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はんだごてとはんだの熱による変化について
- ハンダごてとハンダの熱による変化について疑問があります。ハンダごてで既にハンダがのっている部分に触れても溶けない場合、新しいハンダを追加して接触させると一緒に溶ける現象が起きます。この理由について教えてください。
- ハンダごてでハンダがのっている部分に触れても溶けない現象について、新しいハンダを追加して接触させることで一緒に溶ける現象が起きる理由について教えてください。
- ハンダごてでハンダがのっている部分に触れても溶けない場合、新しいハンダを追加して接触させることで一緒に溶ける現象が起きます。この理由について詳しく教えてください。
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- iq0_0w
- ベストアンサー率15% (35/225)
熱が必要量伝わらないからですよ、点接触なの。だからフラックスを掛けても溶ける。
- lumiheart
- ベストアンサー率47% (1156/2447)
ハンダゴテメーカの公式回答 「はんだがこて先に拡がらなくなったときのメンテナンス方法」 https://www.hakko.com/japan/support/maintenance/detail.php?seq=66 「こて先がはんだをはじくのは、こて先の酸化が原因です。」 https://www.hakko.com/japan/support/maintenance/detail.php?seq=81 「こて先・保護パイプ分離タイプのはんだこてのメンテナンス」 https://www.hakko.com/japan/support/maintenance/detail.php?seq=111 「こて先の寿命について」 https://www.hakko.com/japan/support/maintenance/detail.php?seq=88
- kantaro1985
- ベストアンサー率42% (114/266)
回答No.1や回答No.2の方がおっしゃられているように、コテ先が、酸化被膜によって汚れていることが原因の可能性が高いです。 新品のコテ先にはコーティングがされていますが、このコーティングが劣化すると、より酸化被膜が出来やすくなってしまいます。 マイナスドライバーや、目の細かいサンドペーパーなどで酸化被膜を削れば一時的にに回復しますが、コーティングを更に傷めてしまうため、その一時的な回復が持続出来る時間はだんだんと短くなっていきます。 これを改善するために、コーティングを復活させるようなクリーナーがあります。 HAKKO FS-100 https://www.hakko.com/japan/products/hakko_fs100.html 数百円て買えるものですし、買っておいて損は無いです。 ただ、このクリーナー自体に酸化被膜を除去する能力はなく、コーティングを復活させるものであるため、酸化被膜は別の方法(サンドペーパーなど)て軽く除去しておく方がいいです。 使い方は、同梱の紙を読んで下さい。 見違える様に、コテ先の半田濡れ性が良くなります。 品揃えのいいホームセンターなどで手に入る場合もあります。 近所のホームセンターで入手出来なければ、ネット販売で見てください。
- 4500rpm
- ベストアンサー率51% (3235/6341)
>既にハンダがのっている部分 →市販の電気配線の基盤でしょうか? 最近(と言っても2006年以降ですが)、欧州連合でRoHS指令が出され、鉛、水銀、カドミウム、六価クロム、ポリ臭化ビフェニル、ポリ臭化ジフェニルエーテルの電子・電気機器への使用が原則として禁止されています。このため、欧州へ輸出する(しなくても、まわりまわって欧州に行く可能性がある)製品を作る企業は、鉛を含まないハンダを使用するようになっています。 この鉛を含まないハンダは融点が高く、通常のハンダごてでは、溶けにくくなっています。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%89%9B%E3%83%95%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%81%AF%E3%82%93%E3%81%A0 そこに新たに鉛を含む従来のハンダを追加してやれば、融点が下がり、溶けやすくなります。 >同じような場面ではこうすると良いという手があれば教えてください。 →頻度が少なければ、今まで通り。 頻度が多いなど質問者さんが、大変お困りなら、鉛フリー対応のハンダこてがあります。 頻度と費用対効果などて、検討してみてください。 https://www.monotaro.com/k/store/%E9%89%9B%E3%83%95%E3%83%AA%E3%83%BC%E5%AF%BE%E5%BF%9C%20%E3%81%AF%E3%82%93%E3%81%A0%E3%81%93%E3%81%A6/ youtubeのジャンク修理などでも、追いハンダで対応している人が多いです。
お礼
主に自分でハンダづけした部品です。同じコテで溶かしてつけたのに、いくら強く長く押し付けても溶けない!ということがよくありまして。 他の方もおっしゃっているようにコテ先の手入れであったり酸化被膜であってりというのが濃厚なようです。
- AsarKingChang
- ベストアンサー率46% (3467/7474)
単純にコテの先端チップが、汚れてるだけだとは思います。 コテ先を交換するか、一時的な対処として、 そこを「マイナスドライバー」などで、こすってみてください。 一時的に、ノリがよくなります。ただし一時的ですが。 >欠点としてはハンダが増えてしまう事です。 こっちに関しては、コテ台の水をしみこませたスポンジ付で こするだけでいい気がしますが。 (はんだ作業をするなら、ほぼ必須のアイテムですが)
お礼
コテ先の手入れを全然していないので、それも原因かもしれませんね。 ハンダ自体が酸化被膜を形成してということもあるそうなので、ハンダ処理して間もない場合は前者、時間が経っている場合は後者かその両方……
- ohkawa3
- ベストアンサー率59% (1535/2585)
はんだ表面に酸化被膜などが形成されていると、熱伝導が阻害されます。新しいはんだを供給すると、フラックスによって酸化被膜を破ってはんだ付けしたい部分とはんだ鏝の接触がはんだを通じた金属同士の接触になるので、熱伝導が良好になります。 お手元に単体のフラックスがあれば、フラックスだけをはんだ付け部分に供給しても効果があります。お手元にフラックス入りのはんだ(脂入りはんだ)しかなければ、できるだけ少量供給するように作業して、それでもはんだの量が多すぎれば、吸い取るなどの手段ではんだの量を調整することがよさそうに思います。
お礼
酸化した皮膜ってだけで随分熱の効率が悪くなるんですね。 それと、フラックスはパソコン修理の際に用意して以降「なんとなくハンダがのりづらい」ときに塗布していましたが、結局上手くはんだがのらず「のらんじゃん!」って思ってました。でも本来は酸化被膜を破る役割の物だったんですね……
お礼
ありがとうございます。