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「法の悪用と、法の保護」

こんばんは。 さて、今日も、ストックの中から・・・ (法の悪用と、法の保護) (曰く)「最初から、既存の法を「いいこと」に、悪事を働こうとする」 ・・・そんな主体・行為は、法は、保護しません、という法理が有ります。 そんなに頻繁に表に出てきては困る法理、ではあります。 (何が訊きたいの?) ・・・そうまでして守りたい法益とは、いったい、何でしょう? 宜しくお願い致します。

みんなの回答

回答No.2

「日本の法律」なら、「日本国憲法」の目的の達成、その理念の元での法益ではないかと思います。 目的と手段としての憲法と法律、その関係を守りたいのだと思います。 比喩ですが、 病院のシステムとは、医療の目的である患者の治療と,人びとの健康の維持もしくは増進(病気の予防を含む)の為にあると思います。 つまり、「最初から、既存の病院のシステムを「いいこと」に、悪事を働こうとする」 ・・・そんな主体・行為は、病院のシステムは、保護しません、という考え方になるのではないかと思います。 システムを管理する者が怠惰や無能さによって起きる本末転倒を危惧し放置しない点は称賛に値します。 本当に皆の目的、利益となる運用を努力し結果を出す要素は素晴らしいと思います✨ その様な努力と恩恵を与えてくれる方々、また興味深い情報を提供してくれた貴方に感謝します。 そこまでしてくれる皆さま、ありがとう❤️ 憲法の是非云々、また、結局、個々人の思惑は分からないとかの点は御了承下さい。 法律を悪用できない整備も必要でしょうが、そこまでする必要があるくらい、法律の抜け道を使い悪用する人は出てくるのだと思います。

kurinal2
質問者

お礼

Shakawotataen様、ご回答ありがとうございます。 >「日本の法律」なら、「日本国憲法」の目的の達成、その理念の元での法益ではないかと思います。 目的と手段としての憲法と法律、その関係を守りたいのだと思います。 憲法との関係なら、「違憲立法審査権」の話でしょう。 ・・・まあ、「立法府の不作為(怠慢)」ということも、有りますが。。。 >法律を悪用できない整備も必要でしょうが、そこまでする必要があるくらい、法律の抜け道を使い悪用する人は出てくるのだと思います。 「そんなことをしてみても、得にならない」 法律上は、そういうことになっていると、思います。

kurinal2
質問者

補足

>「そんなことをしてみても、得にならない」 >判例を(法的安定性に反してでも)変更しよう!というのは、「このままでは、我慢できない!!」からかも、しれないですね。

noname#252430
noname#252430
回答No.1

法自体の矜持なんじゃない? 法ってのは正義の施行や悪の撲滅のための存在しているのに、 そんな法が悪行に使われると法に縛られた我々は何もできない。 そんな法自体が悪のように変貌してしまう様を 正義の矜持が我慢できないから、そんな事をしてると思うよ。

kurinal2
質問者

お礼

phoxy様、ご回答ありがとうございます。 >法自体の矜持なんじゃない? ん-、「法」自体が、自律的に、ということ? >法ってのは正義の施行や悪の撲滅のための存在しているのに、 ん-・・・法ってのは、「国民主権→選挙→立法→行政/司法」の、一環なんですよね。 「勧善懲悪」というのは、さすがに古いですよ。 >そんな法が悪行に使われると法に縛られた我々は何もできない。 そんな法自体が悪のように変貌してしまう様を 正義の矜持が我慢できないから、そんな事をしてると思うよ。 なるほど。「我慢できない」ですか。 判例を(法的安定性に反してでも)変更しよう!というのは、「このままでは、我慢できない!!」からかも、しれないですね。

kurinal2
質問者

補足

>「勧善懲悪」というのは、さすがに古いですよ。 というか「政教分離」ですから

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