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12V基板に6V電解コンデンサは何の為?
- 12V基板に6V電解コンデンサが設置されている理由を知りたい。
- スバル・レガシーアウトバックのスピードメーター基板には、12V基板なのに6V電解コンデンサが挿入されている。この電解コンデンサがなぜ設置されているのか疑問に感じている。
- ICを搭載したスバル・レガシーアウトバックのスピードメーター基板には、問題の6V電解コンデンサが備わるが、その回路とは関係ないようである。一般的なテクノロジーとしてこのような設置が行われるのか知りたい。
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追加説明・・長い信号が来ればコンデンサへのパス電流は無くなるので点灯する・・長い信号とは直流と考えれば良いです。 330μなので1秒程度点灯を維持してるのかなと。 単なるノイズの場合は0.1μのセラミックコンデンサを良く使いますが。
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- iq001
- ベストアンサー率28% (20/69)
LEDに並列に6V電解コンデンサが接続されてる・・従って6V電解コンデンサにはLEDの飽和電圧(点灯電圧)以上の電圧は掛かりませんので、6Vで充分です。 そして6V電解コンデンサの役目はイグニッションのノイズでLEDがチラチラと誤点灯するのを防ぎます。もう一つは点灯パルスが短い場合に6V電解コンデンサに溜めた電荷でしっかりと点灯させる場合もあり。
- iq001
- ベストアンサー率28% (20/69)
>直列に接続され、なぜか、バッテリー警告灯 ( オルタネータ ) のLEDの、カソード側ラインに繋がって居ます。 これでは分かりませんよ。 整流ダイオードのカソードからコンデンサの+に、でコンデンサの-はアースされてますか? LEDのカソードはコンデンサの+に接続ですか? コンデンサの-に接続ですか? 当方、この手の設計者なので。
- mimazoku_2
- ベストアンサー率20% (1905/9114)
あなたの見立てが正しいなら、そのコンデンサは間違いなく破裂します。 IC2のシリーズレギュレーター出力の5vが印可されているのは間違いないと思います。 また、導通などを計測しても回路が組み上がった状態だと他の部品が反応します。 それに導通で使う電圧は何v? この辺も押さえておかないと正確に判断出来ませんし、その基板は何層ですか? 両面では無いハズです。最低でも3層はあるでしょう。 PCの世界じゃ4層はおろか8層くらいまでは十分にありますよ。
12Vの基盤だからと言って、12V以上のコンデンサを全てに使わなければいけないというものではありません。 6V以下の電圧しか取り扱わないところであれば、6Vでいいんです。 12V使ったっていいじゃない!と思われるかもしれませんが、同じ容量で12Vのものにすれば、大きさが大きくなる可能性があります。 大きさが大きいつまり重さが重いとなると、振動に弱くなります。 特に自動車に使われるものは、振動条件が厳しいので、大きい物や重いものは、トラブルを引き起こす原因になることと、それを回避するための対策にコストがかかります。 なので、6Vで良いところにわざわざそういうトラブルが増えたりコストが増える12Vのコンデンサを使うということはしないというだけです。 個人が趣味で作るものなら、数も少ないので大した話じゃないですが、量産品というのは、1銭単位で金額を気にして選択しますからね。 また、さらに振動に弱くなるというものなら選ぶことはありませんからね。 ちなみに、国内自動車メーカーでも、スバルは結構厳しい振動条件を採用して居るメーカーですね。トラックと同じ様な振動条件を乗用車にも採用して居るなんてのもありますので。
- AsarKingChang
- ベストアンサー率46% (3467/7474)
IC2が型番が見えないのですが、これ 3端子レギュレーターじゃないでしょうか。 なので基盤が12Vかじゃなくて、このレギュレーターが 何Vのレギュレーターか?じゃないかな。 全体の回路図見ていないので、判断できませんが。
補足
専門家の、設計者の方から、ご連絡いただき、嬉しいです。 ありがとうございます。 ( 他の回答者の方が、ご回答くださっているのに、現時点において、まだ、私の理解が及ばないで、具体的な回答に、辿り付かず、苦しんでおりました ) さて、まず、初めに、私の質問の文章ですが、間違っておりました。大変、失礼致しました。なので、まずは、文章を訂正させて頂く所から、始めさせて頂きます。 ( 誤 ) イグニッション電源ライン ( 12V ) から、整流ダイオードを経て、6V電解コンデンサが、直列に接続され、 ( 正 ) イグニッション電源ライン ( 12V ) から、電解コンデンサ ( 330、6Vと表記されています ) が、直列に接続され、 と言う事で、整流ダイオードは、介しておりませんでした。 実際は、イグニッションライン ( 12V ) が、直接、上記、電解コンデンサの、プラス極に繋がっておりました。 ところで、警告灯LEDなんですが、アノード側が、イグニッションライン ( 12V ) に、ダイレクトに接続されているので、カソード側が、GNDに接続する事で、警告灯が点灯する、と言う仕掛けの回路になっています。 更に、LEDの電流制限抵抗については、この回路の場合、カソード側に設置されており、2つのチップ抵抗が、並列接続で使われています。 それぞれ、1kΩ ( チップ記載の表記は102 ) 、3.3kΩ ( 同じく332 ) です。 その様な回路上に、イグニッション電源からの12Vが、上記、電解コンデンサ ( 330、6V表記 ) の、プラス⇒マイナスを経て、" LED電流制限抵抗 ( 2つ並列 ) の手前のパターン"に、繋がっている状況です。 以上を踏まえた上で、イグニション電源ライン ( 12V ) ➡️ 警告灯LED ➡️ と流れてきた電気を、電流制限抵抗の手前で、同じく、イグニッション電源ライン ( 12V ) ➡️ 電解コンデンサ ➡️ と流れてきた電気で、ショートさせる事で、正常時の状態 ( LED消灯 ) にする仕組みなのかな?と思っておりました。 しかし、私が持っている知識では、電解コンデンサは、直流は通さないハズで、しかも、なぜ、12V以上の耐電でなく、6V耐電のコンデンサを、直列に回路に、挿入しているかが謎なんです。 このような回路で、はたして、実際の電気は、どのように振る舞うのだろう?と思い、スピードメーター基板を、車に仮付けして、コネクタ接続し、実際に、イグニッション電源を入れ、6Vコンデンサの、マイナス極側に繋がる、パターンのビアと ( 因みに、このパターンは、他は、どのパターンにも繋がってないと思われます ) 、GND間を、テスターで測定してみた所、オルタネータ電圧 ( 13.8V ) が表示され、もう、訳分からなくなりました。 ( なんで、コンデンサ直列接続なのに、直流電圧が、測定出来ちゃうのと ) このような状況です。 専門的な立場から、ご教示くださると、非常に助かります。 引き続き、どうぞ、よろしく、お願い致します。