- ベストアンサー
定性反応の原理について
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
>定性反応といいますと、たしか未知の物質が何であるかを調べる方法だったとおもうんですが 残念ながら若干認識が間違っているようです。 定性反応とは目的の物質に特有の性質を利用して、その物質が在るか無いかを見出すことです。目的の物質とは様々で、当然それぞれその特有の性質も異なります。 つまり、定性反応は目的物質によって、原理も手法も使用する試薬もまったく異なるものです。
その他の回答 (1)
- seri95
- ベストアンサー率69% (579/832)
定性反応といっても・・タンパク質の定性反応、糖の定性反応、脂質の定性反応、或いはイオンの定性反応・・・いろいろあります。 例えば蛋白質の場合、タンパク質に含まれるペプチド結合を反応によって確認し、間接的にタンパク質の存在を推定することができます(一例です)。 物質によって手法や反応も異なるというのは想像できますよね。 調べたらある程度の情報は得られると思いますよ。
お礼
どうもありがとうございます。定性反応はたくさんあるんですね。参考になります。
関連するQ&A
- アミノ酸・タンパク質の定性反応
アミノ酸・タンパク質の定性反応で、ノイバウエル・ローデ反応と、硫化鉛反応の原理を教えてください。 ノイバウエル・ローデ反応で用いた試薬は、 1%P-ジメチルアミノベンズアルデヒド-40%硫酸溶液です。 硫化鉛反応で用いた試薬は、 10%酢酸塩溶液、10%酢酸ナトリウム溶液、30%NaOHです。 化学についてはまだ勉強し始めたばかりでわからず困っています。よろしくお願いします。
- ベストアンサー
- 化学
- 定性反応について・・。
アミノ酸・タンパク質の定性のビウレット反応、キサントプロテイン反応、ニンヒドリン反応、硫化鉛反応を行いました。 試料は卵白とゼラチンなのでですが、どうしてこういう反応になったか?と言うのが分かりません。 ビウレット反応 2つ以上のペプチドが存在し、試料には、アルブミンの含まれているため、赤(赤紫・青紫)に反応した。 キサントプロテイン反応 卵白の方が芳香族が強く、煮沸後芳香族の強い卵白は、ゼラチンに比べ、黄色く反応した。また、濃アンモニア水2mlずつ加えて混合し、アルカリ性にすると、オレンジになる。 ニンヒドリン反応 αアミノ酸が卵白とゼラチンとではどう違うから、濃い紫になるのか? 硫化鉛反応 卵白が含硫アミノ酸をゼラチンより多く含むから、黒く反応した。 いまいち、どうだから、~色に反応したとか、理由がよくわかりません。教えてください。また、こういうことでよいのでしょうか?教えていただきたいです。
- ベストアンサー
- 化学
- GCでの成分定性について
GCでの気体成分の定性についての質問です。 例えば、GC測定の結果クロマトグラムに3本のピークが出ていたとします。この3つの成分を定性するには、おそらくこれだろうと思われる物の標準物質を流してみて、標準物質の保持時間と分析結果の保持時間との比較をすることで定性を行うのでしょうか? よろしくお願いします。
- ベストアンサー
- 化学
- チオ硫酸ナトリウムの定性反応j
チオ硫酸ナトリウムの定性反応を調べているのですが、どのような反応であるかうまく探すことができませんでした。 化学式、溶液の色の変化などこの反応に関することを色々教えてください。よろしくお願いします。
- 締切済み
- 化学
- 陽イオン定性分析 未知試料分析について
至急回答頂けると嬉しいです。 陽イオン定性分析の未知試料分析についてなのですが、原液にはAg+とCr3+とSr3+が入っていました。 これの原液に対してHClではなく、NaOHを加えた時どのような反応が起こり、定性分析を行うことへの不都合が生じるでしょうか? 自分で考えてみたのですが Ag2Oの沈殿が生じる所までしか考えられなくて、緩衝溶液とかにも不都合が生じるのでしょうか? 回答よろしくお願いします( * . .)"
- ベストアンサー
- 化学
お礼
ありがとうございます。やはり勉強不足でした。とても参考になりました。