クルマ購入時の、トラブルについて質問します。
クルマ購入時の、トラブルについて質問します。
私は53歳の主婦。
主人は、私と同い年の会社員です。
今回、主人がオープンカーを新車で購入しました。
クルマも、ナンバーを取得してディーラーに届き、用品の部品が揃い次第、取り付けて納車という状況でした。
先日、車検証が出来たので、保険の契約に、ディーラーを訪ねました。
セールスマンの方が、
「クルマを見て行かれますか?」
と、言ってくれましたが、主人は、「納車の日まで、楽しみをとっておきます。」
と、答えていました。
保険の説明を聞いていると、主人がいきなり、
「俺のクルマは試乗車か?」
と、怒った様につぶやきました。
主人の視線を追うと、若いセールスマンが、主人のオープンカーの屋根を開けて、違うお客さんを、シートに座らせていました。
そのお客さんは、シートに座ったまま、今度は、屋根を閉める操作をして、クルマから降りると、セールスマンと談笑をしていました。
主人の担当セールスマンは、慌てて外に飛び出し、若いセールスマンに何か伝えて、クルマを奥に引っ込めました。
しばらくして、担当セールスマンが、所長さんと、若いセールスマンと3人で戻って来ました。
所長さんは、頭を深々と下げて、お詫びをしてから、状況を説明してくれました。
若いセールスマンが、お客さんと、オープンカーの試乗を約束したが、試乗車が、他の営業所に移動した事を、お客さんに連絡するのを忘れていたとの事。
お客さんには、試乗車が無くなった事を説明したが、オープンになる動きだけ見たかったと言われ、規則違反とは認識していたが、納車前のクルマで、説明をしてしまった。
との事でした。
主人は、気持ちがおさまらず、保険の契約書に書いてあったナンバープレートをメモして、
「このナンバーのクルマは受け取らないので、改めてクルマを用意して下さい。」
と言って、店を出てしまいました。
その後、所長さんより、用品かオイルリザーブを、2万円分付けますと、連絡があった様ですが、主人は断りました。
今は、善後策を本社と相談するので、お時間を下さいと言われている状況です。
主人はクルマ好きでしたが、子供たちの教育費など、出費が大きく、自家用車は、コスト優先で購入していました。
ようやく、子供たちも独立して、私が、
「もう一台、クルマを買っても良いよ」
と、主人に言ったとき、嬉しそうにはしゃいで、カタログを私に広げて見せた姿を思い出すと、主人の気持ちも理解できます。
しかし、 涙目で謝る若いセールスマンの方が、自分の子供たちに重なって見えて、私まで辛くなりました。
私の子供たちも新米なので、仕事でミスをして、叱られている姿を想像しました。
主人も、クルマの交換を本気で思っている訳ではない様ですが、落とし所を、どの辺りにするか考えている様です。
クルマ購入時の、トラブルなどを経験した皆さんのご意見を参考にしたく、質問しました。
よろしくお願いいたします。