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間接話法の過去表現について
皆様、どうぞよろしくお願いします: 間接話法の過去表現더래についての疑問です。 用言の語幹(第一語基)について、 ~したんだって/だったんだってよ など、を表現するようです。 例文:오랜만에 만나니까 너무 반갑더래 (久しぶりに会ったらとても嬉しかったんだって) 他の例文には、더래の直前を過去形にしているものもあります。 ⇒자세히 보니까 아는 사람이<었>더래 ⇒바람을 피<웠>더래 質問1)<>内を現在形に変えても自然な韓国語ですか?意味はかわりますか? 質問2)예뻤더래のように形容詞の過去形に더래を接続させるのは可能ですか? 回答下さい
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なかなか回答が付かないですね・・・。 -더래は-더라고 해を縮めた語尾で、話者が過去に第三者から聞いた内容を聞き手に伝える間接語尾である、という主様の理解は正しいです。この語尾は形容詞または動詞の語幹に付き、現在形、過去形の語幹のどちらでも接続可能です。ただ、語幹が現在形であるか、過去形であるかで用法が全く違います。 -더-は話者が過去に直接見聞きした事を聞き手に伝える時に使われる、回想時相語尾です。예쁘더래と예뻤더래を例に取ると、예쁘더래は話者が第三者から聞いた時点では「可愛い」と現在形が使われていたケースです。例えば、第三者と話者が一緒にいる時に、偶然可愛いと思える対象が通かかり、第三者が「可愛い」と言っている状況を回想し、その事を聞き手に伝えている場合に使われます。 対して、예뻤더래の場合は、話者が第三者から聞いた時点で既に「可愛かった」と過去形が使われていたケースです。つまり、第三者が話者と話す前に可愛いと思える対象を見た経験を、後に「可愛かったよ」と話者に伝えた場合に使われます。これは、-었었어と同様、過去よりさらに遡った過去(大過去)と同じ用法で、日本語では「した」「していた」の違いで表現されますが、「ている」自体が動作の継続を表す表現で、時制とは関係が薄い事と、日本語では形容詞には使う事が出来ない事から、日本語ネイティブには理解し辛い点があるかもしれません。
お礼
回答ありがとうございます。 日本語にはない表現ですね。使いこなすのは難しそうです。 助かりました。