコライザーで低周波の音を小さくするか,防音工事をするか,いずれかの方法になると思います。 (2)空気を伝わる 音は,僅かな隙間があるだけで,格段に伝わりやすくなります。No2の方がおっしゃるように,部屋内の隙間を埋めていくことで,この影響を押さえることが出来ます。 いずれにしろ,どのような種類の音を,どのレベルまで落としたいかによって,対策は変わってくると思います。 例えば,集合住宅の階下の住人に対する配慮ならば,不快感のもとになる低音に配慮する必要があると思います。
音量を小さくしても、というのがどの程度かにもよるのですが、根本的には防音工事をしないと難しい部分があります。 床から下階の天井へ伝わるのはもちろん、柱や壁を伝うこともありますし、ドアや窓から漏れて廊下に響くこともあります。さらに、押し入れやクローゼット、コンセントやスイッチボックスなど壁に穴の開いている部分など、様々なところから伝わることがあります。 床から伝わっている場合は、足音を吸収するマットなどを敷き詰めれば、多少なりとも改善すると思われます。壁やスイッチボックスから漏れている場合は、もっと大掛かりな工事が必要になるかと思います。
- kinoko_nokonoko
- ベストアンサー率30% (21/68)
スピーカーの振動が直接床に伝わってるのではないでしょうか。 スピーカーの下にカーペットを敷くとか、床との間にクッション的な緩衝材を入れてみては?