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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:金型水管の表面粗さについて)

金型水管の表面粗さについて

このQ&Aのポイント
  • 射出成形金型やダイカスト金型の冷却用の水冷配管を現状ではガンドリルにて加工を実施しております。穴径はφ8~φ15程度で配管長は金型サイズによって異なるのですが、この水管の内部研磨を行いカッターマークを消して欲しいという依頼がありました。
  • 孔食の低減による金型メンテナンス時期の延長くらいしか分かりませんでした。
  • その他で水管の表面粗さを向上させることによる、問題やその効果があるかご存知の方が見えましたらご教授頂けます様お願い致します。

質問者が選んだベストアンサー

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  • kon555
  • ベストアンサー率51% (1845/3564)
回答No.3

>> 成形においての効果等で何か知見  個人的な経験からくる想像に過ぎませんが、金型の冷却用の水冷配管、というところからすると、純粋な圧力損失や流量というよりも冷却性能の安定化が大きいのではないかと思います。    例えば樹脂の射出成形の場合、圧力など一定の成形条件を維持していても、最終製品にヒケやムラなどの成形不良が突如発生する事があるくらい、デリケートな製造方法です。  そして金型の温度は重要な成形条件の一つであり、これを安定的に管理するのは製品品質の安定に直結します。  必然的に冷却性能にも安定が求められるわけで、それを目的として水管内部の粗さを改善するのは一定の合理性があるように思えます。

その他の回答 (3)

  • hahaha8635
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回答No.4

アルミダイキャストでいいのかな まあ、ほかの金属でも一緒だが 型温は軽く100度を超えちゃうので 流すのは水のつもりが 水蒸気です ダイキャスト自体の歴史はそれほど長くなく 工程は右往左往してる分野です 私が品証やってるときは 上部から ほかのメーカーは型温の管理が肝だよ と言われたので 生技に温度計つけて(穴掘って埋め込みリアルタイム管理) 一向に穴掘ってくれませんでした まあ、その一環で 水路をつるつるにしようという案が出てるんでしょう 効果はあるかどうかはわからない

  • kon555
  • ベストアンサー率51% (1845/3564)
回答No.2

 書かれている内容からすると、圧力損失の低減や安定化を狙っているのではないかと推測します。  圧力損失については下記参照。 https://www.mohno-dispenser.jp/compass/compass16.html  圧力損失には流体と経路(管)との摩擦も大きな要因になりますから、粗さ改善はこの方面に対するアプローチとしては有効です。

bachin7
質問者

お礼

早々の回答頂きありがとうございました。 リンク先の提示まで頂き大変恐縮です。 質問の内容が漠然としていて申し訳ありませんでした。 面粗度の向上による圧損低減による流量UPは想像できるのですが、成形においての効果等で何か知見をお持ちでしたら 合わせてお願い致します。(成形面品質の向上等)

回答No.1

オーステナイト系ステンレスであれば、切削加工生じる加工硬化層には耐食性に劣るマルテンサイトが生じるので、電解研磨・化学研磨などで除去することで腐食起点の除去を行い事が有ります。 それ以外だと、配管表面の平滑化を行うことで、スケールや通過流体中異物などの付着に対するアンカー効果を低減することで配管閉塞の起点を低減することが考えられます。

bachin7
質問者

お礼

早々の回答頂きありがとうございました。 やはり、配管閉塞の起点を低減が主となる効果となるんですね。参考になりました。 もし、製品品質面(面品質の向上等)での効果の知見を お持ちでしたらご教授頂けると幸いです。 以上、ありがとうございました。

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