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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:熱力学 断熱変化 定圧変化)

熱力学 断熱変化 定圧変化についての質問

ハヤシ イトアキ(@1284647538999)の回答

回答No.3

理想気体において、状態方程式 pV = nRT は常に成立します。これは、理想気体が非常に単純なモデルであるため、熱力学的な議論でしばしば使用されるものです。ただし、実際の気体は理想気体ではなく、状態方程式はあくまでも近似式であり、実際の気体の挙動を完全に表現するものではありません。 [問1]について、断熱変化とは内部エネルギーの変化がない状態変化を指します。一方、定圧変化は圧力が一定である条件で行われる状態変化です。この問題では、断熱変化が起こると仮定されており、気体の状態方程式は不成立になるかもしれません。ただし、この問題では微小変化についての議論がされているため、微小変化の範囲内では状態方程式が成立すると仮定されています。 また、内部エネルギーの温度依存性については正しいです。内部エネルギーは気体分子の運動エネルギーに由来するため、温度が上昇すると分子の運動エネルギーも上昇し、内部エネルギーも上昇します。[問1]においては、温度の微小変化に対する内部エネルギーの変化を求めることができます。

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