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中央の音が頭内でする頭内定位ヘッドホンのご意見

イヤホンやヘッドホンでは中央の音が頭の内で鳴っていると感じる頭内定位のものが多いと思います。 人にもよるし機器の違いにもあるはずですが、頭内定位に慣れたりして気にならないことも多いようで、頭内定位はあまり話題にならないようです。 電気回路などで中央の音が前から聴こえる前方定位するヘッドホンとかもあるようですが、私はスピーカーユニットを耳直前に置いて前方定位になって自然に聴こえて臨場感が良い音を聴いています。 質問ですが、普通の市販品でも前方定位みたいに聴こえる?感じる?と思えるイヤホンやヘッドホンがあると思うのです、ご意見をお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.6

自分なりに実験した事がありますが、目を閉じて日頃聞いている音でテストしてみても、前後までは判別できますが距離感と上下感は少し条件が変わるだけで必ずしも判別できませんでした。 なので自分は前後や上下は明確に定位するような性質のものでは無いと思っています。(特に音だけでは) 頭内定位はそもそも鼓膜への波形だけではなく、首振りによって起こる波形の時間的単位での比較情報や、目で見て音源の位置の整合性を取ろうとする人の動きの作用が、一般的に思われている以上に定位に関しての要因として大きいのではないかと思っています。 周波数特性などによる藤内定位の改善は、実態を踏まえると多少過大評価気味だと思っています。 イヤホンやヘッドホンでの藤内定位改善としてあまり話題になりませんが、圧力差による触覚への影響があると推定しています。 これを排他するためにカナル型イヤホンのイヤーピースを取り外し、元の特性を補正後に右肩下がりの特性に補正してイヤホンを使っています。 相変わらず距離感や前後感は曖昧なものの、頭内定位を構成する非常に大きな要因の1つが改善されているように感じます。 適当なダイナミック型のイヤーピースを外し、2KHz以下をシェルビングフィルタでおおむね-6dB/octの補正をする事でもある程度効果を実感できるのではないかと思います。 (6mmダイナミックドライバを1cm突っ込んだ状態で20Hzあたりまで出そうとすると低音が割れるので、ba型では構造上おそらく振幅が足りません) 前方定位として聞こえるというわけでは無くDSPも付いていませんが、似たような問題解決をしようとしている製品にIN AIRというものがあったと思います。

sirasak
質問者

お礼

私も前後や上下は明確に定位するような性質のものでは無いと思っています。 頭内定位は最終的には鼓膜への波形が脳に伝わるので耳介でのわずかな高音違いや左右耳の特性違いが大きいと思っています。 目視が定位に関しての大きな要因と言われる通りのはずです。 周波数特性などによる頭内定位の改善は困難なようです。 カナル型イヤホンのイヤーピースを取り外すことで、空中に音が逃げてスピーカー動作になって音流が発生するのを耳介で感じているのではないですか? 元のフラット特性にするのは振動板を1/f^2で低音ほど大きくしないといけないので補正が難しいはずです。 空中の音を耳介で感じるスピーカー方式が自然な定位に感じるのだと思います。 耳元を半密閉するとこもった音になって頭内定位になってしまうと考えています。 回答ありがとうございます。

sirasak
質問者

補足

 ヘッドホンでも耳介と隙間を開けるとスピーカーで聴くような音になって前方定位になるようですが低音が小さくなります。 ですが、音質を気にしない人も多いようで、頭内定位で聴こえることの不満が少ないのだと思います。

その他の回答 (7)

  • tetsumyi
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回答No.8

私の過去の経験では前方定位を認識できなくなっている人がいるようです。 以前有明アリーナでイベントがありましたが音響部門としてモニター係を会場の多くの場所に配置して状況を報告しながらテストしていましたが、中央のステージで跳ね返りスピーカの音量が馬鹿でかくて時間差で音声が聞き取り難くなっていた時一人のモニターはワンワンして聞き取れないよーと報告しました。 私としては跳ね返りスピーカー原因である事はすぐに分りましたが、その人は認識できないようで責任者はその場に行ってすぐに跳ね返り音量を下げました。 恐らくその人は遠近を聞き分けられなくなっていたのでしょう。 モニター係の中にはオーディオに関心がある人が多かったのですが、日常的にステレオスピーカーで聞いていてクロストークによってできた間違った定位によって遠近定位が認識できなくなったのだろうと考えています。 遠近定位の認識は左右の音量と時間差を認識しさらに僅かな時間差補正をすることで認識しています。 ステレオスピーカーの音は生音と違い、2つのスピーカーからの音を合成して聞こえると言う仮想的な音でありこれを聞き続けると聴覚に大きい負担となります。 それで年を重ねると音の焦点を合わせることができなくなって、人の声が聞こえるが何を言っているのか聞き取れないと言う傷害が生きる可能性があります。 ヘッドホンでも頭の中で聞こえる音を大音量を聞いていると同様の障害が起きるでしょう。 私としては現状の装置でのステレオ再生は中止すべきと考えます。 どう聞いても楽器の音色や人の声が生音と違って異常な違和感があるので、我が家のテレビは左右の音を合成して1本スピーカーで聞いています。

sirasak
質問者

お礼

遠近定位の認識は左右の音量と時間差を認識しさらに僅かな時間差補正をすることで認識しているとは私たちは難しいことをしているのですね。私はまだ追求していません。 ステレオスピーカーの音は2つのスピーカーからの中央音を合成して聞こえると言う仮想的な音なのでわずかな違和感があるのは分かります。 テレビは左右の音を合成して1本スピーカーで聞いていたのも良い方法でしたが、今は、映画館同様にスピーカーマトリスクでセンタースピーカーを付けて中央位置が固定になるようにしてなかなか良い音に感じています。 私としては現状の装置でのステレオ再生は耳が左右であることから自然と思います。 7.1サラウンドでも横や後ろの音は効果音以外は殆ど入ってなくてL、C、Rが主で、部屋で聴くなら自然に残響サラウンドがついてしまうし、ソフトには残響を付けているし、メインボーカルは中央が自然に感じます。 LRから疑似センター音を得ることが出来るので今のステレオ音源でも使いやすいと思います。 回答ありがとうございます。

回答No.7

>目を閉じて日頃聞いている音でテストしてみても わかりにくいですが、実験したのはイヤホンやヘッドホンではなく、現実世界で鳴っている最も忠実な定位の音です。

sirasak
質問者

お礼

現実世界で鳴っている最も忠実な定位の音でも目を閉じて日頃聞いている音でテストしてみるとわかりにくいのは同感です。 屋外で残響の無い所で遠くから来た音がすぐそばで鳴ったように感じるのは残響が無いからで、 花火の音などでも経験するし、小さな音は遠くの音と思ったりします。 部屋やホールの中では残響で何処から音が出ているのか分からないことも在ります。 それこそサラウンド効果ですがもやもや音ですっきり聴けません。 前、後ろ、上、下方向からの音は左右の音より分かり難いです。 人は経験で判断するらしいですが、小さな左右だけの耳介で音の全方向を感じるのは困難なはずです。 LRステレオ音源で左右は分かるのであとは頭内定位を前方定位にしたいと思っています。 回答ありがとうございます。

  • tetsumyi
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回答No.5

以前にも聞いた事がありますがNOKIA の OZO Audio 全周 8 Track 録音を聞いてみましたがこれは確かに前方定位と言えるようです。 ただこの音は予想通り本来の楽器の音色とは全く違う奥行きのない平面的な音の上に濁りがひどく本当の音楽を楽しめるような音質とは到底言えないようです。 ペアマイクを適度な間隔と角度を調整した音源を本当の前方定位ヘッドホンで聞く時に遠近定位を再現できます。 いつも生楽器演奏を聞いている人は知っているでしょうが、恐らく通常のスピーカーやヘッドホンばかり聞いている人は音の濁りや奥行きに気付かない様です。 市販のスピーカーやヘッドホンの音は物凄くショボイ。 sirasak さんはクロストーク無しで聞いているので知っているはずです。

sirasak
質問者

お礼

NOKIA の OZO Audio 全周 8 Track 録音は前方定位と言えても音質が悪いのですね。 ペアマイクを適度な間隔と角度を調整した音源を本当の前方定位ヘッドホンで聞く時に遠近定位を再現できるのはわかりますが、私の人頭型バイノーラルマイクで録音して聴いても自分の耳なのに完全に聴こえないのは作り方が難しくて不正確だからと思います。 人の耳は左右でも違うし大きさ形が皆違うのでバイノーラル録音で前方定位は難しいと思います。 通常のスピーカーやヘッドホンばかりでなくて、音楽ソフトでもほとんど残響を付けてあるので音が濁っているのが多いです。 市販のスピーカーで聴くと部屋の残響と定在波で汚れるので屋外で聴く直接音とは段違いです。 ヘッドホンの音は良く出来たものでも頭内定位でこもった音は聴きずらいですよね。 イヤスピはクロストーク無しで、空中に音を出す方式で、耳近くなので1m前で聴くよりも 部屋の影響を受けずにクリアな音で、3cm前なら30dB(電力1000倍)も映画館位の大きな音が聴けています。 普通のヘッドホンでは前方定位が難しいと言うことだと思います。 回答ありがとうございます。

回答No.4

A No.1 HALTWO です。 御礼、有難う御座います(^_^)/。 >普通の密閉型ヘッドホン、開放型ヘッドホンで前方定位に感じたものはありますか? これを前方定位と言って良いのか甚だ疑問なのですが、愛用している SONY MDR7506 Headphone を耳から浮かせて目を瞑り、少しずつ前方に動かしていくと定位感が変化して行くのが判ります……まぁ低音域がゴッソリ減ってとても音楽を愉しめる音色ではないのですが(^_^;)。 でも耳は周囲の音 (Headphone から出て来る音以外の生活雑音) も拾って距離感を感じ取っているので「あっ、額の前に定位が並んでいるな」ぐらいの前方定位にしかなりません。 Speaker 再生だと、特に何の工夫もしていない設置法では左右 Speaker を結ぶ線を基準にして前方または後方に弧を描いた範囲内に楽器が定位します……BOSE M901 では後方 (奥) に楕円状の定位域 (Stage) が出現しましたが、Speaker によっては前方 (手前) に定位が飛び出してくるような発音源 (音の焦点) までの距離感を感じられるものもあるようですね。 水平無指向性放射とした左右 Speaker の間を遮蔽物で埋めて左右 Speaker 間の 音場 (Stage) を消し去る VIA (Virtual Imaging Array) 設置法では左右 Speaker の間隔を更に広げた所に仮想 Speaker 音源が出現して、そこから生じる Stereo 焦点範囲に弱い (Pulsive な音では壁からの反射音の方が強くなるほど不安定な) 音場 Stage が形成されますので音源からの距離に音量が比例しなくなり、録音されている反響音の Level で楽器の距離感を感じ取る (無響音室録音 Source だと楽器との距離が掴めなくなります) 独特の立体音場になるのですが、頭を左右に振ったり動かしても音色感が大きく変化するわけではないので、左右 Speaker の間という Listening Position を強く意識せずの済む Merit があります。 NOKIA の OZO Audio みたいに全周 8 Track 録音して Digital 合成するといった特殊な収録法をしないと頭外音場で Real な距離感と方位感を得られる音場を再現するのは難しいのかも知れませんね。……OZO は Headphone 再生限定ですが……。 素敵な Audio Life を(^_^)/

参考URL:
https://www.youtube.com/watch?v=E9KJjYtPSoQ
sirasak
質問者

お礼

Headphone を耳から浮かせて目を瞑り、少しずつ前方に動かしていくと定位感が変化して行くのは音流が発生して耳介で違いを感じると思います。 音が空中に出るのでスピーカーの原理で低音域がゴッソリ減るのはカナル型イヤホンでも感じています。額の前に定位が並んでいるぐらいの前方定位にしかならないです。 Speaker 再生だと前方定位がなるのはスピーカーから耳に音流が来るからと思っています。 全周 8 Track 録音して Digital 合成するといった特殊な収録法をしてそれぞれをスピーカーで再生しないとReal な距離感と方位感を得られる音場を再現するのは難しいと思います。 普通のヘッドホンでは前方定位を感じるのは難しいと言うことだと思います。 回答ありがとうございます。

  • tetsumyi
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回答No.3

ONZOHIIではフルレンジドライバーが耳のほぼ横にありますが耳のすぐ前からの音だけを音響レンズで平面波として耳の後方に流れるように設計され、耳の横と後方は吸音材で覆われていますからかなり前方からの音と等価になっています。 この音はステージや映画館みたいな音ではなくて目の前の生演奏のような奥行きのある響きを伴った臨場感で、オーディオ装置では聴いたことのない深い音となります。 ピアノの高音域は金属的なキンキン音、バイオリンのキーキー音はそのままの頭上に抜ける音で針金音のようなシャリシャリ感はありませんし、重低音は体に響く自然に伸びた圧迫感のない音質です。 スピーカーユニットを耳直前に置いて左右の音のクロストークをなくして前方定位は良い方法と思いますが、通常スピーカーはその構造からミリ単位で正確な音を出す事は難しく濁りが出ますが、平面波スピーカーであれば澄んだ本当の遠近定位が可能だろうと考えています。 クロストークキャンセル技術はかつての長岡鉄男氏が晩年にその重要性に気付いて興味深い手法を提案していますが極めて難しく今もって解決できていませんが、殆んどの研究者やメーカーが力を注がないのは音の本質を追求しない怠慢だと考えます。 ONZOHIIではハウジングの振動のために中低音域で前方定位感がある程度損なわれているかもしれません。 ONZOHIIでは遮音性は良くないので、遠近定位のために周辺の音の区別がつかなくなりますから屋外やモニターとしての使用には向いていません。 前方定位感があると言われるゾネホン、サウンドウォリア、STAXを持っていますが前方定位とはとても言えません。

sirasak
質問者

お礼

前から後方に音流が流れると前方定位になるのは理解できます。 生演奏のような奥行きのある響きを伴った臨場感は自然に聴こえて気持ち良いですよね。 コーン凹みの件は、例えば5kHzの波長は68mmだから90度位相差17mmで影響は小さいと思います。イヤスピに使っている5cm口径コーンには2gアルミ板を貼っているので平面波スピーカーと等価と思います。 耳そばで聴くのでクロストークは無関係で、ハウジングの振動でどんどんと響くのは心地よいです。 マルチマイク録音が主流なので遠近定位に関係する音楽が少ない為かもですが、遠近定位については周知のように近くの音は残響が少ない、遠くの音は音が小さいなどでしか感じていません。ステレオ音源では遠近定位は無理では?と思っています。 メーカが発表しないですが、密閉型ヘッドホンは開放型ヘッドホンより数dBは遮音性が良いと想像しますが、30(電力1000倍)~40dBほどあるのでは?と思います。 前方定位感があると言われるゾネホン、サウンドウォリア、STAXを持っていますが前方定位とはとても言えないのですね、頭内定位に慣れてしまったり、スピーカーで聴きたいと思う人が多いのではないでしょうか? 回答ありがとうございます。

  • tetsumyi
  • ベストアンサー率25% (1955/7565)
回答No.2

特許技術となっている前方定位ヘッドフォンONZOHIIがあります。 これは聴覚の根本から考えて横からの音が前からは聞こえない原因を探り、耳の複雑な形状が大きく関係していることを想定して、前方からの音の物理特性を持たせたヘッドホンを製作したものです。 人は耳の穴だけで音を聞いているのではなく、耳の溝で高音域を、耳介全体で低音域を、耳たぶで重低音を聞くことで位相ズレを補正して正確な音を聞いているようです。 録音条件にもよりますが、前方定位みたいに聴こえる?感じる?ではなくて楽器の音が目の前に現れ録音会場の反響音が部屋全体に広がります。 バイノーラル録音が前方にも広がった状態です。 小口径の耳掛け型ヘッドホンのドライバーを使用しミリ単位の正確な音を再生できることと遠近の定位が再現できることで、本来の楽器の澄んだ音色を再現できるだけでなく圧倒的な臨場感と解像度を実現しています。 1本のマイクで録音され左右定位を振り分けたりデジタル音源では、当然ですが左右の時間差がないために頭内定位か少し前方となり臨場感も出ませんが、遠近定位が定まることで耳は焦点を合わせることができ音の細かい部分まで聞き分けられ通常ヘッドホンのようなシャリシャリ感は全くありません。 ONZOHIIはヤフオクで「ヘッドフォン 遠近定位」で検索すれば見つかります。 ヘッドホンでは前方定位と称して左右の音を時間差を持たせて合成する手法が良く使われますが、これはスピーカーのように音が濁りヘッドホンの長所を壊すものであって全く邪道です。

sirasak
質問者

お礼

前方に高域のドライバーを付ける前方定位ヘッドフォンONZOHIIは前方定位を感じたり、耳の溝で高音域を感じているのは理解できます。 普通のヘッドホンはドライバーが横にあるので頭内定位に感じるのだと思います、前方に配置するほうが前方定位に良いはずですが、耳元を半密閉にして音の流れが少ない方式なのでスピーカー方式よりは前方定位を感じにくい?と思います。 前方定位に聴くと臨場感が良くてステージや映画館みたいな音で聴けるのでもっと普及したら良いと思うのですが、あまり関心がないのだと思います。 前方定位と称して左右の音を時間差を持たせて合成する手法は音が濁ると思います。 検索しても前方定位が少ないのに驚きます。頭内定位に慣れているとしか思えないのです。 回答ありがとうございます。 ところで、普通の密閉型や開放型ヘッドホンで前方定位に感じるものはありますか?

回答No.1

私が知っているのは嘗て余りの音の良さ (と言うか聴いた事の無い音) にびっくりしたものの、その¥53,000 という値段に恐れ戦いているうちに生産終了となってしまった SONY PFR-V1 ですね(^_^;)。……今では並行輸入品が Premiere 価格の¥120,000 なんて事になっていますが(驚)……。 2017 年に復活した AIWA も Butterfly Audio と名打って首掛け式 (肩乗せ式?) Speaker System を作っているようですね……下記参考 URL 首回りから Boom を伸ばして耳から 5cm 程の所に 100mm 径の Full Range Speaker Unit をそびえ立たせるというものですが、Wearable Speaker System の 1 つとして他 Maker からも出てきそうですね。 Driver Unit 自体の構造は 100 年近くも変わらない Dynamic Speaker Unit そのものですが、見た目を補う Cover だけの Enclosure-less Driver Unit は Wide で Flat な Response を得る為に従来の Speaker Unit とは相当異なる Tuning を要するでしょうから熟成には時間がかかりそうですね。……いきなり、あの音を出してきた SONY PFR-V1 には驚きましたが……。 まぁ SONY PFR-V1 は掛けるのにコツが要る (特に Extended Bass Reflex Duct を耳穴のどの辺に当てるかで低音域の量感が変わるので面倒臭かったです) のですが、首をどちらに向けても同じ音場が維持されるのは面白かったです。 素敵な Audio Life を(^_^)/

参考URL:
https://kdgadget.com/aiwa-butteflyaudio/
sirasak
質問者

お礼

AIWA の肩乗せ式10cmEnclosure-less{振動板型}SpeakerのURLでは良い音がすると想像します。 私も5cmスピーカーユニットを裸で耳直前5cm以上離して聴くと前方定位になりますが、 耳前1cmとか耳たぶ下直ぐでもかなりの前方定位が得れます。 バッフル効果が無いユニット裸で使う{振動板型}は耳元を半密閉して低音増大を得る密閉型や開放型ヘッドホンと同じ方式ですが、耳元を密閉しないで聴くスピーカースタイルです。 ユニット裸でも低音が結構出るのは、振動板近くでは音圧にならない90度遅れの虚部が背面から逆相180度音に干渉する結果と思います。 5cm口径で下げる為振動板を重くしています。3.5cm口径でも実用になっています。 色々参考になる回答ありがとうございます。 所で、普通の密閉型ヘッドホン、開放型ヘッドホンで前方定位に感じたものはありますか?

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