ISO9001部門計画書の達成度について

このQ&Aのポイント
  • ISO9001部門計画書の達成度について試行錯誤しています。部署は生産技術です。
  • 部門計画書の改善項目の達成度評価について内部監査で指摘を受けました。達成度の評価方法には悩んでいます。
  • 改善案件の難易度や達成度の評価には様々な要素があり、10件すべて完了するかどうかで達成度を決めるべきか悩んでいます。
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ISO9001部門計画書の達成度について

ISO9001 部門計画書の評価方法について試行錯誤しています。 部署は生産技術です。 部門計画書に、「改善」という項目を入れており、改善案件を10件記載し、それぞれ達成度を記載していました。 しかし内部監査において、「各案件の達成度はわかるが、『改善』という項目全体としての達成度はどう評価するのか?」と指摘を受けました。 例えば10件中9件完了で達成度100%とすることもできますが、1件できていないので未達では?という見方もあるかと思います。 また10件中10件すべて完了すれば達成度100%とするのも自らクビを締めているようで。。。 さらに、改善案件といっても、それぞれ難易度が異なるので、加重平均で評価する案も考えました。 しかし加重の振分け方法、例えば、難しい案件を多くこなし、比較的容易な案件2件は未達といった場合に、達成度が100%となる可能性があります。 そうすると10件すべて完了していなくとも、100%となり得ることになり、第三者には逆にわかりずらい評価に映るような気がしてしまいます。 結局は10件中10件すべて完了が無難なのか・・・、しかしそれはなかなか厳しい・・・という風になり、堂々巡りになっています。 こういった場合の達成度はどういう風に決めるのが良いのでしょうか? どなたかご助言頂けると助かります。 宜しくお願い致します。

  • ISO
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質問者が選んだベストアンサー

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  • kon555
  • ベストアンサー率52% (1750/3356)
回答No.4

 本来なら計画段階で『何をもって全体を評価するか』及び『目標数値はどれだけか』を定める必要がありました。  例えば改善により削減できた工数や消耗品費での金額ベースが1番分かりやすいですね。また定量化しにくい安全対策などはザックリ件数ベースとする事が多いです。  とりあえず既存の改善案については、個々の達成度ベースで計算するしかないと思います。  内部監査での指摘という事ですから、まずは個々の達成度ベースでありの算出して、次回以降について『何をもって評価するか?』を社内で議論すべきだと思います。

tokada1106
質問者

お礼

そうなのですよ。改善とは記載しましたが、機器更新といった案件も含まれており(説明不足でした)、定量化できない案件も多く、その為、個々の達成度ベースで良いであろうと判断していたんです。おっしゃる通り議論が必要ですね。

その他の回答 (5)

  • kon555
  • ベストアンサー率52% (1750/3356)
回答No.6

>> 議論が必要  そうですね、様々な事情で『改善活動全体の数値評価は困難』という事も現実的にはありえる話ですから、それならそれで社内的な合意がとれれば今回の内部監査の指摘事項については終わりになります。  実際のところ、下手に改善の目標を掲げると形骸化しやすいですから、その辺りを軸に懸念点の洗い出しと共有をしてみれば、まあある程度の落とし所に落ち着くと思います。

tokada1106
質問者

お礼

勉強になりました。ありがとうございます。

  • hahaha8635
  • ベストアンサー率22% (800/3609)
回答No.5

カイゼンは良いことだが カイゼンは義務化してはいけない >>10件中10件すべて完了すれば達成度100%とするのも自らクビを締めているようで 義務化するから 本末転倒になる QCサークルの発表会などもそう 向上心にもかかわるが 強制的に向上心を上げても 実は向上心が下がる 心理学的に証明されてる たいいくかいけい と 体育会系 の差 特に年寄り(旧体制教育には理解不能 体育会系に多い) 向上心は持つ人と持たない人があり 待たない人は持たない また高すぎると使いにくく やめていってしまうか 理解されず病院送り ちょうどよいツイートを昼頃見たが 探せない また カイゼンが正義だとすると毎日カイゼンしたほうが良い が それって 品質的に 悪いということを カイゼン 主義者は理解してない PDCA・FMEAを理解してないから

tokada1106
質問者

お礼

ご意見ありがとうございます。勉強させて頂きました。

  • taraachi
  • ベストアンサー率72% (8/11)
回答No.3

目標値に対しての結果はどうだったかを評価しますので、目標を10件にし、実績が9件だった場合は未達になります。 要は目標値を「どう設定するか」だと思います。「改善件数」なのか「時間」なのか「金額」なのか。重要なのは、その目標を達成した時に効果が出るであろう目標値を設定する必要があります。仮に、達成度が80%行けばOKという目標値であった場合は監査員は「ん?」となります。 案件毎に難易度が異なるとのことですので、件数で評価するというのは合っていない気がします。ただし、案件毎に時間や金額等の目標値が設定されており、すべてを達成しないといけないのであれば、件数を目標値でも良いかもしれません。

tokada1106
質問者

お礼

おっしゃることはよくわかります。目標値は期日内完成で、別途記載内容として、時間効果や費用対効果を記入しています。時間効果や費用対効果が期内に判明しないことが多いからです。期内に総合判定する為に、期日内に完成できたかどうか?にしているのですが、ちょっと良くないかなとは思っています。

  • okvaio
  • ベストアンサー率26% (1782/6822)
回答No.2

>例えば10件中9件完了で達成度100%とすることもできますが、1件できていないので未達では?という見方もあるかと思います 指標は目標10件に対する達成度だけではないように思えます。 簡単な改善であれば、10件では低すぎます。 難易度が高いほど、達成率は落ちると思います。 指標は提案件数だけではなく、例えば、削減時間、効果金額 なども加えるとよいかと思います。 一番大事なことは、「改善」の目的がなんであるかを明確にする ことだと思います。 この目的に対する達成度を考えてみてください。 尚、目標値は「100%」ではなくても構わないと思います。

tokada1106
質問者

お礼

削減時間や効果金額などは記載していますが、すぐに改善数値が判明しないことが多く、期日内完成という評価をメインにおいています。もう少し考えてみたいと思います。ありがとうございました。

  • hiro_1116
  • ベストアンサー率30% (2363/7647)
回答No.1

今さらですが、計画書にいつまでに何を達成するか、後で評価可能な書き方をすべきでした。 計画があいまいなので、結果評価があいまいにならざるを得ない状況になってしまったのかと。

tokada1106
質問者

お礼

そうですね。ご指摘ありがとうございます。

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