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お腹の赤ちゃんへの影響

男性が大人になってから高熱を出すと、子供ができなくなる場合があると聞いたことがありますが、妊娠できた場合、お腹の赤ちゃんに何か影響はないのでしょうか?健康で五体満足な子が生まれますか?また、流産の原因になったりしますか?

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  • neuro
  • ベストアンサー率43% (167/384)
回答No.3

 高熱が出て精子発生が異常になる場合は、まず、精子の減数分裂段階に起きます。これは#1の方が書かれているように、精子発生の最適温度が体温より3-5度程度低いためです。この段階では精子の元になる精祖細胞は脱落していません。ですから約70日後(精祖細胞が精子になるまでの日数)には普通の精子がつくられます。さらに高熱が続くと精祖細胞まで異常をきたします。ほぼ完全に精祖細胞が脱落すれば不妊になります。すべてで無くとも、1回の射精精子数が数千個以下になれば妊娠しにくくなります(しないわけではありません)。個人的には、高熱が下がってから3ヶ月以上は子づくりはお休みした方が良いと思います(高熱による劣悪精子を排除するための自衛策。私個人の勝手な方法ですので参考にされる場合は自己責任でm(_ _)m)。  妊娠できた場合は精子が普通につくられたと判断して良いでしょう。お腹の赤ちゃんに与える影響は、全くないとは言えませんが、高熱により残った精祖細胞の遺伝子がすべて異常になるとは思えませんので、一応、精子が完成したのであれば大丈夫でしょう。大丈夫というのはあくまでも異常がでるのは確率的に低いということであって、普通の男性でも異常精子というのは存在していますから(最近ではどんどん増えているようですが)、高熱を出したことが原因かどうかはわからないでしょう。それにあまりに異常な精子が受精する確率は非常に低いです。  五体満足な子ができるかどうかは、両親の3-4万の遺伝子と妊娠中の母体側の環境要因で決まります。そして、妊娠したのであれば後者の要因の方が重要です。確率的に高熱男性精子(勝手に略してしまった)が原因であることは低いでしょう。  流産の原因も上記と同じです。もし、妊娠したのであれば大事に育ててあげてください。  五体満足な子供が生まれるかどうかは、親としては非常に心配なことでしょうが、こればかりは専門家にもわからない、本当にコウノトリ様状態です(羊水検査しても大きな遺伝子疾患くらいしかわかりません)。案ずるより産むが易しです。最近はいろいろな情報が飛び交っており、それこそ一般の人には判断できかねる専門家の意見やコンプレックス産業的なものまであります。  まずは心を安静に、大きく構えてストレスをためないことです。

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質問者

お礼

こんなに詳しいアドバイスして頂いて、本当にありがとうございます。とても参考になります。おっしゃるとおり、心を安静に、ストレスをためないようにしようと 思います。

その他の回答 (2)

  • hebi
  • ベストアンサー率15% (12/80)
回答No.2

一つの事実として読んでください  家のだんなさんは、26の頃におたふくにかかって 高熱を出しましたが。家には現在中学2年の息子がおります。健康で(親ばかですが)とってもいい子に育っています。再来年受験なので今から勉強もがんばっています。 健康な人でも恵まれないことはあります。 子供って恵まれる物だと思います。作ろうとかでは 無いのかもしれません。(親の都合的な意味でね) 一つの命なのですから もし授かるような事があったら 大切にしてください 考える事なんて何もないと思いますよ 前に進むだけです。何か問題が有ったときに 対処できるだけの力をがんばってご主人と付けていけたらいいな~とだけ 心のどこかに置いておけば良いんじゃないかと、思います。偉そうなこと言ってすいません。

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質問者

お礼

偉そうだなんて・・・そんな事ないです。hebiさんのおっしゃる通りですよね。 経験者の方からのアドバイス、参考になります。どうもありがとうございました。

  • parts
  • ベストアンサー率62% (6366/10151)
回答No.1

男性ですか・・・ たぶん、睾丸の温度の関係かな? 精子を作るのに最適な温度が34~5度と呼ばれており、 そのため、睾丸は露出した部分にあるのですが、温度が上がることでその能力が衰え精子の製造量が減ります。 結果、子供ができにくいというのでしょうね。 でも、必ずしもできないわけでも、熱を良く出すから健康な子供ができないと思う必要もありません。また、流産は母体の方の問題などをありますから、それが直接流産の原因になるとは言えないでしょう。 もしお子さんが生まれなくて心配なら、不妊検査をしましょう。そこで異常があれば、治療をすることで改善される可能性が高いです。 また、そういう心配をするほどコンプレックスやストレスなどから精子の活動に影響を与えることもありますから、調べたり実際にそうであると断言もできないのに考えること避けるべきでしょう。 結論を言えば、高温→精子製造が衰えるのでできにくくはなるかもしれない。しかし、できなくなることはごくごくまれであるし、別の原因が関わっている可能性が高いです。流産などはまたいろいろと別の要因が複雑に関わるので、直接的には影響は少ない。 まだ、なってもいないのに考えると悪くもないのに、悪く感じて結局悪くなってしまうことがある ってところでしょう。 どちらかといえば、これよりも環境ホルモンや運動などによって精子が減ったり突然変異を起こす方が問題でしょう。

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質問者

お礼

妊娠しても流産してしまうのではないかと心配してたのですが、少し安心しました。あまり心配しない方がいいですよね。回答ありがとうございました。

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