寸法公差、幾何公差についての基礎知識と学習方法

このQ&Aのポイント
  • 寸法公差と幾何公差について基礎知識がありますが、実践的な設計においてどのくらいの公差が適切なのか迷っています。また、人の図面を見ても理解できない状況です。
  • 初心者向けの参考書やe-learningなど、入門レベルを超えた学習教材をお探しです。ただし、最近のコロナウイルスの影響でセミナー開催が難しい可能性もあるため、別の情報源を求めています。
  • 寸法公差と幾何公差についてより深い理解を得るための情報をお教えください。セミナーに参加する以外にも、参考書やe-learningなどの学習教材を活用したいです。
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  • 締切済み

寸法公差、幾何公差

基本的な知識はあるのですが、実践が足りず、経験が足りず、ちょっと難しい設計になると、寸法公差をどのくらいにして良いか? 幾何公差が必要か否かが分かりません。 人の図面を見ても、理解出来ません。 何にか初歩、入門よりレベルが高い参考書もしくはe -runningはありませんでしょうか? セミナーでも構いません。 ただ、セミナーは最近のコロナウイルスもあり、開催されない可能性もございます。 何にか良い情報をお願い致します。

みんなの回答

  • hahaha8635
  • ベストアンサー率22% (800/3609)
回答No.7

https://monoist.atmarkit.co.jp/mn/series/167/ 公差解析のの公差の計算法の総称 累乗公差 累積公差 などの計算法をまとめて言う

  • hahaha8635
  • ベストアンサー率22% (800/3609)
回答No.6

例題 うちの会社では公差の詰み算ができん奴が多数なので人なことが起こる t3.2(黒皮)の板にM6のネジを立てたとき 強度は保てるか? 面取りは0.5 とし 図面にはうたっていないが 面取り公差は記号±0.3とする まともに公差詰み算ができるやつはこんな設計カバー位にしかしない 現場知ってる奴なら カバーでもやらない

toshiyuki214
質問者

補足

詰み算ってなんですか? ネットで、「公差 詰み算」と検索しても出て来ません。

  • hahaha8635
  • ベストアンサー率22% (800/3609)
回答No.5

>>え~と、そうではなくてですね。 >>実際にどのぐらいの公差を入れたら良いのかが分かりません。 うーーーとそこが基本なんだが まず公差の詰み算ができないと話にならない それができてないから 公差の妥当性がわからない 社風だのしきたりなど の わけのわからない回答になる 前回質問を上げて 追記しようとした 続 図面に3mm以下と⋯逆に考えてみよう https://okwave.jp/qa/q9735761.html で誤解されてる (JIS Z 8401 数字の丸め方 や 有効数値 測定法 などという考えかたになる とりあえず公差の詰み算してみてごらん

  • ohkawa3
  • ベストアンサー率59% (1345/2269)
回答No.4

>ロ-ラの軸公差が軸径0~-0.05で、その軸を止める穴が0~+0.05って先輩は入れてましたが、 >これってどういう狙いかが分かりません。 >軸は穴に入れて、セットビスで止めるので、H7g6はもったいないとの事で、このぐらいにしたとかって? 御社のビジネスモデルにおいて、そのあたりの公差を採用することが、利益を確保する上で最もよさそうだと先輩方(上司)が判断なさったからでしょう。でも、先輩方が、中長期的な利益の最大化を考えた判断をしているかについては、疑問をもって継続的に注視していくことが、貴殿の成長に繋がりそうに思います。 個々の会社のビジネスモデル(製造規模、保守の方法、事業環境、商習慣、製造設備、従業員の力量など)によって、最も利益を確保できる公差は一定という訳ではありません。

  • hahaha8635
  • ベストアンサー率22% (800/3609)
回答No.3

累乗公差・累積公差 を知らない場合は それをググる 3σ 6σを知らない場合は それをググる 幾何公差の記号なんてここんとこCADに入ってるので(カーソル当てれば難に使うかわかる)

toshiyuki214
質問者

補足

え~と、そうではなくてですね。 実際にどのぐらいの公差を入れたら良いのかが分かりません。 ロ-ラの軸公差が軸径0~-0.05で、その軸を止める穴が0~+0.05って先輩は入れてましたが、これってどういう狙いかが分かりません。 軸は穴に入れて、セットビスで止めるので、H7g6はもったいないとの事で、このぐらいにしたとかって?

  • ohkawa3
  • ベストアンサー率59% (1345/2269)
回答No.2

寸法公差は、必要な機能を最小限のコスト※1で実現できるようにするために、設計者※2が決めるものですから、理論やルールを学習したからと言って、一朝一夕で貴殿単独で100%こなすことは困難と思います。 ※1 製品の原価だけでなく、市場でのメンテナンスにかかる費用、設計費など間接費も含めて考慮する必要があります。 ※2 設計者個人というよりは、個々の会社が築いてきた標準化、調達の仕組などの無形資産(データ)に基づいて、設計部門が組織として決めると考えた方がいいかもしれません。 公差を決めるには、コストについての判断が必要不可欠であって、公差設定と加工費の関係データをご自身で扱えるようになることが必要かと思います。そうでなければ、似たような設計条件で先輩の描いた図面の公差を借用することが無難でしょう。品質問題を設計にフィードバックする仕組みが正しく機能していれば、まずは先輩の設定した公差で図面を描くことは、悪い選択肢ではないと思います。

  • kon555
  • ベストアンサー率52% (1754/3367)
回答No.1

このあたりとかどうでしょうか https://d-monoweb.com/ 私自身は活用したことはありませんが、公開されているテキストなどは基礎からしっかりしていましたし、悪くないところのように思えます。

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