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電子回路
エミッタ接地トランジスタでB-C間にコンデンサを接続する。電圧利得をA0とすると vc=-A0vbとなり位相が反転することを証明する方法を教えてほしいです。 よろしくおねか゛いします。
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npnトランジスタで入力電圧と出力電圧の位相反転について説明すればよいのであれば、回答(1)の内容を、エミッタ電位を基準として、ベース電圧及びコレクタ電圧を正の電圧として書き換えればいいのですが・・・・。
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- ohkawa3
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- ohkawa3
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回答(1)再出 トランジスタをNPNとするかPNPとするかで、電流の流れる向きと、基準電圧(エミッタ電圧)に対する、ベース電圧、コレクタ電圧の極性が異なります。 どのような場合にも、破綻なく動作を説明することは結構難しくて、どうしても抽象的な表現になってしまいます。 出題者は、回答者がどんな教科書に基づいて勉強しているかを想定しているのでしょうか? ご質問者さんが、学生さんであって、学校の先生からの出題であれば、当事者間であれば前提条件は明確と思いますが、第三者が回答する場合にはその前提条件が見えないことをご理解頂きたいと思います。 学校の先生が、ご質問者さんに対してどのような回答を期待しているのか、追加情報があれば、もう少々回答を考えてみたいと思います。
- ohkawa3
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エミッタ接地の交流電圧増幅回路は、B-C間にコンデンサを接続するか否かに関わらず、位相が反転します。 ベース電流を増加させる方向にベース電圧を変化させれば、トランジスタの電流増幅作用によって、コレクタ電流が大きく増加します。 コレクタ電流が増えれば、負荷抵抗による電圧降下が増加するので、出力電圧の瞬時値はエミッタ電位に対して低下する方向に変化します。 ベース電位が上昇する方向に対して、コレクタ電位が低下する挙動を示すということは、交流増幅に当てはめれば、位相が反転するということです。 (変化の方向を反転させて、ベース電位が低下する方向に対して、コレクタ電位が上昇する挙動を示すということもできます。)
補足
回答ありがとうございます。 npnトランジスタで入力電圧と出力電圧の位相反転についての証明を考えなさいとのことでした。 前提条件が不足しており申し訳ありません。 よろしくお願いします。