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トンボの形態はグライダーや飛行機と共通していますか

トンボには尾翼がないが主翼は4枚あるというように飛行機と異なります。巧みな飛行をしますが、グライダーや飛行機とどのくらい共通点があるのでしょう。

  • 科学
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質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • CC_T
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回答No.3

尾翼の無い飛行機もありますが、羽ばたかずに滑空しているときはトンボもグライダーに似た所があると言えるでしょう。 ただトンボは羽ばくことで推進力を得る点と、尻尾のバランスで姿勢制御ができる点が、通常の飛行機とは大きく異なっています。飛行機より鳥の方に近いですね。動翼が無かったころの 羽ばたき方を変えることで空中で止まったり上下左右前後どちらの方向にでも加速できるので、羽ばたいているトンボは飛行機よりも4ペラのドローンに近いと言えるでしょう。 前2翅を止めて後ろ2翅を羽ばたいて飛んだりもできるそうですよ。

kaitara1
質問者

お礼

やはり羽が4枚というのが意味があるのでしょうね。、もっとも昆虫は4枚羽が基本なのかと思います。後ろ翅は補助的な感じのものが多いのではと思いますが、トンボの場合には特殊な発展をさせているのかなと思いました。しかしセミは2枚羽ですね。

その他の回答 (2)

  • okok456
  • ベストアンサー率43% (2569/5931)
回答No.2

空気の流れによって発生する揚力を利用が共通点でしょう。 トンボの羽、飛行を研究する人がいるようです。 http://nature-sr.com/index.php?Page=11&Item=147 こちらも https://wired.jp/2013/04/04/robot-dragonfly/ 発表会場に当時のメルケル ドイツ首相がいました。 https://www.youtube.com/watch?v=vDhyN4ouxMs

kaitara1
質問者

お礼

興味深い情報を教えていただきました。羽が4枚あるというのが面白かったです。

  • aokii
  • ベストアンサー率23% (5210/22062)
回答No.1

ほぼゼロでしょうか、トンボの形態で人が乗れる飛行体ではまだ実現していませんが、できれば環境に優しい安全な乗り物になるでしょう。

kaitara1
質問者

お礼

死んだあと羽根だけが残っているトンボを高いところから手を離したら、まるで生きているかのように滑空していきました。四枚の羽根が何か秘密なのかなと思いました。

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