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ヘリコプターの乗り降り
新潟の地震で、自衛隊のヘリが学校の校庭に着陸していました。 支援物資を下ろす作業で多分20分ぐらいは いると思うのですが。(現場がヘリから荷物を降ろす先までがヘリから歩くのに時間がかる。) ローターは回ったままでした。 別に戦争してるわけじゃないのでいつでも飛び立てる 体勢でいる必要もないと思うのですが・・・。 ヘリコプターってよく乗り降りするとき ローターっが回ったままというイメージが強いのですが(ビルの屋上とか) これはどうしてなんでしょう。 風がつよく、すごい不便そうなのですが。 ヘリのエンジン始動って大変なんでしょうか?
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自衛隊のヘリコプターならジェットエンジンを使っている機体ですね。 実はジェットエンジンの始動&停止作業は、自動車のそれと比べると 非常にややこしいもので、ある種の儀式だと思った方がいいでしょう。 慣れていない間は、チェックリストに書かれている何項目もの操作を 確認しなければなりませんし、うっかり間違えるとエンジンを壊して しまうこともあるのです。 ですから、荷物を降ろして帰ることが分かっている任務だったなら、 やっぱりエンジンは止めないでしょうね。
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ヘリコプターのエンジン始動は、バッテリーを大変消耗するので、通常は外部電源で始動することが多いそうです。 ところが、学校の校庭のような場所には、外部電源を用意できないので、出来るだけバッテリーに負担をかけないように、エンジンをかけたままにしたのではないでしょうか。
お礼
へえ~外部電源を使うんですか。 なるほど。そういうことなんですね。 ありがとうございます。
- silpheed7
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長大なローターを一旦止めて再度回転させるより、効率がいいからです。 当然、長時間着陸している場合はエンジンも止めますが。
お礼
『効率』の中身についてもう少し 知りたいのですが・・・・ ありがとうございました。
お礼
簡単にかかるものではないんですね。 なるほど。ありがとうございます。