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家で氷を作ると白いスジや、泡がたくさん出来ますよね? しかし、なぜ売っている氷には泡が無いのでしょうか?
と中学生に尋ねられました。どう説明してやればよいでしょうか?
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質問者が選んだベストアンサー
氷を白くしている原因で、最大のものは、気泡です。 水にはさまざまな気体が溶け込んでいますが、氷には溶け込むことができません。 水が凍るとき、溶けきれなくなった気体は、気泡となるのですが、ゆっくり凍っていく場合は、気泡が水面まで脱出できるのですが、急激に冷やした場合、すでに凍った水面に気泡が逃げられなくなって、泡として氷の中に残り白濁します。 氷の気泡は中心部に残りますが、氷屋さんの氷は、家庭でつくるよりもずいぶん大きな容器で氷をゆっくりと作り、中心部を取り除いています。
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- bari_saku
- ベストアンサー率17% (1827/10268)
No.4さんとかぶりますが、充分沸騰させ、さました水なら、家庭でも透明な氷が作れます。 …と昔読んだ本に書いてありました。 沸騰させることによって、水に含まれる空気を追い出すのでしょうね。
お礼
遅くなって申し訳ありません。ありがとうございます。 それなら簡単にできそうですね。やってみます。
- arukamun
- ベストアンサー率35% (842/2394)
透明な氷の作り方 ・不純物の少ない水を使う。 ・とにかくゆっくり冷やす。 ・振動を与えながら冷やす。 これを守れば透明な氷が出来ますよ。 急速冷凍すると、中の空気が逃げる前に凍ってしまうので、白い泡等の原因になります。 また、振動を与えながら冷やすことで空気を逃がす効果があります。 もし、自宅の透明氷が出来るとうたっていない冷蔵庫でもちょっとした事で透明氷を作る事が出来ます。 金属製の製氷皿では熱伝導率が良いのでプラスチック製の製氷皿を使う。 製氷皿は冷凍室の下面や壁にふれないように、下に割り箸でも引いて浮かせた状態にする。 冷蔵室の温度設定が出来るのであれば、-10℃くらいに設定する。
お礼
遅くなって申し訳ありません。ありがとうございます。 やってみます。
- arata11
- ベストアンサー率36% (37/101)
水を「かくはん」しながら凍らせて いるからではないでしょうか? 動かしながら凍らせると空気が抜けて 透明になると聞いた事があります。
お礼
遅くなって申し訳ありません。ありがとうございます。
- shouyu
- ベストアンサー率28% (13/46)
水には空気が含まれていますよね。 水が凍るとき、空気はまだ凍らないので 徐々に追い出されます。それが気泡となって白く濁ったように見えるのです。 業務用の製氷機の製氷皿は家庭のもとは逆、つまり天井をむいてついていて、それにふたをします。このふたには穴があいており、水を噴射して凍らせています。この穴から不純物が追い出されきれいな氷ができます。
お礼
遅くなって申し訳ありません。ありがとうございます。 そんな仕組みになっているんですか。知りませんでした。
- パんだ パンだ(@Josquin)
- ベストアンサー率30% (771/2492)
「湯冷ましを使うから」と「ゆっくり凍らせるから」です。 気体の水に対する溶解度は温度が高いほど小さいので、一度加熱すると、水に溶けている気体を追い出すことができます。 ゆっくり凍らせると、水分子は、純粋な氷の結晶をつくろうとして、不純物を追い出しながら凍っていきます。 よりきれいな氷をつくるためには、ある程度凍ったところで、不純物を濃度が高くなっている凍っていない水を捨てて、新たな水(湯冷まし)を入れてやるということをします。
お礼
遅くなって申し訳ありません。ありがとうございます。 商売の方が急速冷凍だと思ってました。
- Hiro-PaPa
- ベストアンサー率30% (58/193)
空気やミネラル分だそうです。
お礼
遅くなって申し訳ありません。ありがとうございます。
- muchajp
- ベストアンサー率33% (6/18)
水の中に不純物が入っているかいないかの違いだと思います。
お礼
遅くなって申し訳ありません。ありがとうございます。
急速に冷やすと泡が出ます。 時間を掛けてゆっくり冷やすと泡ができにくくなります。 難しい理論は分かりません。
お礼
遅くなって申し訳ありません。ありがとうございます。
お礼
遅くなって申し訳ありません。ありがとうございます。