破産した同業他社のプロジェクト

質問

地方メーカー(鋼構造物関係)です。
東北の震災をきっかけに最近民事再生法が適用され、破産した同業他社が受注したまま放り出した案件を受注する事になり見積もりを作成することになったのですが、経営&営業サイドからは
「この会社(破産した同業他社)よりも安い提示価格を出すのが必須である」
と言われています。

破産した同業他社の案件を引き受けるのに、その会社よりも安価で受注、って何を言ってるのでしょうか？
想像するに、破産する会社っておそらく1～2年前にはもう危機的状況で、その状態で「とにかく何でもいいから」と片っ端から受注していて、その尻拭いに近い案件をオリジナルの額よりも安価でないと受注できない、というのは、うちに会社の営業が無能だからとしか言いようがないと思うのですが、皆様いかが思われますか？
成り行き次第では、転職も現実的かと考えております。(本気で先々は深刻かもしれない、と覚悟しております。

回答No.1

kon555 · ベストアンサー

>>オリジナルの額よりも安価でないと受注できない、というのは、うちに会社の営業が無能だから
　おおむね同意します。まあもしかすると客先側の都合として「その倒産した会社に支払い済みの状態で倒産されたため、想定予算を超過している」とかがあるかもしれませんが、それでも受注側としては関係ないわけで。

　もちろん、営業なり経営なりの判断で「この案件は赤字で良い」と判断するケースもあるでしょうけどね。食い込めると非常に美味しい案件が回ってくる会社で、まず付き合いを持つ事にメリットが・・・とか。
　その辺りの空気感は探っておいて損はないでしょうけど、その結果として何も考えてなさそうなら、まあ「無能」と判断して損はないかと。

お礼

ありがとうございます。
「無能」は言い過ぎたかな。でも最近のうちの営業は信用できないので。営業としても言い分はあるのでしょうけどね。