終身保険とは?紹介と仕組みについて解説

このQ&Aのポイント
  • 終身保険について教えてください。終身保険とは、一定期間の保険料を支払い、保険期間中に死亡した場合に一定の保険金が支払われる保険のことです。一時払いで終身保険を支払うと、複数の保険金が組み合わさって支払われることもあります。
  • 終身保険の仕組みについてですが、保険会社は保険料を受け取ることでリスクを補償します。保険料を適切に設定し、多くの人が加入することで保険会社はリスクを分散し、運営コストや運用利益を考慮しながら保険金を支払います。また、預かった保険料は運用され、その運用利益も保険金に反映されることがあります。
  • 終身保険には保険料の支払い期間や支払い方法など様々なバリエーションがあります。保険料や保険金の具体的な金額は契約内容によって異なるため、保険会社による個別の相談が必要です。終身保険は生命保険の一種であり、将来の不測の事態に備えるために検討する価値があります。
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  • 締切済み

終身保険

終身保険のことで教えてください。 何年も前に某大手生命保険会社の人が持ってきたパンフレットに、例えば500万一時払いで終身保険を支払うと、死亡した場合や高度障害のとき約650万支払われることになっています。 高度障害は置いといて、人って必ず死にますよね。 生命保険会社は500万預けてもらっても、その間人件費も掛かって、契約者が死亡したとき650万支払ってたらあんまり儲からないんじゃないかと思ったのですが、何かカラクリがあるのでしょうか? もちろん預かったお金は運用するのでしょうが、昨今そんなに運用が上手くいくとも思えないのですが・・・

noname#252796
noname#252796

みんなの回答

  • rokutaro36
  • ベストアンサー率55% (5458/9820)
回答No.2

>何年も前に某大手生命保険会社の人が持ってきたパンフレットに、例えば500万一時払いで終身保険を支払うと、死亡した場合や高度障害のとき約650万支払われることになっています。 今は、マイナス金利時代なので、ご質問のような高利回りの一時払い終身保険が本当にあるのかどうか、わかりませんが、一般論としてお答えします。 話を簡単にするために、保険料500万円の内、経費(利益+手数料など)を100万円とします。 つまり、積み立てられている金額は400万円。 保険会社は、これを株式や社債などで運用します。 つまり、運用期間が長ければ長いほど、400万円に加えられる利息が増えて、保険会社が保険金を支払う平均的な利息が250万円になるというのが、ご質問の保険です。 例えば、2%複利で運用できれば、25年で利息が250万円を超えます。 また、このような保険は、一定年齢(期間)までに解約すると、支払った500万円よりも解約払戻金が低くなるのが一般的です。 なので、あり得ない話ではありませんが、数年前とは、事情が大きく異なっているので、この保険に興味をお持ちならば、新しいパンフレットを取り寄せてください。 >昨今そんなに運用が上手くいくとも思えない ここが庶民的感覚と大きく異なる点です。 例えば、ある会社が100億円の資金を調達しようとします。 新たに株を発行する、社債を発行する、銀行から借り入れるなどなど色々な方法があります。 ここで考えて欲しいのは、一人1万円で、100万人から集める場合と、一人で100億円を払ってくれる場合と、どちらが経費が安いかということです。 言うまでもなく、一人で100億円を払ってくれる人がいたら、宣伝費もいらない、人件費もいらないなどなど、経費を大幅に安くできます。その分、出資者に支払う利息を高くできます。 1億円の経費を払って大勢の出資者を探すより、確実な一人に1億円の利息を払った方が得なのです。 この一人の出資者というのが、保険会社なのです。 だから、超低金利時代でも、一定の利回りで運用できるのです。 例えば、かんぽ生命は別として、日本最大の生命保険会社である日本生命の総資産は80兆円、その内の5兆円は、国内企業への投資です。(2019年度) 桁違いすぎて、庶民には理解できない数字です。 この手の話を使って、お金をだまし取るのが「投資詐欺」です。 でも、上記の例でお分かりのように、そんな特別な話は、一個人には絶対に回ってきません。

noname#252796
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 勉強になりました。保険会社は一般人よりはるかによい金利で運用できるということなんですね。 質問した保険は親がおそらく60歳くらいの時に一括払いで入っている終身保険です。おっしゃる通り3年以内で解約ですと500万より低く、5年くらいで解約するとトントン、現在親は70歳くらいなので、今解約すれば、527万くらいのようです。仮に親が今亡くなったら650万おりることになっています。たまたま実家でパンフレットを目にして、何か親が騙されているのじゃないかなと思って質問しました。 因みにこれ、親が解約しなければ、子供が受け取ることになると思うのですが、その場合、税金ですごく持っていかれるというオチがあるのでしょうか? 私の周りで保険の外交やっている方は、胡散臭く、信用ならない雰囲気でして、実際詐欺みたいな事件も多いですよね。 保険に入るのがお得とはとても思えないのです。 ネット保険は別ですが。

回答No.1

多分、その保険は現役時代に払い込んでるのでしょう。 平均的な寿命を85歳とすれば500万円を25年以上運用できます。 年間2%の運用をすれば 500×1.02^24=804万円 もし50歳の頃に払い込み、85歳で死亡すれば 500×1.02^34=980万円 保険金を650万円支払うと保険会社は330万円の利益です。 今でも年間2%程度の運用はできます。 ちなみに私は20代の頃に60歳まで掛け、その後は終身の死亡保険をかけてますが、毎月の掛け金は1000円程度 1000円×12か月×40年=48万円 生涯に支払う保険料は48万円ですが、死亡時は300万円の保険金が支払われます。  

noname#252796
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 今でも2パーセントほどの運用はできるのですね。 年金などは運用失敗しているそうですが、できるところはできるですね。 a4330さんの保険は総額48万円を60歳まで支払うだけで、その後は何も支払わなくても死亡時300万ってなんだかお得な感じはしますね。 その保険に多くの人が入ったとしても、保険会社は儲かるのでしょうか? それを支払う保険会社はよほど運用をうまくやるか、別の顧客でお得でない保険に入ってもらうしかないのでは。

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