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二酸化炭素を吸収する水酸化ナトリウムについて
二酸化炭素を吸収する水酸化ナトリウムについて質問です。 小学生の息子から、地球の二酸化炭素問題を解決するために 水産カナトリムを大量に作ればよいのではないか?と聞かれましたが、 大人としては無理だと思いますが、なぜ無理なのか説明できません。 化学に詳しい方、どう説明してよいか教えてください。
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水酸化ナトリウムは水と反応して発熱しますので、空気中の水分と反応しても発熱します。近くに可燃物があれば発火します。 当然二酸化炭素と反応しても発熱します。 温暖化対策のために発熱させてどうするねんってわけで。 また強アルカリ性ですので、人体への影響もあります。 皮膚に付けば炎症、吸い込めば呼吸障害、目に入れば最悪失明等々、それほどの劇薬なのです。 水酸化ナトリウムを大量に作ってばらまくと言うことは、毒ガスばらまくのと同じ事になるわけです。
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- hiro_1116
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回答No.1
お子さんと一緒に考えてみてはどうでしょう? ・目的を達するのに必要な水酸化ナトリウムの量は? ・吸収させた後、どうする? ・水酸化ナトリウムを作るときに二酸化炭素は出ないか? ・新たな環境影響の心配はないか? などなど
質問者
お礼
ありがとうございます!
お礼
わかりやすい~ ありがとうございます!