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平衡定数と反応速度について教えてください

次の大問2つを解いてください。 1.SO3→SO2+(1/2)O2の反応が平衡に達した (1)SO3の解離度をXとすると平衡時のSO2と(1/2)O2はそれぞれ何モル存在するか。  (2)全圧Patmのときの平衡定数KとX、Pとの関係式を求めよ。   2.反応速度について  (1)N2O5の熱分解反応 N2O5→2NO2+(1/2)O2 は典型的な一次反応である。温度T[K]を変えて反応速度定数k[1/s]をもとめ1/Tを横軸にlnkを横軸にとり両者の関係を図に示すと勾配が -1.22×10^4[K] の直線が得られた。反応の活性化エネルギーを求めよ。ただし、R=8.31[J/Kmol]  (2)上記の反応の318Kにおける反応速度定数は 4.98×10^-4[1/s] であった。半減期を求めよ。

質問者が選んだベストアンサー

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  • HIMADESU
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回答No.3

 最初の一問目だけ解答を書きます。     SO3 → SO2 +1/2O2 反応前  1モル   0モル   0モル X=0.2 0.8モル   0.2モル 0.1モル X=0.4 0.6モル 0.4モル 0.2モル  こんなイメージになるのは判りますか?とすれば、Xについて一般式を書くと、次のようになりますね。     SO3 → SO2 +1/2O2 X=X (1-X)モル Xモル X/2モル  理工系の非化学専攻の学生さんでしょうか?理工系なら、この位は自分で解けるように頑張ってください。文系の方なら、化学が苦手でも気にしないで下さい。できなくても死にはしません。ただ単位は諦めなくてはならないかもしれませんが。(~_~!)

lassen
質問者

お礼

経営工学の学生さんです・・。どうして経営工学で化学が専門科目に入ってんだよ!って感じです。落としたら留年です・・。物理受験だったのできついっす。ありがとうございました。またよろしくお願いします。

その他の回答 (3)

  • rei00
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回答No.4

  1問目に関しては HIMADESU さんの丁寧な解説(HIMADESU さん,お書きのものは解答じゃないですよね)がありますので,私は2問目の解説を。 (1)について HIMADESU さんがお書きのアレニウスの式はわかりますか。ln(k) = ln(A) - Ea/RT(Ea: 活性化エネルギ-)の形をしています。 この式と,1/T を横軸に ln(k) を縦軸にとり図示して得られる直線の式を比べて下さい。Ea の求め方は分かりますね。 (2)について このはんのうは一次反応ですから,N2O5 の消失速度 (-d[N2O5]/dt) は k[N2O5] (mol/s) ですね。ですから,N2O5 の初期濃度を [N2O5]0 とすると,[N2O5]t = [N2O5]0・e^(-kt) です。 半減期ですから,[N2O5]t = (1/2)・[N2O5]0 ですね。あとは計算だけですね。 これは何の問題でしょうか。普通に考えれば「物理化学」ですが,教科書は御覧になりましたか。この程度の事は教科書にきちんと説明がのっているでしょうし,類似問題もあると思います。ちなみに,「アトキンス 物理化学要論 第2版」(東京化学同人)では,お書きの反応を例として,反応速度の説明がなされています。  

lassen
質問者

お礼

化学の授業の問題です。これは物理化学なんですかー知らなかった。この授業教科書ないんですよ・・。先生が作ったプリントでやるので、不親切この上ないんすよね。例題とかないし。そのアトキンスのなんとかっていう本探してみます。ありがとうございました。

  • rei00
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回答No.2

  HIMADESU さんの親切な回答がありますので蛇足ですが。 1.の(1)は最初の SO3 が何モルあったかが判らないと,平衡時の SO2 と (1/2)O2 がそれぞれ何モル存在するかは判りません。 問題には書かれてないようですが。  

lassen
質問者

補足

最初のSO3は1モルって問題に書いてありました。私のうつしまちがいです・・。

  • HIMADESU
  • ベストアンサー率39% (17/43)
回答No.1

 答えをお教えするのは簡単なんですが、それでは何の意味もなさそうなので、ヒントだけ教えます。 1.平衡濃度の問題 (1)は、適当なXの値、例えば0.2の時、どうなるかを考えてみてください。これで判らなければ,他のケース、例えばX=0.4の場合を考えてみてください。2つも考えれば、一般的なケースを式で表すのは簡単でしょう。 (2)は、平衡定数の式に、それぞれの分圧をP1,P2,P3とでも仮おきし、全圧Pと(1)の答えを代入して下さい。後は数式を整理するだけです。 2.反応速度の問題 (1)は、アレーニュウスの式の問題です。アレーニュウス式は、本当に基本的な式ですから、調べて下さい。この式の傾きの項が、活性化エネルギーと関係があるので、この式さえ判れば、掛け算・割り算で解ける問題です。 (2)は、一次反応速度の問題ですね。  -d[N2O5]/dtが[N2O5]の濃度に比例し、その比例定数が、反応速度定数です。この式を書いて、t=0の時[N2O5]=1,t=t1の時[N2O5]=0.5の条件で積分すれば、半減期がt1として求まります。尚、正しくはt=0の時[N2O5]=C1,t=t1の時[N2O5]=C1/2として求めるのですが、途中でC1が消えて同じ結果となります。

lassen
質問者

補足

自分でも解いてみましたがあってるかどうかわかりません。できたら答えをかいといていただければ助かります・・・・。私はほんとに化学音痴で困ってます。1番は最初のSO3は1モルと問題に書いてありました。うつしもれです。

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