廃線リスクが高い路線とは?

このQ&Aのポイント
  • 神戸電鉄粟生線やJR西日本の赤字線区など、廃線リスクの高い路線が存在する。
  • 廃線リスクの指標として、輸送密度や赤字額などが挙げられる。
  • 新幹線や大都市圏の輸送が補填できないため、特にJR西日本が廃線を検討している線区がある。
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次の路線のうち、どちらが廃線のリスクが高いですか

次の路線のうち、どちらが廃線のリスクが高いですか 神戸電鉄粟生線(2010年度時点で、輸送密度10631人、かつ、2013年度決算でも10億円以上の赤字で、累積赤字100億円以上)、 一方、JR西日本が2022年7月3日に発表された赤字線区、収支報告書および、利用実態のまとめについてによると、危険水域を2000人として、この数値を下回った17線区30区間を挙げられております。 https://www.westjr.co.jp/press/article/items/220411_02_local.pdf 小浜線は2019年度時点で991人、2017~2019年度末までの赤字額18億1000万円、 山陰本線城崎温泉~浜坂間、693人、11億8000万円、 浜坂~鳥取間、921人、8億1000万円、 関西本線亀山~加茂間、1090人、14億6000万円、 紀勢本線新宮~白浜間、1085人、28億6000万円、 加古川線西脇市~谷川間、321人、2億7000万円、 姫新線播磨新宮~上月間、932人、6億円、 播但線寺前~和田山間、1222人、7億3000万円です。 山陰本線、紀勢本線が、 ただ、留意して頂きたいのが、粟生線のデータがほかのデータより古いこと、JR西日本は、元国鉄とは言っても、株式を上場し、純民間企業に等しい状況であると言うことです。 国との癒着があるのではとおっしゃる人もいるのではと思いますが、 それでも、2018年の三江線(2015年の輸送密度50人)廃止のようにばっさり切り捨てた例があります。 また、昨今のコロナウイルスの影響で、両社とも経営的に大損害を被り、特にJR西日本は、大黒柱かつ屋台骨であった、新幹線や、大都市圏の輸送だけでは、赤字を補填できなくなったため、関西地区では(厳密には、小浜線は関西ではな胃がそこはご愛顧を)以上の線区が挙げられています。 実際に、自治体に廃線も踏まえた健闘を打診しているところであります。 経営状況等を勘案しつつ、廃線リスクの高い方から挙げてください。 理由は添えてられてもかまいませんが、希望的観測とかは必要ないです。 あくまで、一般企業サイドの目線で比較なさってください。

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  • kuni-chan
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回答No.1

>姫新線播磨新宮~上月間、932人、6億円 線の中間部だけを取り上げて存続を考える意味がありますか?

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