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暖めると金属も体積が増えると聞きました
siegmundの回答
- siegmund
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通常,固体は下図のような格子構造をしています. 格子構造は沢山種類がありますが,2次元で最も単純なものを描きました. ○─○─○─○ │ │ │ │ ○─○─○─○ │ │ │ │ ○─○─○─○ │ │ │ │ ○─○─○─○ 格子を作っている原子(○印)は静止しているわけではなく, 図の位置を中心に振動しています. 温度が上がると振動が大きくなります. そうすると隣同士の原子間の距離が大きくなり,体積が増える,というわけです. 水の固体と液体の体積の話は jun9031 さんの書かれているとおりです. ただし,氷の状態では温度を上げると体積が増えます. つまり,-100℃の氷より -50℃の氷の方が体積が大きい. どういうわけか,100K付近のケイ素は膨張率が負(温度を上げると体積が減る)のようです. 理由は知りません. 6697 さん: > 活字合金はドロドロに溶けているときよりも、 > 冷えて固まろうとするときの法が体積が大きいと聞きましたが 固まるときの体積減少が小さいような合金を使っていると聞いたような気がします. 体積が増えるんでしたっけ? ここは自信がありません.
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