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法律の成立や改正について

法律が国会の審議を経て成立や、改正法案が可決(成立)しますが、通常国会に提出された法案の可決時期は多くの場合、会期の最後の方(6月~7月)に集中しているように感じます。まず、この意見は間違っていないでしょうか? また、正しいのであれば、どうしてそうなのかその理由が知りたいです。 されにおまけで、成立から公布するまでには一般的にはどのくらいの日数を要するのですか?教えて下さい。

みんなの回答

回答No.1

法律の可決時期が会期末の集中しているというのは誤りです。 衆議院や参議院の議事経過はネット上で公開されていますので, 見ていただければわかると思いますが, コンスタントにいくつかずつ法律案が可決されています。 もっとも,1月中は様々な事務的事項及び 政治的事項(施政方針などなど)があるため, また,実質審議の時間がないために, 可決される法案は少なくなっています。 重要な法律については会期末近くの成立が多い (それゆえ,法律成立の報道も会期末が多い)ですが, これは重要な法律は審議に要する時間が 長時間必要である場合が多いことや, 与野党対立の元となっているために 会期末まで採決が困難であることなどが理由になります (会期初めにやるとその後の審議が空転しかねない)。 法律の成立から公布までは概ね1日から3日程度です。 公布は官報でされますが, 官報は基本的に毎日発行されているためです。 施行は法律によって区々なのと比べると対照的ですね。

mk7323
質問者

お礼

返事が大変遅れてしまい申し訳ありません。 falcosapiensさんの回答を参考に国会をしばらくウォッチングしてみます。

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