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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:配管摩擦損失水頭計算-消防告示第32号)

消防告示第32号に基づく配管摩擦損失水頭計算法とソケット溶接式エルボの接続形式について

このQ&Aのポイント
  • 消防告示第32号に基づく損失水頭計算法では、溶接式とねじ式の2つの接続形式が規定されていますが、ソケット溶接式エルボについてはどちらを使用するべきか悩んでいます。
  • ソケット溶接式エルボは接続形式は溶接式ですが、形状が小口径ではねじ式に近いため、損失水頭計算はねじ式として行うべきです。
  • 経験や実績のある方には、消防告示第32号に基づく配管摩擦損失水頭計算法について教えていただきたく、解説書なども必要です。ご教示いただけると助かります。

みんなの回答

  • ohkawa3
  • ベストアンサー率59% (1518/2551)
回答No.1

消防庁告示第32号の別表第1などを参照すると、 計算に使用する等価管長は、溶接式よりもねじ込み式の方が大きな値になっていますね。 したがって、配管全体の摩擦損失水頭は、ねじ込み式の値を使った方が大きな値となるので、 ポンプ等の選定においては、大容量のものが必要になる可能性があると思います。 その意味で、ねじ込み式の値を適用した方が安全率が高いシステムを構成できるでしょう。 とはいっても、配管全体の摩擦損失水頭におけるエルボ部の損失の割合は大きくないので、 どちらの値を適用しても結果は微差ではありませんか? 告示は、法律-政令-省令よりも下位の文書なので、貴殿が正当性を立証できれば、告示 とは異なる基準で計算してもよい筈です。とはいっても、正当性を立証することに比べて 基準どおりの計算書を作成する方が遙かに楽だと思います。

参考URL:
https://www.fdma.go.jp/laws/kokuji/assets/h20_kokuji32.pdf
oshietekun007
質問者

お礼

御回答ありがとうございました。 実態にマッチした数値を求めて困惑しておりましたが、 おっしゃる様に全体損失に比べてそこの差は僅かであることを考えると 形に囚われることなく規定通りに計算するのが良いと感じました。

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