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映画「オッペンハイマー」

“原爆の父”と呼ばれる米国の物理学者、ロバート・オッペンハイマーを描いた映画「オッペンハイマー」の日本公開が決まりました。2024年を予定しています。 「オッペンハイマー」は、クリストファー・ノーラン監督の最新作。今年7月に米国などで公開され、累計興行収入は9億5000万ドル(約1450億円)を超える世界的に爆発的な大ヒットを記録しました。。実在の人物を描いた伝記映画としては歴代1位です。 日本公開で広島と長崎は公開されるのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • Reynella
  • ベストアンサー率51% (552/1074)
回答No.1

されるでしょうし、個人的にはするべきだと思います。 私はオーストラリア在住なので、すでにその映画を見ています。まぁ、専攻が物理学ですので、実際に見ての感想は、そうではない日本の方とは見方が違うかもしれません。なので日本で公開されないのならまぁ、それに異議を挟むつもりもありませんし、感想を日本在住の方々に語るつもりもありません。 しかし、公開するのであれば、被爆地であるからという理由で広島と長崎で公開しない、というのはするべきではありません。映画というものは、強制的に、あるいは偶発的に見る事を余儀なくされるものではないからです。見る、見ないは各人が決めることです。プロットなどはすでにあちらこちらで出ており、各国での反応も出ています。日本でも公開に先駆けていろんなメディアが取り上げるでしょう。それを読んで、見るか見ないかは、居住地に関係なく各人が考えることで、それを配給会社が決めることでもないでしょう。もちろん、上映反対の方達がいれば、反対運動をするのもまた自由ですし。

kiseki51
質問者

お礼

丁寧な解説ありがとうございました。分かりやすかったです。1番に回答を頂いたので、ベストアンサーに選ばせてもらいました。

その他の回答 (1)

  • SPROCKETER
  • ベストアンサー率26% (2131/8006)
回答No.2

ロバート・オッペンハイマー博士の伝記となると、政治的プロパガンダがかなり入っている可能性がありますし、軍事機密の部分は削除されているはずですから、あまり期待していません。 オッペンハイマー博士はユダヤ人で、共産主義者だというので、弾圧された科学者の一人です。原爆開発に無くてはならない才能の持ち主だったので、研究出来たのであって、そうでなかったら、牢獄暮らしをしていたでしょうね。 原爆開発ですが、オッペンハイマー博士のグループが開発したウラン原爆やプルトニウム原爆は、起爆装置の開発が難航したようで、爆縮によって連鎖反応を起こすのは良かったのですが、爆縮した直後に核反応物質が一瞬で砕け散るはずだったので、連鎖反応を起こす時間を稼ぐのが難しかったようです。ところが、実際にやってみると、ほとんど100%近い連鎖反応を起こって大成功に終わりました。 それに疑問を持ったオッペンハイマー博士は計算をやり直した結果、起爆した直後に時間が5秒間逆向きに流れていたのを突き止め、時間が逆に流れていたので核反応物質が砕け散らずに核爆発を起こしたのがわかったそうです。 時間が逆に流れたという事実は、時間軸が人工的に作られたものではないかと疑ったオッペンハイマー博士は、過去に時間軸を人工的に作り上げた文明があったのだと主張し、軍と衝突して幽閉されてしまったそうです。 核爆発に関しては、他にも軍事機密にされて隠されている真実が数多く存在すると言われています。大気圏内核爆発が実験されていた当時も、時間が逆に流れているのが観測されたり、核爆発で時空が裂けているのではないかとか、異次元の世界を見たという証言がマスコミに持ち込まれ、軍がUFO事件を捏造して揉み消しに必死だったと言われています。 映画「オッペンハイマー」で、こうした真実がどこまで明らかになったか興味がありますが、おそらく、隠されたままでしょうね。

kiseki51
質問者

お礼

丁寧な解説ありがとうございました。分かりやすかったです。

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