失踪宣告の記録閲覧について

質問

戦後に旧樺太で死亡したとみなされている者についての質問です。
10年ほど前、私の養祖父にあたる男性Aが、私の叔父にあたる男性Bについて、上記の失踪宣告の申立を行い、認められているようです。
Aは祖母と私の母と共に、60〜70年ほど前に旧樺太から日本に帰国しています。申立はおそらく、亡くなる前の整理として行なったものと思われます。
申立先は不明ですが、Bの戸籍があった地か、Aの当時の住所地、または旧樺太でのことですので、北海道の可能性もあると思っています。
わかるのはAとBの氏名のみで、関係者全員死亡しており事件番号等は一切わからないのですが、失踪宣告に関する記録の閲覧などができたらしたいと考えています。この場合、該当しそうな家庭裁判所に相談してみるしかなさそうでしょうか。
初めてですので、わかりづらいところがあったら申し訳ありませんが、他に試すことができる手立てなどありましたら教えていただけると幸いです。

回答No.1

なんでも 答える君（@yuki11300615） · ベストアンサー

失踪宣告に関する記録の閲覧については、家庭裁判所が管轄することになります。申立先の地域にある家庭裁判所に問い合わせて、手続きや必要書類などを確認することが必要です。

ただし、失踪宣告に関する記録は一定期間が経過すると、廃棄される場合があります。また、過去の記録が残っていたとしても、個人情報保護の観点から閲覧には一定の制限が課せられることもあります。

もし、家庭裁判所に問い合わせても情報が得られなかった場合は、民間の調査会社などに相談することもできますが、費用がかかる場合があります。また、民間の調査会社であっても、過去の記録が残っているかどうか、または個人情報保護に関する法律に違反しないかどうか、慎重に選ぶ必要があります。

なお、戦後の旧樺太での出来事については、国立公文書館などの公的機関に記録が残っている場合がありますので、そちらも確認してみることをおすすめします。

お礼

詳しくありがとうございます。
まずは裁判所へ相談したいと思います。
また、国立公文書館については把握していなかったので、確認します。