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エンジンオイルの粘度変更の影響とは?
- エンジンオイルの粘度について検討しています。最近のエンジンは高性能化が進んでおり、0Wという軟らかい粘度が主流になっています。しかし、自分の車の指定粘度は5W-20です。低温時の粘度変化による影響について心配しています。
- 自分の車は古い車であるため、粘度が硬めでも問題ないと思っています。しかし、オイル検索サイトでは「0W-20」が適正なオイルとして推奨されています。低温時の粘度変化がエンジンに与える影響の程度を知りたいです。
- エンジンが温まると低温時の粘度はあまり関係ないと思っていますが、実際にはどうなのでしょうか?エンジンオイルの粘度変更がエンジン性能に与える影響について教えてください。
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質問者が選んだベストアンサー
>粘度についても0Wという軟らかいものが主流になってきています。 確かに、0W-20という粘度も主流になっていますよね。 が、この粘度の適応車以外は逆効果になります。 >自分の車のメーカーによる指定粘度は「5W-20」です。 経験上ですが・・・。 出来れば鉱物油の、10W-30をお勧めします。 旧い車に、100%化学合成油を入れてもエンジンをいためます。 もう少し乗り続けるのなら、安全なオイルが一番! >低温時の5Wが0Wになっても、とくに問題はないのでしょうか? 問題は、ありません。 SAE規格では、5Wはマイナス30度まで。0Wは、5Wを含んでいます。 >エンジンが温まれば低温時の0も5も関係ないと思いますが、実際はどうなんでしょうか? 旧車には、0W-20,5W-20は使用しない事です。 これらのエンジンオイルは「メーカーが、ハイブリッドなど専用に精製油工場に依頼した粘度」です。 例えば、プリウス・アクアのハイブリッドでも「年式によって、0Wと5W」が分かれています。 質問者さまがこれらのオイルを直接見た事があるか否か分かりませんが・・・。 この粘度は「天ぷらオイルの粘度」です。 「シリンダー・ピストン間の抵抗が少ないので、燃費向上が目的」のオイルなんですね。 旧車の場合は、百害あって一利なしです。
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- tenteko20
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メーカーや車種によってはその車の発売時には0W-のオイルが純正オイルのラインナップに無く5W指定だったものが、その後0Wのオイルが加わって、メーカーも検証した上でそれ以前の車種にも適合とする場合もあります。 >適正なオイルを検索したところ「0W-20」という答えが返ってきました。 そのサイトが信頼できるサイトならメーカーが推奨オイルに0Wのを後から加えたのかもしれません。
お礼
サイト自体はテキトーなものではないのですが、ロボットが自動で回答するような仕組みですからしかたがなかったようです。 ちなみに、無難に5W-30を入れました。
- kazuof23
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新車指定オイルが「5W-20」で、既に16年16万kmと走行距離もそれなりの車に「0W-20」 はおすすめしません、むしろ「5W-30」のほうが安心できます。 「5W-20」や「0W-20」のオイルはエコカー向けに開発された燃費の向上を目的に、オイルの粘度抵抗を低減させた超低粘度のエンジンオイルです。 「5W-20」と「0W-20」の違いは 左側の W(Winter)の付いた数字が低温性能の違いを意味しています。 5W ・・・・・ マイナス 30℃ まで使用できる 0W ・・・・・ マイナス 35℃ まで使用できる W の付かない右側の数字を Summer Grade といい、走行中の適正油温になった状態の粘度を示します、したがって「5W-20」と「0W-20」の高温時の特性は同じ硬さのオイルとなります。 なお、超低粘度オイルは油膜強度が低いので、エンジンメーカーは金属同士の摺動部の材質を変更したり、表面高度を高める、加工精度を上げるなどの対策をして、低粘度オイルの欠点をエンジン側から補う設計をしています。 また、「5W-20」や「0W-20」指定車でも 50,000Km 以上走行した場合は 「5W-30 」などの高温側粘度の高いオイルと交換することで、エンジンからのカシャカシャ音を抑え、エンジンを長持ちさせることができます。
お礼
結果的には5w-30を入れましたが、ご説明は、まさにご尤もの話であり分かってはおりましたが、まあ、質問に対して自動回答するというシステムなようで、深いところにまで手が届かなかっただけらしいですね。
- Sasakik
- ベストアンサー率34% (1698/4891)
エンジンオイルの仕事が潤滑だけじゃないことに気が付いている人は案外少ない・・・ エンジンブロック内を循環することで冷却効率を高める効果もあるし、シリンダーの内壁とピストンの間に入り込んで圧力漏れを防ぐ役割もある(レース用のエンジンのように「緩く組んで、オイルで締める」設計もある)。 材質・工作精度が良くなった最近のエンジン(21世紀だったら最近のうち)だったら、柔らかめのオイルでも良さそうな気もするけど・・・16万キロ走行で、シリンダー・ピストン(リング)も相応に摩耗していると思われ・・・ >エンジンが温まれば低温時の0も5も関係ないと思いますが、 必ず起きるわけじゃないけど、圧力漏れによるパワー不足が起きても不思議じゃないし、”暖まるまでの間”に、シリンダー内にオイルが侵入する可能性も考えられる。 人柱上等!なら、無理に止める筋合いじゃないけど・・・あえてメーカー指定を外す必要も無いだろうなぁ。
お礼
エンジンの進化に合わせた最新の0wなど、ハイブリット以外に適応車種などなかった時代の代物ですし、ガサツなエンジン構造にゆるゆるのオイルでは、それこそエンジンに悪い影響しかないでしょうね。 まあ、車種などの必要項目入力後の回答は自動設定だったようで、細かい細かい情報にまでは対応し切れなかったことのようでした。 既に5wで対応済みです。
- autotc2577
- ベストアンサー率51% (27/52)
他の質問者さまと同じ意見です。余談ですが稀に海外で生産されたシリンダーブロックであまりにもクリアランス画像悪くオイルが減ってしまう車種を何度もみています。大手メーカーそれも高級ミニバンから軽ワゴン等中古車を買う時車検証車台番号の0~150番は海外生産のシリンダーブロックだからそれに該当しない車体番号を購入したのが良いとかたくさんあります。話しはそれていますが10W-30なら間違い無くまた車両指定のオイル品番、そしてオイル量はこまめにみる事です。
お礼
まあ、ポンコツですからオイル交換は小まめにやるのが一番ですね。 5wで対応済み。
- bardfish
- ベストアンサー率28% (5029/17766)
聞きかじりの話で恐縮ですが、硬めのオイルというのは工作精度が甘いいわゆるガタが多いものに対しては有効とのこと。隙間を硬いオイルで塞ぐという考え方でいいと思います。 工作精度が高くなってガスケットの隙間がほとんどないようなものではオイルは柔らかいほうがいいと聞いたことがあります。 これは「暖機は必要?」にも繋がる話だと思います。 工作精度が低い大昔の車(キャブレータとか初期のEFI搭載車かな?)は熱による金属膨張でエンジン始動時と温まって水温が安定したときではガスケットとかバルブとかタペットとかいろいろな部品の寸法が変化。そのため、設計時には短時間の冷えたときの寸法ではなく熱が行き渡ったときの寸法で設計しているから暖気である程度温めたほうが高回転までスムースにまわったり燃費も良くなったり。 つまり、一晩おいてエンジンを掛けた直後は金属パーツの寸法は若干小さくなっているから低温時は硬めのオイルで隙間を埋める・・・ということになるのかな? 16年前程度だったら工作精度もそれほど悪くないと思いますから5W-20から0W-20に変えても殆ど変わらないと思いますよ。
お礼
たしかに工作精度の面ではそうかもしれないけれども、エンジンの進化は16年前のものとは全く別物にまで進化していますし、当時の0wならまだしも、現在の0wはエンジンの進化と共にさらに進化していることを考えると、やはり、16年16万キロには荷が重い気がします。 よって、5wで対応済みです。
- kon555
- ベストアンサー率51% (1845/3565)
車が16年ものという事は、メーカーが設計した当時からはザッと20年近く経過している事になりますから、オイル側の事情が変化している可能性はあります。 要は設計当時には0wオイルが存在しなかったり、一般的でなかったりしたパターンですね。 なので今のオイル性能的には、貴方の愛車には「0W-20」が最適・・・という可能性はゼロではありません。 ただ個人的には、そうした辺りが理論面から把握出来ていない(私のような)一般ユーザーは、大人しくメーカー指定粘度のオイルを入れておくのがいいと思います。 指定外のオイルが原因でエンジンが壊れる事はあっても、指定オイルが故障の直接的原因になる事はない、というだけですけどね。
お礼
エンジンとオイルの進化とは裏腹に、むしろ、旧車然としたポンコツには少し硬めと考えていたもので、既に指定よりも少し硬めの5w-30で対応しております。
- santana-3
- ベストアンサー率27% (3891/13901)
車の取り説に書いてある、指定粘度のオイルを使用すれば間違いないです。 0W使用の車のエンジンは、0W用に設計されています。
お礼
まさにその通りですね。
お礼
そう思います。 質問は、何故サイトで16年も前の車の情報を入力、適正なオイルを検索して「0W-20」という答えが返ってたのかということでしたが、まさに百害あって一利なしだと思います。 10wとまではいきませんが、ちょっとだけ硬めの5w-30で対応済みです。