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年金について教えてほしいです。

中学生です。年金のことを教えてほしいです。 箇条書きでかきます。 ・払う金額は毎年見直されるとのことですが、高くなる可能性が高いのでしょうか。 ・長生きしたときのための保険と聞きましたが、長生きしなかった場合無駄になるのでしょうか。 ・免除制度というのがあると思うのですがなぜ働いていない人が免除されて働いている人が払わないといけないのでしょうか。 ・国民年金は法律で支払うことが義務付けられているらしいですが払わないとどうなりますか。 ・国民同士の助け合いの制度と言われていますが、もらっている方は誰を助けているのですか。 ・年金という制度は日本以外にも多くあることなんでしょうか。 他に知っておいた方がいいことがあれば教えてくれると嬉しいです。

みんなの回答

  • SPROCKETER
  • ベストアンサー率26% (2125/7982)
回答No.5

親が払って、子供が貰うのが国民年金と国民年金基金ですが、貰える額は僅かなものです。生活出来るのかと思えるほど、金額が少ないですね。食費と税金だけで無くなってしまうぐらいの金額です。今、中学生の人は、75歳からしか貰えないでしょうし、金額はさらに減らされますから、事実上破綻している状態になると思います。国の年金政策が失敗していると言うよりも、国の経済政策が失敗して、経済成長が止まっているのが原因です。経済成長が続いていれば、こんな状況にはなりません。このままの状況が続けば、年金を貰っても、食費が行き詰って餓死するか、光熱費が払えなくて、熱中症で死ぬしかない状況になると思われます。日本のGDPが下がり続けて破綻すると予測する人が多いからです。 年金は無くすわけにはいかないので、国が破綻しても続くでしょうが、金額はどこまで減らされるかわかりません。就職して、結婚して、子供を作って置いて、国が破綻したら、子供に頼れるようにするしか無いと思います。農業をやっていれば、農業を続けた方が良いですし、年金制度は破綻しても存続するでしょうが、小遣い程度のお金しか貰えない未来になるでしょうね。

  • y-y-y
  • ベストアンサー率44% (3067/6901)
回答No.4

> 年金のことを教えてほしいです。 質問内容をザッと見ると、国民年金保険の納付のほうの内容ですね。 【注】 「年金を払う」が、年金の支払い・支給(受給)の意味にも取れます。 > ・払う金額は毎年見直されるとのことですが、高くなる可能性が高いのでしょうか。 払うという意味は、国民年金保険の「保険料の支払い」なら、見直されています。 https://www.nenkin.go.jp/faq/kokunen/seido/hokenryo/20150331.html または、老齢基礎年金(年金支給時の国民年金の名前)の「支給額」なら、ことらも見直されています。 https://www.nenkin.go.jp/oshirase/taisetu/2024/202404/0401.html > ・免除制度というのがあると思うのですがなぜ働いていない人が免除されて働いている人が払わないといけないのでしょうか。 老齢基礎年金(年金支給時の国民年金の名前)の「半額は税金から」です。 免除制度を利用すると、ペナルティとして老齢基礎年金の支給額が減額となります。 ● 国民年金保険の保険料が全額免除の期間が有ると、その期間に相当の老齢基礎年金は、半額の税金分だけの支給となります。 ● 国民年金保険の保険料が一部納付(1/4と、1/2と、3/4の三種類)の期間が有ると、その期間に相当の老齢基礎年金は、半額の税金分と、残り半分は一部納付の割合分とが支給となります。 ● 国民年金保険の保険料が納付猶予(学生納付特例制度を含む)の期間が有ると、その期間に相当の老齢基礎年金は支給は有りません(つまり、この期間は無年金です) 納付猶予の期間が無年金となる理由は、全額免除/一部納付の審査よりもゆるいからです、ゆるい代わりに無年金となるのです。 > ・国民年金は法律で支払うことが義務付けられているらしいですが払わないとどうなりますか。 「払わない」とは、国民年金保険の「保険料の未納」の事ならば。 国民年金保険の保険料の納付は、世帯主と配偶者の連帯義務です。 次のサイトのイメージ図の手順を踏んで、最終的に「差し押さえ」の連絡等が世帯主に行きます。 https://seniorguide.jp/article/1156928.html > ・国民同士の助け合いの制度と言われていますが、もらっている方は誰を助けているのですか。 日本の公的年金制度(厚生年金保険及び国民年金)は、現役世代が納める保険料で、その時々の高齢者世代に年金を給付しています(賦課方式)。 公的年金は「世代間の支え合い」 https://www.gpif.go.jp/gpif/generations.html > ・年金という制度は日本以外にも多くあることなんでしょうか。 外国によっては、年金制度があります、ただし、年金制度が違うかもしれません。 また、外国と社会保障協定を締結すると、年金の加入条件によっては、日本の年金加入条件が、その協定の国の年金加入の条件にも適用となったり、またその逆も加納となります。(滝用条件がいろいろとあるので注意) https://www.nenkin.go.jp/service/shaho-kyotei/shaho.html ---- 給与取得者(会社員、公務員、一定条件以上のパートアルバイト)は、社会保険(厚生年金保険、勤務先の健康保険、介護保険(40歳以上)などが一体の保険)に加入となります(零細企業・個人企業には、社会保険が無い所もあるが違法です。違法でも罰則がない)。 給与取得者の社会保険の保険料は、勤務先が保険料を半額負担をするし、また、給料から天引きでの強制徴収となります。 だから、給与所得者の厚生年金保険には、未納とか免除にはなりません。 厚生年金保険の加入履歴が有れば、その履歴期間に応じて、「老齢基礎年金」と、「老齢厚生年金」の二種類が支給となります。 年金の未納・免除などをする人は、厚生年金に加入しない人・加入が出来ない人、つまり、自営業・無職・学生などです。 それから、「年金未納率」とは、国民年金保険の加入者、つまり、自営業・無職・学生などに限られます。 また、年金が破綻しているとここの質問サイトにも投稿をする人は、厚生年金に加入しない人・加入が出来ない人、つまり、自営業・無職・学生などです。

回答No.3

1.払う金額は毎年見直されるとのことですが 毎年の見直しは物価にスライドします。高くなる可能性はありますが、それで生活が楽になるほどのものではありません。むしろ、物価の上昇が大きければ追いつかないことになるでしょう。 2.長生きしなかった場合無駄になるのでしょうか。 状況次第ですが、多くの場合はかなりの額が無駄になります。遺族年金などもありますけど。 3.20歳以上であっても、大学生は学業が主で勤労者ではありません。病気が重くて働けない人もいるし、会社が倒産してしまい、不景気で次の雇用先が見つからない人もいます。そういう「やむを得ない事情」があって働けない人が免除対象です。そして免除となった期間がある場合は将来受け取る年金の額はずっと働いて納めた人よりも低くなります。 4.督促がきます。将来受け取る年金額が減ります。 5.現在年金を受給しているひとは、現役時代に年金保険料を納めることによって、そのとき年金を受給している人達を助けていたのです。 6.先進国を中心に多くあります。開発途上国にはない国の方が多いです。私が住んでいるオーストラリアにもありますが、日本のように税金とは別の年金保険料を払うのではなく、税金の中に含まれています。そして誰もが年金を貰えるわけではなく、お金持ちは老人になっても年金を貰うことはできません。 7.法律が変わらない限り、年金の支払いは義務です。また、会社に勤めたり、公務員になったりすると、あなたは国民年金に加入して年金保険料を払うのではなく、厚生年金に加入し、年金保険料は給料から天引きされることになります。だから、払わなかったらどうなるかとか、あれこれと考える必要はなくなりますね。

  • fu5050
  • ベストアンサー率28% (235/820)
回答No.2

先に詳しく丁寧な回答がありますが、補足します。 > 長生きしたときのための保険 先の回答で遺族年金について説明されていますが、病気や怪我で障がい者になったとき、年金に加入(払うまたは免除)していると障害年金がもらえます。

  • retorofan
  • ベストアンサー率34% (435/1276)
回答No.1

年金についてのご質問にお答えします。 以下に箇条書きでまとめました。 Q 払う金額は毎年見直されるとのことですが、高くなる可能性が高いのでしょうか。 A 年金の保険料は、物価や賃金の変動に応じて見直されることがあります。 簡単にいうと、物価が上がれば年金保険料も上がります。 Q 長生きしたときのための保険と聞きましたが、長生きしなかった場合無駄になるのでしょうか。 A 年金は長生きした場合の生活を支えるためのものです。 しかし、長生きしなかった場合のことも考えられています。 それは、遺族年金といって、 万が一の時にも支援が受けられる仕組みになっています。 (亡くなった後に残された人が受け取れるので無駄ではない) Q 免除制度というのがあると思うのですが なぜ働いていない人が免除されて 働いている人が払わないといけないのでしょうか。 A 「働いていない人が免除される」  それは、「何もしないで働いていない人」ではなく、病気・怪我などで 「働きたくても働けない人」という意味です。 払えなくなった人に「払え」というのはひどすぎるから、 免除されるのです。 働いている人が払わないといけないのは、働けなくなった人を 助けてあげなくてはいけないから。 社会全体でお互いに助け合う「相互扶助の精神」に基づいているのが 年金制度なのです。 Q 国民年金は法律で支払うことが義務付けられているらしいですが 払わないとどうなりますか。 A 国民年金の保険料を支払わないと、将来的に年金を受け取る権利が減少したり、最悪の場合、受け取れなくなることがあります。 (年を取って働けなくなり、収入が無くなったのに、年金がもらえなくなる) Q 国民同士の助け合いの制度と言われていますが、もらっている方は誰を助けているのですか。 A 年金をもらっている人は「年金制度の恩典をうけている」のです。 一方、年金を支払っている人は、「年金制度を維持している」のです。 すなわち、働いて得た収入のうちから年金保険料を国に納めているのです。 つまり、「助ける」、「助けられる」でいうと、 ・年金(制度)で助けられているのは年金をもらっている人 ・年金(制度)で助けているのは年金保険料を納めている人 ということになります。 Q 年金という制度は日本以外にも多くあることなんでしょうか。 A はい、年金制度は多くの国で導入されています。 各国で制度の内容や仕組みは異なりますが、基本的には老後の生活を支えるための社会保障制度として広く利用されています。 他にも知っておいた方がいいこととして、まとめになりますが、 ・「年金制度は将来の生活を支える重要な仕組みである」ということ。 ・「年金制度は年をとって働けなくなった人をお互いに助け合う制度である」ということ。 ・「年金制度は自分が納めた年金保険料の分だけ老後に受け取るものではない」ということ。 年金制度は「世代間の支え合い」の仕組みで、 現役世代が支払った保険料が高齢者の年金給付に充てられます。 もらっている方も、かつては保険料を支払っていたため、 次の世代を支える役割を果たしていました。

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