自宅の庭に勝手に生息している者達

質問

一人暮らしの老婆がいた。

大きな家に一人暮らし。

庭も広い。

その庭には様々な動植物が生息している。

特にマムシとスズメバチとカラスが多い。

ある日、この老婆の家に5人の強盗が来た。

が、庭に入り込んだその瞬間、スズメバチとマムシとカラス達が自分達が攻撃されると思い、その5人の強盗に一斉に襲いかかった。

結果、5人の強盗達は全員死亡した。

老婆は朝になり庭に出た。

その時に初めて無惨な5人の死体を目にし、警察に通報した。

そこで質問。

この老婆は何らかの罪に問われる事はあるのか？否か？

回答No.3

jg5dzx

住民である老婆が罪に問われることはありません。

常識論です。
５人の強盗の行為は不法行為であり予測不能、マムシとスズメバチとカラスの行動は自然の摂理であり制御不能です。

老婆を罪に問おうと考えるものが先ず居ません。
万が一起訴されたとしても、「強盗が入ってくることを予測」していて、「マムシとスズメバチとカラスに強盗を襲わせることが可能だった」ということを、裁判員や裁判官に納得できるよう立証する必要があります。
老婆を罪に問うためには、検察官が証拠を揃え、裁判員や裁判官に理解できるよう犯罪性を立証する必要があります。

どう考えても不可能です。

回答No.2

sebsereb

何の罪にもならない。

動物は動くので、その時の居所が庭であったかもしれないが、殺傷しない限り、どこかに居るものだ。

蜂やマムシを駆除する義務は無い。

回答No.1

retorofan

重要なのは、老婆の故意や過失があったかどうかです。
この事例では、老婆は強盗が来ることを予期しておらず、
庭の生物が強盗を襲うことも意図していませんでした。
したがって、老婆が直接的に責任を負う可能性は低いです。

　また、庭の生物が自発的に攻撃した場合、老婆がこれを制御することは困難であり、
彼女に直接的な過失はないと考えられます。
このため、老婆が何らかの罪に問われることは基本的にないと考えられます。
ただし、裁判官・裁判長の判断次第で、
「黒を白」とも「白を黒」ともどうにでもなるのが実情です。