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ホールダウンアンカー入れ忘れの対策

 基礎を打った際、ホールダウンアンカーの入れ忘れがあったのですが、その対策として、V字金物を使用し、筋交いの場所を変え、構造計算をやり直しました。以前、ok webでの皆さんの意見は、ケミカルアンカーの使用が大半でしたが、どちらがよいのでか?助言をお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#14353
noname#14353
回答No.3

基礎と土台をつなぐアンカーボルトと柱を土台・基礎に緊結するホールダウンアンカーは全く別のものです。 質問者さんがおっしゃっているのは、後者のホールダウン金物のことだという理解でアドバイスをさせていただきます。 そもそもホールダウン金物は筋交いなどの耐力壁を設けた際、その耐力壁が取り付く柱に引き抜きの力がかかるため、つけなければいけないものです。 筋交を設ける場所を変えれば、その柱に必要とされる金物のランクを抑えることが出来ます。 なので、耐力壁の位置を変更し、N値計算をやりなおすことによって、ホールダウンが出ないようにすることは可能だと考えます。 ちなみに、許容耐力1tであれば、ホールダウンではなくコーナー金物がありますよ。 色々な金物メーカーのカタログを見てみてください。

b-axis
質問者

お礼

tsubasayaさんのおっしゃるとおり、耐力壁や筋交いの位置を変更し、N値計算をやり直しました。ホールダウン金物については、土台と柱を繋ぐタイプに変更し、その柱に必要な、耐力を減らしました。有り難うございました。

その他の回答 (2)

noname#16670
noname#16670
回答No.2

補足致します。 基礎のコンクリート幅は150ミリでしょうか。 130ミリ110ミリ。。かも知れませんが。 薬液アンカーの施工時に 直径15ミリ前後、深さ10センチ程の穴をコンクリート基礎に開ける必要があります。 ところが 木造の基礎の幅は普通土台の幅より少し大きい程度ですので、穴あけ時に、コンクリートを痛める「クラックやヒビ」恐れもあります。 特にコンクリートは現時点の気温でも、1週間では設計強度まで耐破壊強度が上がりません。 穴あけの、工法については工務店さんと話し合われ。 基礎コンクリートを痛めない様、考慮が必要と思いました。

b-axis
質問者

お礼

基礎のコンクリート幅は、150ミリです。 補修時期については、話し合いたいと思います。 有難うございました。

noname#16670
noname#16670
回答No.1

うーーん。ホールダウンアンカーを忘れられましたか。 設計士としては頭が痛いですね。。。(>_<) ホールダウンアンカーは英訳のとおり、基礎コンクリートと屋根を受けている通柱「長い1本モノの柱」を定着させる為のモノですし。 地震時の縦揺れ外力に対する、通し柱の浮き方向を支えるモノですから、V字金物とは要求目的が違います。 ホールダウンは木材の繊維方向の引き方向を引っ張り力で受ける理論ですし。 V字金物は土台やその他の接合木材の横からの補強材剪断力で受けますので 木材に対して破壊強度に限界が出ます。 筋交いの位置の変更は、意味が不明です。アンカーとは建物地上物と土台基礎との定着が目的ですが 筋交いは風圧や地震時の横揺れ、つまり地上物の「今回は建物自体」の剛性を高めるモノです。 別々に検討しますので、アンカー忘れを筋交いで補佐というのは、意味をなさないのではないでしょうか。 基礎コンクリートに、しっかりと土台そして柱「特に通柱」を定着固定させる事が最優先です。 この部分は後施工アンカーで、引き抜き強度が現在のところ最高値を維持できるケミカルアンカー「二液性エポキシ樹脂型薬液アンカーが学会名称です/ケミカルアンカーは 米・ヒルティー社の商品名称です」を採用するのが理想と思いますが。

b-axis
質問者

補足

V字金物は、私の聞き違いで元々付ける予定の物だったようです。その他に、土台と柱を繋ぐホールダウン金物(1t)を取り付けるそうです。ただ、基礎と繋ぐ物ではないのでその分を、筋交いの場所を変更しり増やしたりし、構造計算をやり直したそうです。

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