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1920年代がどうして打撃優位なのか
イチローがまもなく大リーグ記録をうち立てますが、歴代の年間安打数ベスト10のほとんどが1920年代です。最近は打撃技術が発達して打高投低続きですが、1920年頃はどうしてあんなに安打数が多いのでしょうか?まだピッチャーの球種が少なかったのかと想像しますが、具体的なことを知ってる方がおられましたらご教示下さい。また、年間試合数はそのころと現在とはどうなんでしょう。試合数違いなんてことはテレビでも言わないですが、交通機関が発達していない時代に160試合とかしたんでしょうか?そのへんもわかればお願い致します。
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大リーグの事情通みたいな人たちの話では、 当時の球種はだいたいストレートとカーブぐらい。 投手もほとんどの試合を一人の投手が完投していたそうです。(つまり段々投手の球に慣れてくる) またグラウンドも荒れていて、イレギュラーしやすく、内野安打もでやすかった。 などなど・・・。 ちなみにシスラーが記録を作ったときの試合数は154試合でした。
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- iwaoo
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さっきテレビで誰かが言ってた話によると、 当時はグラブが革製の軍手みたいなものを使っていたから、捕球したつもりでも指の間を抜けることが多かったらしい。 あとは先の回答にもあるけど、上記のも含めて、今と比べたら打撃側に圧倒的有利な状況だったそうな。
お礼
いろいろ打撃有利だった理由はあるんですね。これまでのことを考えるとイチローが260本くらい打ったらまた何十年間も破られない大記録みたいな気がしますね。どうもありがとうございました。
- tsutomu37_g
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#1さんとかぶるんですが、 当時はストレートとカーブが主体でしたが、他にも怪しい変化球というのがあります。指にツバをいっぱいつけてボールを全力で低目に投げると打者付近で変化すると言われる珠です。この奇妙な変化球を含めた3種類の球で戦っていたそうです。しかし、今と比べてキャッチャーが配球を考えていなかったり、グランドコンディションや守備に不安があったりと打高投低の様相が高かったようです。 ちなみにシスラーの年間安打記録が大リーグ記録と言われていますが、実は当時アメリカにはニグロ・リーグと言われるものがありました。黒人のリーグです。そこでは年間84本塁打等の記録もありますからきっと安打記録もすごいものがあったと思います。 詳しくは下ホームページで
お礼
スピットボールとかいういまでは反則球ですね。配球という攻め方もありますよね。どうもありがとうございました。
お礼
ありがとうございました。球種については考えてましたけど、当時は中継ぎ・リリーフなんてなかったから打者有利ですよね。すっきりしました。