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勉強している人は信じられないぐらいやってますよね?
- 自分が勉強ができないのはやっていないからだと気づきました。
- 勉強を習慣的に行っている人に比べ勉強の絶対数が少ないことを自覚しました。
- 本を読んでいるけど内容が浅く、納得できないことが多いことに気づきました。
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質問者が選んだベストアンサー
なんでもそうだと思いますが、なにかをやろうと思うには情熱が必要ですよね。情熱は英語でパッションと言いますが、パッションの語源はパッシブ、受動的という意味ですよね。 情熱は受動的なもの、つまり自然と心から湧き上がるもので、それがなければなにをやってもなかなか続けるのは難しいでしょう。 あなたもお気づきの通り、知識は血肉にならなければ、つまり成長の糧にならなければ、あまり意味はないかもしれません。 とくに実用書や自己啓発書などは、10年もすれば陳腐化するようなものが多いような印象です。それよりも古典を読んだほうが、ずっと増しだろうというのが私の意見です。 古典と聞くと拒絶反応が出るかも知れませんが、50年、100年経っても読まれ続けるには、それ相応に理由があります。つまり、人生、生きている間は「使える」内容だということです。 あと勉強時間、つまり量ですが、知識は食べ物のようなものだと思っています。摂取してよく噛んで、よく消化しなければ血肉にはならないでしょう。 どんどん知識を増やすということは、どんどん食べることでもあるので、消化する前に入れてしまうと、ただ流れていくだけで血肉にはならないでしょう。 そうするよりかは、知ったことをよく考えることです。とくに現代人はこれができていない人が多いと思います。 具体的に言うと、一冊読んだら、読むのにかかった時間と同じくらいの思考時間をとることが大切です。つまり、ゆっくり読んで味わうことです。 私は1行に何時間も考えたりします。ですので、読むのがとても遅いです。1ヶ月に読む本は多くても4冊は超えません。 最近は速読が持て囃されていますが、あれはダメです。消化不良を起こす読み方です。それを続けると、頭でっかちの人間になってしまいます。ゆっくり読んでください。 あと読む本もよく選んでください。自分が本当に興味のあるものを選ばないと、読書時間がただの睡眠時間になるだけですから。 個人的には古典をおすすめします。好きな分野に古典があれば手にとって見てください。 成長をしたいという志は立派ですので、それを情熱の燃料にして、続けてみてください。10年も続ければ、なにか掴んでいるはずです。
お礼
回答ありがとうございます。勉強になりました。 (・´з`・)